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2020年だし、noteを始めてみようか

どうも。elielinとか、elielinjpとか、時差エリリンなどのネームでネットに出没する台湾人編集者、リンです。見出し画像は先週の衝動買いでもらった特典ノート。むしろ特典のための衝動買い。カナヘイの小動物が大好き。

さて本題。noteを始めてみようか。

2005年からWordpressを使って個人サイトを作っているが、バージョンアップにつれ、機能が増え続けて(自分なりに改造するために)仕組みを理解するのに時間がかかるし、どんどん追いつけなくなった。baserCMS4とか使ってみようと思ったら、またカスタマイズに挫折。はてダも消えたし、いろいろと新時代のログツールに取り残された気がした。

noteは2019年10月頃にアカウントを取った。見た目がMediumっぽい。いじってみたら微妙に違いはあって、「マガジン」という概念は自分の使い方にあってるかもと……思ったけど、2019年の後半では心がかなり病んでて、何かを取り掛かれる状態ではなく、一通り操作を試しただけで、すぐに使おうとしなかった。

と。あっという間に2020年ですよ。時の流れは容赦ない。

だけど年始にまた一発に大きな落ち込みがあって(詳細はまたいつか)、そこから回復するのに、慣れない小説を書きはじめた。カクヨムのワークスペースで書いたので、そのまま公開した――そういやLINEノベルもあるよな、と。そこも貼ってみたら、ふっと「なろう」と「エブリスタ」と講談社のなんとかもあったな」と思い出し、しまいになぜか十数個の小説投稿サイトサービスを回った。小説を書くとか、また読んでもらうとかよりも、小説投稿サイトの各々の仕組みを身を以て試すのが楽しかった。

落ち込みからはある程度までに回復した。「手段と目的がいつしか完全に入れ替わり、本末転倒もいいところだよアハハ」と友人に話したら。

「いや、むしろその考察が読みたいけど」

悪いけど、小説よりも、おそらくそっちのほうが需要あるよ――とも言われた。書き留めるのもいいかなと思うが、個人サイトもはてダもああになっているから……脳内にはいつも読んでいる長老さんの記事がよぎる。じゃnoteで? みたいな。

んなわけで始めてみた。ご縁があればまた引き続き、ご贔屓ください。

同情するなら金をくr……あ。いいえ、なんでもないです。ごめんなさいご随意にどうぞ。ありがとうございます。