本の内容紹介と通販開始のお知らせ
こんにちは、倉くらのです。
紙本の通販を開始しましたので、お知らせします。
A5サイズ・2段組み・全138P(表紙含む)
文字数11万字程度
700円
・発送方法 あんしんBOOTHパック(匿名配送370円)
・OPP袋+封筒の簡易包装となります
【青薔薇内容紹介】
青い薔薇の約束
ユウイは平凡な薬草師。幼なじみであり恋人のクライヴはS級ランクの冒険者で、現在一緒にパーティーを組んでいる。
ある日クライヴに恋する女の子から「あなたは役に立たないのでこれからは私が彼を支えます」と切り出される。
彼女が言うにはクライヴはユウイとのパーティー解消を望んでいるのだとか。
それを信じたユウイはパーティー解消&別れを決意する。
最強の恋人(青い薔薇の約束の続編)
*紙本だけの特典SS*
青い薔薇の咲く土地を探して旅を続けているユウイとクライヴ。
山を越えて隣の街へ向かおうとしたところで、山道を塞ぐドラゴンによって足止めされてしまう。
次の季節こそは青薔薇を咲かせたいと思っていたユウイは心の中でがっかりするが、ドラゴンが去るまでは麓の町で暮らすことを選ぶ。
そんな時、クライヴがたった1人でドラゴンのもとへ行ってしまう。
貴族軍人と聖夜の再会
大陸を2つに分けた戦争は終結した。
終戦間際に重症を負った軍人のルーカスは心から慕う上官のスノービル少佐と離れ離れになり、帝都の片隅で路上生活を送ることになる。
一方、少佐は屋敷の者の策略によってルーカスが死んだと知らされて…。
互いを思う2人が戦勝パレードが開催された聖夜祭の日に再会を果たす物語。
孤島の幸せ(貴族軍人と聖夜の再会の続編)
軍から離れ、島に渡り誰にも邪魔されることなく暮らすことを選んだ2人。
幸せに過ごす2人の前に思わぬ来客が訪れる。
それはかつて取材のため軍に同行していた新聞記者だった。今の生活を脅かされたくないと冷ややかに対応するケヴィンと、ある意味恩人である彼に島に滞在してもらおうとするルーカス。
そこからケヴィンの態度が少々おかしくなっていき……。
その想いは愛だった(本編のみ収録)
フェリクスは自分の屋敷に仕えていたシドの背中を追いかけて黒狼騎士団までやって来た。シドは幼い頃魔獣から助けてもらった時よりずっと憧れ続けていた相手。絶対に離れたくないと思ったからだ。
しかしそれと引き換えにフェリクスは家から勘当されて追い出されてしまう。
そんな最中にシドの口から「もうこれ以上俺に関わるな」という言葉を聞かされ、ずっと嫌われていたということを知る。
ショックを受けるフェリクスだったが、そのまま黒狼騎士団に残る決意をする。
夢とシドを想うことを諦められないフェリクスが奮闘し、シドに愛されて正式な騎士団員になるまでの物語。
BOOTH購入特典としまして、「その想いは愛だった」の続編「愛する人へ永遠の誓いを」を収録した電子版をDLしていただけるようにしました。
本編読了後にお楽しみください。
これまでの同人誌作りのまとめ↓