たった一枚の転機
一見、全く関係もない「マラソン」。
ホノルルマラソンで繋がった、普通じゃない仲間達。老若男女、二十歳くらいの子から、70代の大先輩まで。
いつも尋常ではないエネルギーで個性豊かで、いろんなことを一緒に体験しました。
そんな中、私たちは和歌山のとある自転車レースに出場することになります。
レースで出場された片山右京さんや、バットマンのスーパーカーに乗ったOさん(CGのスーパーバイザー)らとご一緒し、私たちは当時流行りのAKBコスプレをしてレースで特別賞を受賞・・朝から晩まで夢のように楽しかった旅でした。
東京に帰ると、感謝を込めて打ち上げをすることになりました。
おもてなしくださったお二人にどうしたらお礼の気持ちを伝えられるか・・話し合っていたところ私は、みんなの似顔絵を描く!と挙手をして、夢中でみんなの集合写真のようなイラストを描きました。こうして想いを伝える為に描くこと。それが心の底から好きだった、、、そのことさえ忘れていたのに気づきました。
それが、私の人生を本来あるべき方向に向けてくれた一枚です。
私はその絵を見た瞬間の、喜ぶ仲間達の顔を忘れません。
この時の絵は今でも大切にしています。
本日はここまで〜^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?