ある人気ポットキャスト番組で ”不安に耐えるぐらいなら不幸のままでいる” 不安より不幸を選ぶ心理があるという話を聞き 自分の事を言われているような気がしてショックを受けた。 私には頑張る力が足りない。 踏み出す勢い 努力する強い気持ち … 故に大きな達成感を味わった経験もないのだ。 就職氷河期時代を生きた私はなりたい自分になれないのは 時代のせいだと本気で思い込み 努力しない自分に言い訳してきた。 自分より人を優先させる良く言えば”やさしさ”や”謙虚” といった性格が
3月に行われたアカデミー賞式典でクリス・ロックを平手打ちしたウィル・スミスのニュースを見て息子が一言。 「カッケー!!」 母として聞き流すわけにはいかないその言葉に終わりなき議論が始まった。 息子:妻ジェイダの脱毛症をネタにしたジョークは言葉の暴力だ!ウィルは妻を守ったのだから夫として格好いい! 母:どんな理由があろうとも暴力はダメ!むしろ格好悪い↷ (内心、ウィル・スミスは好きな俳優だし、あの場面は役を演じているようで少しだけ格好良いと思っている) 息子はウィルが罰
「いつも応援してくれてありがとう!」 小学校卒業を控え行われた”巣立ちの会”というイベントの最後の見せ場 -感謝を伝える- という場面で息子が言った言葉です。 何をやっても志半ばで諦めてしまう弱い私。 母親になってもそんな自分を変えられず、仕事や新しい趣味にチャレンジしてみるものの、続けることができない自分に必要以上の嫌悪感と他人に対する嫉妬心を感じていた私は、この息子の言葉になんとも言えない満たされた気持ちになったのです。 他の子どもたちは 「いつも家事をして