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review is a diary

音楽に関するテキストを書きます。最低週1本で更新していけたらと思っています。インタビューを沢山公開した月はレビューやコラムの更新少ないかもなので、多めに見てもらえるとうれしいです…
ここでしか読めないレビューやコラム、濃密かつボリューム満点のインタビュー多数。コラムでも長いものは…
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#イギリス

Jazz The New Chapterオススメ来日公演リスト 2024 - 2025年

Jazz The New Chapter読者にお勧めの来日公演です。 好きなアーティストの来日がある方、気になる来日を見つけた方、ぜひSNSでシェアしていただけると嬉しいです。 ■2025年3月◉ゴーゴー・ペンギン

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柳樂光隆のアフリカン・ディアスポラ/脱植民地主義 研究(36記事)

アメリカ イギリス ブラジル 南アフリカ などのアフリカにルーツを持つ人たちの音楽にまつわる記事を集めました。 例外的に脱植民地主義の文脈に当てはまるものも加えておきます。 ■コラム・論考◉Column:エスペランサ・スポルディングのこと ◉日記:テレンスとウェイン 20240905 ■南アフリカ◎interview Thandi Ntuli:ポスト・アパルトヘイトの南アフリカを癒すピアノの響き ■アメリカ:アフリカン・アメリカン◎「ベートーヴェンからアフリカのリ

diary:UKブラック・ミュージック勉強会"ビヨンド・ザ・ベースライン"

都内でイギリス音楽の勉強会をしました。

Column is a diary:ユセフ・デイズをブルーノート東京で観た(5,700字)

UKのジャズドラマー、ユセフ・デイズの来日公演を観た。

interview EDITION records DAVE STAPLETON:USグラミー賞、UKマーキュリー・プライズに食い込む新興レーベルの全貌

2010年代以降、最も成長したジャズ・レーベルのひとつにUKのEdition recordsをあげることに異論はないだろう。 2023年のグラミー賞のジャズ部門ではEditionからカート・エリング、グレッチェン・パーラト&リオネル・ルエケ、ベン・ウェンデルがノミネートさていた。USのトップ・プレイヤーたちがこぞって契約をしはじめているEditionは今やグラミー賞のジャズ部門の主要部門の受賞も時間の問題になっている。 日本では挾間美帆の2作品『Imaginary Vis

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interview Alabaster Deplume:ありのままの自分、ありのままの相手を受け入れることで作る音楽(9,600字)

僕はアラバスター・デプルームの音楽が好きなのだが、どうもそれをうまく説明することができない。   ロンドンを拠点に活動するサックス奏者で作曲家のアラバスター・デプルームは彼にしか奏でられないオリジナルな音楽を生み出している。2020年ごろからInternational Anthemと組むようになり、世界中に彼の音楽が届けられ、今やアルバムを出すごとに様々なメディアで絶賛されている。   アラバスターがリリースしてきた『To Cy & Lee: Instrumentals Vo

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interview Lex Blondin:Total Refreshment Centre/Church of Sound ”機動性のある自由、コミュニティのためのスペース”

「2010年代後半からロンドンでジャズが盛り上がっている」という話をする際にいくつかのポイントがあるのだが、その中のひとつにロンドンには様々な人が集まることができる拠点が存在していたことがある。あくまでも音楽が中心にあり、音楽をリスペクトする人が集まる中にはミュージシャンに限らず様々な人がいて、みんなが協力し、アイデアを共有しながら、自由でクリエイティブな活動ができるような「場」があった。 と書くとクラブやライブハウスを想像してしまいそうになるが、ロンドンにあった場はそうで

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2023 022:シークレット・ナイト・ギャング - Belongs On A Place Called Earth(4,800字)

ヴォーカリストのケマニ・アンダーソンとサックス奏者のキャラム・コネルが率いているマンチェスター拠点のバンド、Secret Night Gangの2ndアルバム『Belongs on a Place Called Earth』が素晴らしい。

2023 019:マンスール・ブラウンを観てきた(2,600字)

UKジャズシーンで孤高の存在的に謎な活動をしているギタリストのマンスール・ブラウンを観てきた。

2023 014:Yazmin Laceyを観た

ビルボード東京でヤズミン・レイシーの初来日公演を見た。

2023 012:London Brew

マイルス・デイヴィスの『Bitches Brew』と言えば、マイルスの代表作のひとつでもあり、ジャズの歴史を変えた一枚でもある。1970年に発表されたこのアルバムは、音楽の在り方さえも変える衝撃があったと言われている。実際にこの時期のマイルスのサウンドは定期的に再評価が行われ、後の音楽に多大な影響を与え続けてきた。それはジャズに限らず、多くのロックをはじめ、90年代以降にはポストロックやエレクトロニック・ミュージック、そして、ヒップホップなどに多岐にわたる。ジャンルを乗り越え

2023 008:エズラ・コレクティヴを観てきた

エズラ・コレクティヴの再来日をビルボード東京で観てきた。大好評のうちに終わったのだが、気になったことがいつかあるので、書いておこうかと思う。

interview Simon Ratcliffe about Village of The Sun "ベースメントジャックスがビンカー&モーゼスとのコラボでスピリチュアルジャズ!?"

と聞くと、なんだか胡散臭くも感じてしまうが、Village of the Sunの音源を聴いてもらえば、その素晴らしさに驚くはずだ。 ベースメントジャックスのサイモン・ラトクリフがコラボレーションしたのはビンカー&モーゼス。2010年代末から盛り上がっているUKのジャズ・シーンの中でも特に人気と知名度があるデュオだ。そして、サックスのビンカー・ゴールディングス、ドラムのモーゼス・ボイドのふたりともUKを代表するプレイヤーだ。 ビンカー&モーゼスの二人は普段はハイブリッドな

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2022 40:Ezra Collective - Where I'm Meant To Be

エズラ・コレクティブの新作が良かったのでインタビューしました。今回は内容もばっちりだったので、きちんと話を聞いておかないとまずいかなと思って、こっちからオファーしてやりました。とりあえず、こちらをどうぞ。