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オンライン即売会に参加するための準備 BLオンリー編

こんにちは、倉くらのです。
ピクスクのイベントに出るために奮闘しています。前回男女カップリングオンリー用の出展準備編を書きましたが、今回はBLオンリー編について書いて行きたいと思います。
サークル参加の締め切りが先日行われ、全部で178スペース。ピクスクの中では大きなイベントです。

前回記事↓


■サークルカットとお品書き


ピクスクに自身も一般で何回か参加するようになって感じたのは、サークルカットとお品書きは超大事! ってこと。

置いてない店舗と置いてある店舗では人の入りも違うように思います。
置いてないと「このお店はやってないのかな?」「売り物がないのかな?」と思えてしまいます。
これは勿体無い!
参加者としては宣伝に力を入れている、気合の入っている店舗の方に足を運んでしまいますね。

出展するからには多少面倒でも…ここは気合を入れるべきだと思う!
だからこそ私はこの辺りめちゃくちゃ気合を入れています。
作品の宣伝のために参加するわけで、お金を払って出るからには少しでも多くの人に見て欲しい。
試行錯誤、たくさんしていきたいです。
どうすれば見やすいかな~入りやすいかな~って常に考えてます。

というわけで、大事なお品書き&サークルカットを制作していきます。

今回出展にあたり新刊を出そうと考えていましたが、しかしながら私が今回大きく宣伝したい&売りたいと考えているのは和風忍者長編小説の方。

お店構えも小説に合わせて和風にする予定です。
なので…このイベントで新刊を宣伝する意味はあるのだろうか…?
今回のイベントで新刊を押し出してしまうと、和風忍者小説が霞んでしまうのではないだろうか…そんなことを考えるようになってきました。

こちらが最初に作成したサークルカット&お品書き

エロい文字は消しました

今回もRの文字が入っていますが、人に見せられない文字は消してあるのでご容赦を!

前回の男女カップリングで作成したお品書きをちょっと変えた感じで配置してみました。
本当は桜モチーフな背景で作りたかったんだけど、イベントの時期が夏だから涼し気な方がいいのかな…? と青色系で作ってみる。

うーん。
新刊は本来上に配置されるべきなのに下に配置されている時点で作品にかける熱量の違いがもう分かっちゃう。
爽やかな感じで作ってみたけど、何かが違うんだよなぁ…と自分の心が言っている。

前回お品書きも似たレイアウトで作ってみたけど、人の視線って圧倒的に上にしかいかないんですよ。
下の作品て結局見向きもされなかった。

コレジャナイ感が半端ない。
新作にはこの背景で合ってるかもしれないけど、和風忍者には合わないような…。
バシッとした和風にしたい…!

私は和風に作りたいんだよ…という自分の心に従って一から作り直しをしました。

↑上のお品書きを作った後で今回はイベント合わせでの新刊発行は止めることにしました。
和風忍者が霞んじゃうから。

手裏剣サクッ


くないサクッ

縦書きにするか迷ったけれど、読みやすさを優先して横書きに。
1つの作品をバーンと大きく配置したせいかスッキリして非常に分かりやすくなった気がします。
これが宣伝したいのだと分かりますね。

背景は月と桜なイメージで。エフェクト素材を色変えして使いました。
説明を書いている部分が墨汁を垂らしたみたいで気に入ってます。
墨ブシャー! は和風のロマン。
もともとは血が飛び散っているエフェクト素材だったのだろうと思いますが…。

うん。こちらの方が和風忍者小説に合っている!
最初のものよりも良くなっている。
また別のアイディアが湧くかもしれないけど、現時点ではこれで大満足!

■小説に合わせて店舗を準備する


今回は小説に合わせて和風な店舗にしていきます。
こちらでお借りしました↓

アバターは忍者がいいかもしれない。モブ忍者。
こちらでお借りしました↓


これらを組み合わせたらこうなりました!

にんにん! 傘の上にいるよ


■お気軽に覗いて行ってくださいね


無料配布だけの受け取りでも、立ち読みだけでも大歓迎です!
私自身はスペースに出現するか分かりません。

一般参加するうちにスペースに店主がいない方が人が入りやすいということに気付いたので、当日は別スペースを練り歩き、会場をふらふらしていると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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倉くらの @同人小説書き
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