局所的に神。先天的な体。楽観的に愛。

自分の中でタバコの地位が下がる。

初めはおいしくておいしくてしょうがなかった。

バイトが終わった後の一本、飲み会の途中で外に出て吸う一本。

でも今はいつでも吸いたい時に吸える。

そのせいで、暇な時はいつもタバコを吸いに行ってしまう。

おいしいとかそんなことを考えずに、ただ空白を持て余している、てもちぶたさを埋めるために。

好きな子に関しても似たようなことが言えると思う。

最初は大好きで爆発しそうで、一緒にいるだけですごく尊い時間を過ごしている気がするけど、いざ付き合って長い時間を共にしていると出会った頃の煌めきや尊さが色褪せていく。

結婚してもラブラブな人たちすごいと思う。

逆に、この考え方が間違ってるのかもしれない。

頭の中で価値の変換が適度に行われていたらずっと一緒にいられるかもしれない。

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