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【”たった1つ”間に挟むだけ!お客さんに”たしかに”と言わせ納得させる交渉術】

こんばんは。
石黒です。

いよいよ2020年の終わりまで、あと2週間を切りましたね。


最後までしっかりと営業活動をやりきって

来年に繋がるように気持ちよく仕事納めしましょうね😊


さて、今回は


「お客さんに気を遣いすぎて、言いたいことを言えない」

「強く押すことができず、なかなか話の進展がない」


こんな相談をもらうことが非常に多いので
(もちろん他の相談も一つ一つ確認して、しっかりと返信しています!)


ズバリこの問題の解決方法をお伝えしようと思います!


例えば

商談中にお客さんに反論したいけど「嫌われたらヤダな」というように一歩踏み込めないなんてことありますよね?


そこで

【”たった1つ”間に挟むだけ!お客さんに”たしかに”と言わせ納得させる交渉術】

についてお話しようと思います。


お客さんに反論したいけどできない時に、たったひとつ話し方を変えるだけで


お客さんに嫌味なく驚くほど納得させる交渉術をお伝えします。


この方法さえ覚えれば


お客さんから信頼される営業マンになることができ、「〇〇さんだから買うよ」と、自分じゃないと売れない案件を量産できるようになります。

しかし
今のままでは、頑張って反論しても、お客さんから


「この営業マンは何もわかってない」と思われてしまったり


反論できずにお客さんにペースを握られ続けてしまいます。


では、どうすればお客さんから反感を買わずに、上手く反論し交渉できるかというと


【イエスバット法】をしっかりと使うことが重要になります。


イエスバット法とは


一度”Yes(そうですね)”と肯定した後に”But(でも)”と反論するというトークテクニックです。


なぜイエスバット法を使えばお客さんから反感を買わずに反論できるのかというと

人間は自分の意見を頭ごなしに否定されると怒りを覚えますが、前に意見を認めるような肯定的な言葉がはさまることで、言葉の印象を柔らかく感じるからです。


例えば「ちょっと高いなぁ」と言われた場合でも

不快感を与えずに自分のペースに持ち込むことができるようになります!

商談ではこのように使います。

客「ちょっと高いなぁ」

営「そうですよね。少し高いと感じられるかもしれません。しかしこれだけの費用対効果が見込めることを踏まえると、安い買い物ですよ」


お客さんに不快感を与えませんよね。

これができないとどうなるかというと

ただお客さんの意見に飲まれ、ペースを掴まれてしまうので

絶対に商品は売れません。


イエスバット法を活用して

印象を落とさず自分のペースで商談を進め


主導権を握り続けることで成約まで繋げましょう!

早速、アナタがよくお客さんから言われて困ることを書き出してみましょう。

例えば
「ちょっと高いなぁ」
「いまの使ってる方がいいなぁ」
「最近忙しくて」


これらに反論するためのトークを【イエスバット法】をしっかりと使って作成してみましょう!


お客さんから信頼される営業マンになるための必須スキルですよ。

では!

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