【いとも簡単にお客さんの懐に飛び込み”たった5分”でアナタのファンにさせる方法】
こんばんは!
石黒です。
「営業は友達づくり!」
なんて言われることがありますが
アナタの周りにも友達をつくるのが驚くほど上手い人っていますよね。
何かよくわからないけどエネルギーを持っている魅力的な人で
人に対しても一発で懐に飛び込めて、仲良くなってきて
「そんなの自分には真似できない」
なんて思ったりもしますよね。
これができる人は無意識のうちに
人から気に入られる”あること”をしているわけですが
実は人間の心理的な作用で、意識的に人から気に入られることって簡単にできるんです。
営業でも
お客さんからまだ信用されてないなとか、懐に一歩踏み込めてないって感じることありますよね?
そこで今回は
【いとも簡単にお客さんの懐に飛び込み”たった5分”でアナタのファンにさせる方法】
ある一つのことを意識して、お客さんとコンタクトを取るだけで
お客さんを一発でアナタのファンにさせ、契約まで繋げる方法をお伝えします。
この方法さえ覚えれば
お客さんはアナタに対し、絶対的な信頼を置くようになり
「次はいつ来てくれるの?」とか
「〇〇くんだから契約してあげるよ」
とお客さん自ら、商談を次のステップに進めてくれるようになり、契約までの時間を短くすることで、もっと自由に使える時間を増やすことができますよ。
しかし
今のままでは、「またあのつまらない営業マンか」
とか
「とりあえず断っておこう」なんて思われてしまい
どれだけ一生懸命セールスを頑張っても売れず、時間も体力も浪費し続けてしまいます。
では、どうすればお客さんを一発でアナタのファンになるほどの状態にできるかというと
【返報性の原理】をしっかりと使うことが重要になります。
なぜ返報性の原理を使うと、お客さんとの距離を縮められるのかというと
人間には、”恩を受けたら「お返しをしないといけない」と感じる”
という心理があり、この心理をセールスでも利用することで
お客さんとの距離を上手く縮めることができるんです。
返報性の原理は身の回りでも無意識に働いています。
例えば
・誕生日プレゼントをくれた人の誕生日が気になる
・ご飯をおごってくれた人に強く言えない
・「好き」と言われたひとが急に気になる
このあたりは全部、返報性の原理です。
実際にセールスでも頻繁に使われています。
例えば
スーパーの試食がそうです。
「食べさせてもらったし、1つぐらい買っていこうかな」
と思わせて買わせる。
何気なくやっているように見えて
全て戦略的なセールスが組まれているわけです。
この戦略を自分のセールスにも上手く取り入れましょう!
簡単なことでも良いので
お客さんのためになる行動を、お客さんに見える形で
ひたすら実施しましょう。
例えば、新規お客さんに訪問する際に
「他の営業マンみたいに、売り込みなんて今回は全然するつもりないんで、ちょっと雑談でもしましょう。売り込みは〇〇さんが僕を気に入ってくれたらさせてください。笑」
こんなのも、こちらの譲歩が相手への安心感として一つの価値になっています。
それだけ譲歩してくれるなら、何か返さないとの心理が働いて
お客さんとの心の距離を縮めやすくなるわけです。
他には
・いつ電話しても出てくれる
・定期的に何かに困っていないか?確認の連絡を入れてあげる
・呼んだらすぐに会いにきてくれる
・上司に見せる用の提案書を代わりに作ってあげる
といったことでも良いですね。
つまり
見返りを求めず、お客さんに価値提供し続ける意識を持つことで
お客さんの中で返報性の原理が働き
お客さん自ら、こちらの思い通りに行動させることができます!
日頃から良くしてくれてお世話になっている人の話ってなんでも聞きますよね?
この状態を全てのお客さんに対して作ってしまえば
いつでも好きなタイミングでアポイントを取れたり
新商品を一つ買ってもらうなんてことができるようになりますよ!
早速、アナタが今できるお客さんへの価値提供を
ノート書き出してみましょう!
お客さんとはセールスしやすい関係性を整えることができないと
売上を最大化することはできないので
しっかりお客さんをアナタのファンにしていきましょう!
では!