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小説の宣伝に効果はあったのかもしれない話

こんにちは。倉くらのです。
小説投稿サイトへオリジナル小説を投稿している者です。


かなり前にこんなことをぐだぐだと呟いた経験がありますが……

私が一番ブクマが付いて欲しいなと思っていた「和風長編小説」があれから何と月日を経るにつれてアルファポリスでのブックマーク(お気に入り数)が増えて…50件近くまで到達しました(現時点)。

この結果について、もう「ブクマが少ない」と嘆くことができないというレベルまで来たなぁ…と自分では思っています。

記事を取り下げるべきなのか? と頭の隅でそんな考えもよぎりますが、あれは足掻き続ける書き手としての戦いの記録という意味もあるので残しておこうと考えています。

最近になってあの記事を読んだ方は、ブクマが少ないって嘆いているけど普通についてるじゃないの? と思うかもしれません。
しかし、実際に完結した時のブクマ数は14でした。他の作品は一桁ばかり。
それがここまでゆるゆると上がり続けたのは、宣伝効果によるものではないかと私は思っています。

そこで今回は、各所での宣伝に効果はあったのか?
これについて自分の考えを述べていきたいと思います。
まず前提として足掻いた話第一弾↓を読んでいただけるとありがたいです。


「書いた小説を読まれたいので、色々やってみた!」の記事公開後にも、いい感じにブクマがゆるゆる伸び続けているのは何故なのか?
分析をしていきたいと思います。


■やさしいnote民がいた


あの嘆きの記事を赤裸々に書いたことによって、同情を覚えたやさしいnote民がブクマを付けてくれた。そんな可能性を考えています。
実はあの記事、私が書いたものの中で一番読まれています。同じように足掻き続ける同志達がいるんだって思います。

書き手の一人として、他クリエイターさんの応援をしたいという気持ちがあります。
足掻き続ける同志達のため、どんな宣伝をしているか私も試行錯誤しながら考えて、情報共有するので頑張りましょう…!
やさしくて温かいnote民、いつもありがとぉ。

noteでの宣伝は効果があると私は思います。
何故か? ここに確実に一人、宣伝の影響を受ける民がいるからです。それは私。
創作関係の宣伝を見れば「え…何それ面白そう…」と気になって、サイトへ飛んだりなどチェックしています。
noteきっかけで知った作品も多数あり。
私は書き手であると共に読み手なので!
だからこそ、noteには宣伝効果があると信じています。

■やさしいピクスク民がいた



今度出るBLオンリーのピクスクのサークル登録をしてからというもの、けっこうブクマの伸び方がいいんです。
サークルカットやお品書きなど早めに仕上げて置いたためかもしれません。
今回はその「和風長編小説」の宣伝をしたいと思っていたので、ちょっと気合を入れて作ってみました。
出展者は早めに入場して、他サークルのサイトなどチェックできるので、もしかしたらそれを目にしたピクスク民がブクマを付けてくれたのかもしれません。

当日全部を回り切れる時間があるか分からないから、私は出展者特典の事前チェックをしています。
このイベントがきっかけで、初めて知って好きになったサークルさんもあります。
場内を回り店舗やサークルカットなど眺めては、新しく更新されてる! と細目にチェックする方なので…同じような人がいた可能性アリ。


■とにかくこの作品を~~! と宣伝に力を入れた


とにもかくにも、この小説がうちのサークルの一番のおすすめですと宣伝している。
そして、その小説を読まれたいがために、他作品を作り続けているといっても過言ではない。
例えば世界観を同じくした別作品を作ってみたり…。不憫系のものを好きな人を呼ぶために不憫を書いてみたり。
何とか人を誘導できないだろうかって考えています。
それが実を結びつつあるという可能性アリ。


■長編小説は短編小説に比べてブクマが付く?


アルファポリスに投稿している長編小説は、短編小説に比べて読みに来る訪問者数が多いです。日に1人や2人は必ず訪れてくれている印象です。
長編は、じっくり読みたい民からの需要があるのではないかと思います。

短編は完結直後はドバッとたくさん訪問者が来るんですけどね。長い目で見ると長編の方がたくさんの人に読んでもらえます。
訪問者が来れば、そのうちの誰かがブクマを付けてくれるようです。
短編はサクッと見終わってしまう故か長編ほどブクマは付けないのかもしれません。

■ブクマが伸びたことによりアルファポリスで読まれるようになった


とうとうアルファ民が作品の魅力に気付いてくれたという可能性。
あ、嘘、嘘です! 思い上がりません…!
ブクマがある程度増えたことによって、アルファポリス民が振り向いて見てくれるようになったという可能性。これが正しいです。

長編小説でブクマが付いてないと読む気にはなれないけれど、ある程度のブクマがあれば、まぁ読んでみようかな? という気になってくる。それが人の心というもの。
そのラインに、ここへ来てようやく立てたのかもしれない。
作品はもう完結してしまったけれどね!(汗)
連載中に辿り着きたかった…その境地へ。

ただ完結後に付くブクマは外されることが少ないんです。
精神的にはとてもいい。
おそらく作品を読み終わって、気に入ってくれた人が付けてくれるのではないかなと思います。だからなかなか外れにくい。

自分のブクマの付け方は、まさにこれ。
この作品好きだったからまた読みたい。そういうものに付けています。
連載中の作品はほとんど読まなくて、完結したものだけを中心に読んでいます。一気に読むのが好きなので。

とにかく、こうなると人が人を呼ぶの状態となる。
これにより、今までは全く見向きもされなかった作品がある程度見てもらえる作品へと変化したのかもしれません。

だからこそ、ここ最近ブクマ数がぎゅんっと伸びてきたのだと思います。
完結してからは一切更新していないにも関わらず、伸び方が好調なんです。今までにないぐらい。
そして他の作品では決して見られない傾向。他作品は相変わらずブクマが少なめだから!
ブクマ1桁の作品は、本当に動かないですね…! 大岩かな!? ってぐらい。

ある程度までブクマを獲得するのは大変だけど、そこから先はゆるゆると伸びてくれる…これは確実に実感しています。


以上がブクマが伸びたことの私なりの分析となります。
何か他にも気付いたことがあったらまた追記していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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倉くらの @同人小説書き
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