偏差値10上げる自習力を身に着ける「復習講座」
これまで有料で提供してきた「5日間の復習講座」を、2020/3/7から永久に無料で提供することにしました。
有料で購入していただいた方には、マンツーマンでオンラインでアドバイスをしながら、講座を進めていきましたが、今回は無料公開ということでマンツーマンの指導はありません。
しかし、それでも一人で資料を読み進んでいただいて、宿題となっている質問の答えを考えてもらえば、それだけで力はついていくと思います。
ウイルスの影響で学校に行くことができず、家で勉強するのを余儀なくされている中学生、高校生の方にぜひ「自習力」を磨いていってほしいと思います。
DAY1:受験全勝を実現した復習の秘密
「復習を制するものが受験を制する」という言葉は聞いたことがありますか?
私が言っているだけで、言葉自体があるわけではないので、聞いたことがある人は少ないかなと思います。
(リバウンドを制する者は試合を制する、というスラムダンクの言葉をアレンジした言葉です)
なぜ、復習は大事なのでしょうか?
受験勉強の中で、自習が占める割合は最低でも6割だと考えれます。
つまり、自習の内容が合否を決めると言っても過言ではないと言えますね。
勉強をしたけども、それが定着しなければ、何も意味がないことは分かりますよね。その定着に重要なのが「復習」なのです。
復習を極めた結果、大学高校ともに、受験した学校はすべて合格しました。
もともと勉強ができただけなんじゃないの?
と、疑問に思う方がいるかもしれません。
実は高校3年生の秋まで、東京大学はE判定でした。東大模試を受けても、全然分からず、特にリスニングは呪文のように聞こえてしまってウトウトしていたぐらいです…(笑)
私はE判定という中からでも合格することができた、というのはこの復習があったからだと思っています。特に高校受験のときに、復習を極めたおかげで大学受験ではそれをさらにアップデートして、効率的な勉強をすることができたので、E判定からでも合格できたと考えています。
ぜひ、あなたも自習力を高める復習を身に着けて、志望校に合格しましょう!
復習が持つ3大特徴とは何だと思いますか?
急に言われても分かりませんよね。ですので、順番に質問をしていくので、それに答えながら、考えていってください!
これは先程、少し触れた部分ですので、一つは分かりますよね?
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もう少し考えてみてください!
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私が考える正解は…
それでは、3大特徴それぞれについて、説明していきますね。
江戸時代に人が一生をかけて得る情報を、1日で得てしまいます…
すごい量の情報に触れているということは分かりましたね。いちいち、すべての情報を覚えていたら、本当に大事な情報を思い出せなくなってしまいますね。
(本当の意味はちょっと違うんですけど)エビングハウスの忘却曲線で表される通り、人は忘れやすい生き物なのです。
だから、すぐ物忘れをしてしまう、というのはある意味しょうがないことなのです。
そうはいっても、すべてのことを忘れてしまうわけではないですよね?
忘れずに記憶に残っているものもありますよね。そういった記憶は、「長期記憶」と言われています。
どうやって、長期記憶にするのかは、「勉強の本質~実践編~」をご覧になってください!
ー①定着に役立つとは
何日にも渡って、何度もインプットした結果、長期記憶に変化していくのです!
長期記憶になるのは、何度もインプットするという行為が、脳に対して、これは重要な情報であるということを知らせて、それによって、長期記憶になっていくのです。
ー②理解力を深めるのに役立つ
できないことをできるようにするのが復習です。自分が何ができて、何ができないのか、なぜ分からないのか、といった自己理解を深め、できないことをできるように復習をしていくことで、成績を上げていくことができます。
ー③効率な勉強をするのに役立つ
復習ノートなど、自分ができないことをまとめたものを作れば、それを集中的に勉強することで、効率的にできることを増やすことができます!
宿題はいま、考えてみてください!考えることによって、自分の考えをアップデートしていくことができます!
DAY2:勉強効率を高めるために復習すべき内容
結局、受験勉強のゴールは入試で合格することです。
つまり、何を勉強して身に着けるべきか、ということは入試から逆算して考えるのが、一番効率が良いと思います。
ということで、入試から何を復習すべきなのか、ということを学んでいきましょう。
数学なら
・計算問題
・文章題
・図形の問題…
英語なら
・リスニング
・単語問題
・長文問題…
レベルで分類すると、大きくこの3つに分類することができます。
それぞれのレベルについて、もう少し詳しく説明してきますね。
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2つの意味が難問にはあったのですが、知っていましたか?
これを知らずに、難問に無駄な時間をかけて、落としてはいけない問題で落としてしまい、「不合格」になったら勉強してきた意味がなくなってしまいます…
問題構成を考えると、分かるはずのない問題に時間をかけることがいかに無駄なのか、分かってもらえますよね。
難問にも手を出さないといけないと考えていると、大学側・高校側の「落とすための策」にはまってしまいます。
(ちなみに、公立高校の一般入試など、難問がない入試もあるので、その場合は解けるなら全部解いてください)
「落とすための策」がどういうことなのか、説明していきます。
解かなくてもいい難問は、必要とされているレベルの知識を超えているものがよくあります。なので、解く必要がないのです。
そう考えると、なぜわざわざ「難問」を出題すると思いますか?
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「難問」は、
・自分の実力を正しく理解していない
・自分が解ける問題なのか、理解できない
という特徴を持った、受験生を落とすためにあったのです。
つぎに、難関校と普通の学校の違いについて考えて下さい!
これによって、入試問題のレベルの違いが何によって生まれているのか、を理解してもらいます。
聞いているのは、入試問題の違いです…
問題のレベルの差は何で生まれているのか、を考えてみて下さい!
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難関校は、より高いレベルの思考力が必要となる、問題なのです。
これまでの話で、なんとなく受験で必要なものは分かってきましたか?
何個か、イメージしてみてください!
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<受験で必要なもの>
・基礎知識
・どう問題を解くかという「解き方」
・「問題の切り口・視点」といった思考過程
この受験で必要な力をどうやって身に着けていくのか、という流れです↓↓
毎回、宿題があるので、必ず考えてみてくださいね!
アウトプットしないと宿題を考えない人もいると思いますので、アウトプットを兼ねて、これまで講義を受けてきた感想を、SNSなどで共有してもらえると嬉しいです!「#復習講座」をつけて、投稿してもらえると嬉しいです。
DAY3:飛躍的な成績アップを実現する復習法
DAY4:明日から誰でも実践できる復習実践法
DAY5:結果を残すために重要な復習ノート活用術
■最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ学んだことは、実践に生かして、志望校合格という目標を達成してください!
少しでも学びになったな、他の人にも参考にしてほしいな、と思った人は、ぜひ「いいね」とSNSで「シェア」をしてもらえると嬉しいです。
勉強のやり方に困っている人や、成績アップをしたいけど努力の仕方が分からない人、効率的な勉強をしたい人など、よりたくさんの困っている人に届けていけたらと思います。
もし、講義でわからなかったところがありましたら、twitterまで連絡下さい!
他にも勉強に役立つコンテンツを公開しています。ぜひ読んで自分のものにしてください...!!
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読んでおいて損はないですよ〜
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受験勉強って最初の戦略を立てるところが重要なのですが、学校でも塾でも教えてもらえないことが多いです。
だからこそ、実践している人が合格することができる可能性が高いのです。E判定から旧帝大に合格した、私が実践して結果を残してきたことをまとめているので、ぜひ読んでみてください!