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本帰国 定期受診している医療機関での手続き

本帰国なので、ニュージーランドで受診していた医療機関にも転居の報告というか、登録解除の連絡をしました。

私が定期的に受診していたのはホームドクター、オプトメトリスト(Optometrist)、歯科、だったので連絡したのはこの三箇所です。

日本では聞きなれないオプトメトリストは、外観は眼鏡屋さんですが、視力矯正だけでなく目の機能全般の検査を行うことができる検眼医。

日本にない資格なので説明が難しいですが、私はオプトメトリストでコンタクトレンズを作ったり眼圧などの定期チェックもしてもらっていました。

ホームドクターとオプトメトリストはメールで転居のお知らせをしただけですが、歯科は治療中だったので紹介状を書いてもらい、本帰国にむけての手続きは完了です。

ニュージーランドの医療はホームドクター制で、GP(General Practitioner)というホームドクターに登録しどんな病気や怪我もとりあえずGPに診てもらうシステム。

なんでも相談できるホームドクターも良いとは思いますが、日本は自分で自由に内科、耳鼻科、皮膚科、整形外科、婦人科、泌尿器科他受診可能ですから、なんでも一度GPに診てもらう必要があるホームドクター制には不自由さを感じていました。

例えば、皮膚科に行けばすぐ切開するなり焼くなりしてもらえたであろうちょっとしたデキモノも、GPに行くととりあえず様子をみましょう、となる。

様子をみてもダメ、ということでやっとスペシャリスト(皮膚科医)に紹介状を書いてもらい、これで皮膚科に行ける!と電話してみれば来月まで予約いっぱいと言われることも、あるある。

しかも、スペシャリストは高額です。
検査などしなくても、座っただけで1万円、が当たり前。

日本に帰国する理由は色々ありましたが、医療も大きな理由のひとつでした。




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