棒グラフをアニメーション
はじめに
まずブログ投稿に期間が空いた理由から始める。先に結論を言うと、長期休暇を利用しジャマイカに行っていた事で投稿が遅れた。
申し訳ございません。PCを持って中南米カリブ海に渡る事はセキュリティ面を考慮するとそんな勇気はなく。。
ただ、その旅行にもネタが沢山あり、みんなに共有できるガジェットもあるので次回のブログでそれは共有する。
さてこのブログの本題に戻り、今回はUEでグラフを作成しそれをインフォグラフィックの様にアニメーションする方法を投稿する。
棒グラフの作成の仕方
至って簡単に作成可能だ。UEのシーンにキューブを配置しそのスケールを変更するだけで棒グラフの棒が完成する。
例えば俺の場合、4つの棒を初めに作成し、それぞれスケールを決める。あとは見た目上に話だが何か「台」となるモノをグラフの下に置けばより良くなる。
これでグラフの作成は完了だ。
作成したグラフをアニメーションさせる
アニメーションは「シーケンサー」を利用し棒グラフが左から順に下から現れるという仕組みだ。例えばプレゼンの際に話し手が「こちら」と指をさした際に下からグラフが現れたら、
オーディエンスの興味を引けるだろう。その話し手とはCGの人間でも良いし、合成した被写体(リアルな人間)でも良い。よくニュース報道で見られる様な光景だ。
そしてシーケンサーの中で「何秒の時に棒グラフがどの位置にいるか」をそれぞれ4つのグラフに適応すれば左から順にインフォグラフィックの様なモノが完成する。
更にグラフの上に3Dの数値を付けてあげるとオーディエンス側にも想像が膨らみやすくなる。シーケンサーを作成する際の初めの位置に関しては、何も見えない位置から始めたいので、地面にグラフを潜り込ませると良い。
これで自らグラフが作成でき、それをアニメーションさせる事ができるのだ。
参考までに
少し大袈裟ではあるが、自分でグラフが作成できてアニメーションさせる事ができれば、ニュース報道の様な案件も取れてしまう。企業勤めの人にはチーム会議や上司の承認など複数のステップを踏む必要はあるが、
例えばフリーランスや1人で事業を行う人間からすれば非常に有難い技術だ。それには必要なカメラやPCといった機材を揃える準備はいるが、技術的にはこれでできてしまう。
だから今後の可能性も含めまだまだこのUEというのは美味しいゲームエンジンなのだ。今からでも遅くないし、まず知識を増やしたいという人には、毎度おすすめだがこの本が適切だ。
(kindle版↑)
(単行本↑)
他の基礎知識も含まれるこの本を読めば、ゲームや映像を通して1人で事業を営む事も難しくない。というより俺もその内の1人だ、将来は1人でやってみたい。正直今の会社で既に、必要な機材と知識を何となく把握できている。ただもう少し経験を積んでから俺も羽ばたく。俺の主観も入るがこの本から教わったものが実業務にとても活きる。そんな本をあなたにも共有したく、ぜひ1っ歩踏み出して欲しい。
それではまた!
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