🚌今から始める屈折鉄道３🚌

以下の記事は2024.2.18時点での情報をもとにしております。
間違いなど誤情報があればお知らせください。
また、この記事を作るうえで LimbusCompany攻略Wiki および各配信者様の動画を参考させていただいた部分が多くあります。
いつも編集・動画の投稿、本当にありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。

0. かんたん説明

スマホゲーム「Limbus company」にて現在開催されているイベント　鏡屈折鉄道3号線の攻略記事です。
基本的なテクニック・鉄道における戦法・各駅の具体的な攻略を、初心者の方向けに解説しました。
※あくまで本記事は個人的な見解であり、すべて正しいとは限りません。ほかのプレイヤーや配信者様、wiki等さまざまな情報をあつめ、管理人のやりたいようにやることを推奨します。

1. イントロダクション

1-1. 筆者はどの程度の管理人なのか？

管理人Lv71。初見80ターン、二回目52ターン、三回目45ターンでクリア済みです。
ガチ勢ではないです。高身長でぶるんぶるんのお姉さんが好きです。

1-2. 屈折鉄道とは？

屈折鉄道とはLimbus companyのエンドコンテンツ的なイベントです。
ストーリーで登場した敵や幻想体、新たな敵と連続して戦う
高難易度かつ時間のかかるイベントです。
今回の屈折鉄道３号線に挑戦できるのは5-36クリア、つまり最新ストーリーまでクリアする必要があります。そのため今からLimbus companyを始めてもすぐには挑戦できません。
３号線の終了タイミングは屈折鉄道４号線の開始、すなわちシーズン４の中盤のため、おそらく４月～５月あたりになるのではないかと予想しております。

1-3. 挑戦の目安は？

使用する人格はLv35、同期3が最低ラインです。
基本的にLv40、有用な人格やEGOは同期４が望ましいです。
以下に３号線において全区間である程度有効な人格を記載します。

☆人格（かっこ内は略称）
超有効：W社3級整理要員　ドンキホーテ（Wドンキ）※同期４推奨
　　　　W社3級整理要員　良秀（Ｗ良秀）※同期４推奨
　　　　R社第4群ウサギチーム　ヒースクリフ（ウサギヒース）
　　　　南部センク協会4課部長　シンクレア（センクレア）
　　　　　
　有効：開花E.G.O::壇香梅　イサン（梅イサン）
　　　　ぽんぽん派 ボス　ホンル（ポンル）
　　　　握るもの　ファウスト（握ファウスト）
　　　　南部ディエーチ協会4課　ロージャ（ＤＨロージャ）
　　　　奥歯ボートセンターフィクサー　イシュメール（奥歯イシュ）

※用意しておいたほうがいい人格
貫通耐性のタンク人格1人（１０駅で極めて有効）　　　　
→南部センク協会 4課　ウーティス（センクウーティス）　　　　　
　K社3級摘出職職員　ホンル（Ｋホンル）　　　　　
　N社大槌　ムルソー（Ｎムルソー）
　　　　
　　　　
☆EGO（初期EGOは除きます）
超有効：水袋　ファウスト
　有効：狐雨　イサン
　　　　盲目　イシュメール
　　　　黒い枝　ウーティス
　　　　執行　ロージャおよびムルソー
　　　　氷の脚　ロージャ※同期４推奨

※個人の見解です

上に列挙した人格のうち、必須級および有効のうちのいくつかをもってないと、クリアは難しいと思います。
開催期間は長いため、最初の数駅で難しいと感じるならば、ほかのコンテンツ（鏡ダンジョンなど）に集中し、戦力を補強することをオススメします。またシーズン４になれば（おそらく）レベル上限も上がるため、シーズン４に入ってから挑戦するのも十分ありです。

2. 基礎テクニック

2-1. 高ダメージの出し方

敵を早く倒すためには、当たり前ですが高いダメージを出すことが必要です。そのために重要なのがスキルの属性と耐性、混乱と部位破壊です。

・スキルの属性と耐性
スキルには攻撃タイプ（斬撃・貫通・打撃の３つ）と罪悪属性（憤怒・色欲・怠惰・暴食・憂鬱・傲慢・嫉妬の７つ）があります。例えば、囚人イサンのスキル１なら憂鬱・斬撃のスキルになります。
同じように耐性も３つと７つの種類に分けられます。
耐性は敵ごとによって数値が変わります。例えば、色欲耐性が0.2の敵もいれば2.0の敵もいます。
敵の耐性の穴を突くようなスキルを用いることによって、効率的にダメージを出すことができます。
以下、攻撃タイプに対する耐性を物理耐性、罪悪属性に対する耐性を罪悪耐性とします。

・混乱と部位破壊
ほぼすべての敵および部位（腕や頭）には混乱区間というものが存在し、体力を一定以上削ると混乱状態に陥り、行動不能になったり特殊な効果を起こすなど、基本的にプレイヤー側に有効な効果が得られます。
重要なのが、混乱させると物理耐性が大きく下がる一方、罪悪耐性は変わらないことです。ぎりぎりまで高火力スキルを温存し、混乱した際に集中的に攻撃することが大事です。ただし、混乱させた際に一見大きなダメージを出せそうなスキルでも、罪悪耐性のかみ合わせが悪ければ思ったよりもダメージがでないこともあります（ケースバイケースではありますが）。
また、部位破壊も重要です。
敵の部位は体力（部位耐久値）があり、これをすべて削ると部位破壊状態になり、耐性が大きく低下します（ただし敵による）。この際、破壊した部位の攻撃を行わなくなる敵もいれば、変わらず攻撃してくる敵もいます。中には部位が再生する敵もいます。
ギミックにも大きくかかわることも多いため、敵のパッシブを理解し、部位破壊を行うことはダメージを考える上で大事です。

2-2. レベルによる影響

人格のレベルは体力・攻撃レベル・防御レベルなどさまざまな数字に影響がありますが、ここでは重要なポイントのみ取り出します。

・マッチ威力に対する補正
マッチにおいて、味方スキルの攻撃レベルと敵スキルの攻撃レベルの差に応じて、マッチ威力に補正が加わる
レベル差３につきおよそ威力１の補正が加わる
（ヘアクーポンさんや鏡ハードのマッチ威力が高いのはこの補正の影響）
・ダメージに対する補正
レベル１につきおよそ3%のダメージアップ

LimbusCompany攻略wiki ダメージ計算

要するに、難しいと思ったらレベルを上げるのが有効だということです。
※一応レベルを上げるデメリットはあることにはありますが、筆者は上げない意味はないと思うのでここでは言及しません。

2-3. 攻撃加重値について（いわゆる広域攻撃）

すべてのスキルおよびＥＧＯには、攻撃加重値というものが設定されております（図１参照）。
攻撃加重値とは、簡単にいうとスキルを使用した際に攻撃できる人数です（より詳しくいうと攻撃できるスロットの数のことであり、さらに厳密にいうと敵スキルの加重値や部位数にも影響されます）。
※前作「Library of ruina」では似たようなシステムとして広域攻撃というものがあり、またシーズン１～２のころは広域攻撃等の表記があったため、いまでも複数人を同時に攻撃できるスキルを広域攻撃と呼ぶことは多々あります。

図１．攻撃加重値の例　上記の場合加重値７となる

例えば、加重値１なら敵１体を攻撃できます（通常のスキルのほとんどがこれに相当）。加重値３なら同時に３体に攻撃できます。
重要な点として、加重値２以上のスキルを使用してマッチする場合、敵の使用するスキル１つのみにマッチでき、ほかの敵に対してはすべて一方攻撃になります。このとき、マッチ先以外の攻撃対象はこちらから指定できません
（ただし、後述する方法である程度制御は可能）。
また、敵の数＜加重値の場合、余分な加重値の分追加ダメージを与えるといったことはありません。例として、敵３体に対し威力２０加重値５のスキルを使用しても、余分な加重値２の分ダメージは入らず、威力２０のスキルを１回当てた分のダメージが、それぞれの敵に与えられます。
敵が幻想体の場合、敵の数＝部位の数という処理になります。腕部位の攻撃スロット４つあった場合、腕に対して加重値４の攻撃をおこなっても、ダメージは１個分になります。

この攻撃加重値２以上のスキルもしくはＥＧＯ（以下広域攻撃と記載）を使用する際に重要なテクニックがあります。
それは、あらかじめ広域攻撃を使用するキャラ以外で攻撃させたくないスロットをマッチすることで、広域攻撃の攻撃対象を制御できます
（詳しくは図２を参照）

図２．広域攻撃の攻撃対象の移動

例として皮膚の預言者を挙げます。本体は反撃を持ち、まわりの蝋燭を攻撃することで本体の耐性を下げられます。この際、あらかじめ本体のすべての攻撃にスキルをマッチした後、広域攻撃をろうそくにマッチさせることで、広域攻撃の対象がすべてろうそくに向きます。その後、本体にマッチさせていた攻撃を蝋燭にうつすことによって、安全に蝋燭を処理できます。

2-4. 守備スキルについて（防御・回避・反撃）

キャラクターのアイコンをタップ（クリック）することで、スロット下段のスキルを人格ごとの守備スキルに変えられます。
守備スキルは攻撃スキルと同じように威力・コイン・罪悪属性（多くは同期４で追加）・防御レベルが存在します。
守備スキルは現在以下の３種類に分けられます。

１．防御スキル
敵の攻撃スキルで攻撃される前に、威力と同値のバリアを使用者に付与する
２．回避スキル
敵の攻撃スキルに対して、１コインずつ判定を行い、勝利した場合攻撃を避けられる。また回避スキルはマッチ対象以外の攻撃も回避することができ、判定に負けるまで再使用され続ける
※使用時のポイントとして、最も速度が速い攻撃に回避をあわせれば、後続の攻撃も回避できる。幻想体のように同部位で同速度の攻撃の場合、一番左から攻撃がおこなわれるので、そこに回避をあわせれば後続の攻撃も回避できる。ちなみに複数部位で同速度の場合、一番右側にある部位の一番左スロットから行動する。
３．反撃スキル
攻撃された場合、攻撃してきた相手に一方攻撃をおこなう。
反撃スキルは、使用者の反撃スキル１個につき１回のみ行われる。

守備スキルの重要な仕様として、以下が存在します。
１．守備スキルは使用されなかった場合、次ターンに残り、再度攻撃スキルに戻すことができる（ＥＧＯに変えた場合は戻せない）
２．回避スキルに回避スキルをマッチすれば相殺できる
３．反撃スキルに反撃スキルをマッチさせても相殺できない（相殺と表示はされる）
４．守備スキルは「捨てる」効果があるスキルを使用しても捨てられない
（ディエーチ協会人格を使用する際に特に重要）
５．守備スキルはマッチ時の攻撃レベル差による補正が適用されない
（強敵戦や鏡ダンジョンで特に重要）
いずれも重要な仕様なので、ぜひおさえておきたいです。

2-5. オーバークロック（ＯＣ）について

基本システムですが、一応記載します。
ＥＧＯを使用する際、ロングタップ（ホールドクリック）することで、ＥＧＯのオーバークロック（以下ＯＣ）を使用できます。
ＯＣの使用は、消費精神量および資源が１．５倍になるかわりに、ＥＧＯの侵食スキルを能動的かつ敵味方を区別して発動することができます。
消費資源が奇数の場合、切り上げされます（１→２、３→５、５→８など）
ＯＣで使い勝手が大きく変わる代表的なスキルを記載します

水袋（ファウスト）：体力および精神回復効果がなくなる
氷の脚：沈潜威力および回数が大きく増加
呪いの釘：貫通脆弱と嫉妬脆弱の数値が反転
電信柱（ドンキホーテ）：全体に充電回数１０を付与
盲目（イシュメール）：精神回復効果がなくなり、より攻撃的な性能に

※個人の見解です

2-6. 編成順番と行動スロットの関係

このゲームにおいて、戦闘に入る前に編成画面にて戦闘に参加するキャラを選択しますが、このときの編成画面の選択の順番が戦闘における行動スロットに影響を与えます。

重要なのは以下の２つです。
１．速度が同じ人格がいる場合、編成した順に左から並ぶ
２．通常戦闘においてターン経過に応じてスロットが増える場合、編成した順番でスロットが増えていく
下記の図３および図４を見てもらえれば、わかると思います。

図３．編成画面
シンクレア→イシュメール→ヒースクリフ→グレゴールおじさん→ホンル→イサンの順番

図４．編成順の影響（経験値採光２ターン目）
１番目に選んだシンクレアのスロットが増えている
また速度が同じシンクレア・ホンル・イサンは編成の順番通り左側から並んでいる

スロット増加については、１番目のスロットが増える→２番目のスロットが増える→３番目が……という風に増加し、一周すればまた１番目のスロットが増えます。
通常戦闘におけるスロットの最大数は１２個であり、二人編成ならそれぞれスロット６個、三人編成ならそれぞれスロット４個のように増加します。
集中戦闘の場合、スロット数の限界は参加できる人数の数になります。６人参加できる場合はスロット数６個が限界となります。

2-7. サポートパッシブの有用性

すべての人格は同期３にするとサポートパッシブというものが解放されます。これは、編成した人格を戦闘メンバーに選んでいない場合、保有資源数や共鳴数の条件を満たしたときに発生する効果です。
このサポートパッシブの効果はさまざなものがあり、どのような編成でも有効なものもあれば、特定の状況で極めて効果的に機能するものもあります。
サポートパッシブは戦闘を有利に進める上で非常に重要なので、ぜひ押さえておきたいです。

以下に、どのような編成でも活きるダメージ系サポートパッシブをもつ代表的な人格を記載します。

・ダメージ系
ぽんぽん派ボス　ホンル
LCB囚人　ロージャ
南部リウ協会6課　グレゴール
剣契組織員　ウーティス
南部セブン協会6課部長　ウーティス

3. 屈折鉄道における戦法

ここでは、屈折鉄道で使用されている代表的な戦法について記載します。注意するべき点として、記載する戦法はあくまで代表的なものであり、ほかにも戦法はあります。また、１回の試行で条件がそろうことは稀で、複数回リトライしなければならないことも多々あります。鉄道と向き合う上で（今回の鉄道３号線はなおさら）リトライは必至なので、がんばりましょう。

3-1. 迅速制圧からの集中攻撃

多コインかつ高威力の嫉妬スキルをもち、性能も高いウサギヒース・Ｗドンキ・Ｗ良秀の３人を中心とした、鉄道において最も使用されていると思われる戦法です。
戦法は単純で、ウサギヒースのスキル３迅速制圧を先行して使い、脆弱を付与された敵にＷドンキのスキル３空間切断およびＷ良秀のスキル３次・魔・空・切およびほかの高火力スキルをたたきこみ、１ターンで大ダメージを与える戦法です。上述した３人さえいれば、ほかのメンバーや敵の耐性を問わず、活躍できる場所が広いのが特徴です。

活用のポイントは２つあります。
１つ目は、３つのスキルをフルスペックで使うにはそれぞれ準備が必要となるところです。各スキルの概要とフルスペックで扱うための準備方法を記載します。

・ウサギヒース　スキル３　迅速制圧
威力 3-23 (コイン数5）
速度6以上で威力最大
脆弱を合計で４付与
＜準備＞
素で速度3-7のため準備はいらないが、前ターンで死体袋を使用することによって安定感が増す。死体袋で敵を討伐できていればなお良い

・Ｗドンキ　スキル３　空間切断
威力 3-31 (コイン数5）
充電回数１０以上で威力最大
＜準備＞
同期４ならスキル１表面的中・スキル２的中で最速３Ｔ目に充電回数１０に届き、スキル３を最大威力で使用可能
（船長イシュメールの援護攻撃を使えば、２Ｔも可能）

・Ｗ良秀　スキル３　次・魔・空・切
威力 3-31 (コイン数4）
充電回数７以上で威力最大
（充電回数１５未満で自傷ダメージあり　１５に近いほど自傷ダメージ減）
＜準備＞
スキル１的中・スキル２使用で、最速３Ｔ目にスキル３を最大威力で使用可能。ただし自傷ダメージあり
（船長イシュメールの援護攻撃を使えば、２Ｔも可能）

活用する際のポイント２つ目は、ウサギヒースの迅速制圧を最速で使用することです。迅速制圧は脆弱というデバフを数値４付与しますが、脆弱はその数値に応じてダメージ計算に補正を与えるものです（脆弱１につきダメージ１０％アップという認識でよいです）。迅速制圧はスキルそのものの威力もコイン数も高いながら、後続のダメージを上げるという狂った性能をしております。この迅速制圧を最速で叩き込み、脆弱を与えた敵（部位）に空間切断および次・魔・空・切でさらなる大ダメージを与え、一気に部位破壊および混乱までもっていくというのが常套手段です。

この戦法によるダメージをさらにあげる例としては以下があります。

・握ファウストのスキル２による注視を前ターンでつけておき、迅速制圧などの貫通・打撃スキルのダメージをあげる
・ＬＣＣＢイシュメールスキル３やセンクレアによるさらなる脆弱の付与
・呪いの釘による嫉妬脆弱の付与
・イシュメール盲目やイサン狐雨ＯＣによる威力増加

3-2. 沈潜パーティ

圧倒的な沈潜威力および回数を与える氷の脚ＯＣと、貯めた沈潜を一気に消費して大ダメージを与える沈潜殺到を軸とした固定ダメージによる戦法。特に憂鬱弱点の幻想体に有効です。シーズン２で猛威を振るいました。

まず沈潜とは、「攻撃スキルで被ダメージ時、効果威力分の固定精神力ダメージを受ける(幻想体では憂鬱属性に換算)　被ダメージ後、回数が1減少」という状態異常です。ここで重要なのが太字部分であり、幻想体相手には沈潜ダメージが憂鬱属性の固定ダメージに変換されます。例として、沈潜威力１５回数３をもった敵に一回攻撃すると、攻撃したダメージに追加して１５の憂鬱ダメージが入り、回数が２に減ります。このとき幻想体の憂鬱耐性によって沈潜のダメージは変動します。例えば、憂鬱耐性２．０の真鍮の雄牛や衝撃ムカデには１５×２＝３０のダメージが入ります。この固定ダメージを利用して、物理耐性が固い敵や憂鬱に弱い敵の体力を効率的に減らすのが沈潜パーティです。

活用の際は、いかに沈潜回数を切らさずに沈潜威力を貯めていくかというのがポイントになります。そこで大きく役立つのが、冒頭で述べた氷の脚です。ＯＣによって沈潜威力１０と回数８という圧倒的数値を付与します。氷の脚によって付与された数値を、ほかのメンバーで沈潜威力を高めつつ回数もなるべく維持し、たまりきった沈潜を梅イサンの沈潜殺到によって爆発させ一気に大ダメージを与えるというのが、沈潜パーティの肝です。
ただし、沈潜殺到はたまっている沈潜をすべて消費してしまうため、沈潜殺到を使わずにそのまま沈潜を維持したほうが良い場合もあります。

以下に代表的な沈潜人格を記載します。

開花E.G.O::壇香梅　イサン　　　　
南部ディエーチ協会4課　ロージャ
南部ディエーチ協会4課　ホンル
奥歯ボートセンターフィクサー　イシュメール
マリアッチ ボス　シンクレア
Ｇ社部長　ウーティス

3-3. 破裂パーティ（中級者以上向け）

今回の３号線で舞台が整い、注目を浴びているパーティです。
ロボトミーE.G.O/紅籍　シンクレアが付与できる「お札」という状態異常を活用し、敵の耐性を無視できる破裂の固定ダメージで責めるパーティです。編成と活用の難易度は高く試行回数はかさみますが、条件さえ整えば体力が高い敵も耐性が高い敵も等しく蹂躙できます。
※育成素材がよほど有り余ってない限り、初心者の方にはおすすめしません
　またリトライもたくさん必要な戦法です。

まず破裂とは、「攻撃スキルを受けたとき、効果威力分の固定ダメージを受ける　被ダメージ後、回数が1減少」という状態異常です。沈潜と似ていますが、固定ダメージに罪悪属性がない・精神力をもつ相手にもダメージが入るという点で異なります。
例として、破裂威力８回数２をもった敵に一回攻撃すると、攻撃したダメージに追加して８の固定ダメージが入り、回数が１に減ります。

破裂パーティは、沈潜の氷の脚のように圧倒的な回数を付与できるＥＧＯは現状存在せず、破裂回数の維持が難しいです。しかし、その回数維持の難しさに見合った状態異常が、冒頭でも述べたロボトミーE.G.O/紅籍　シンクレア（札クレア）の「お札」です。
「お札」は、「お札の数だけ攻撃的中時に破裂を付与、被ダメージ時に破裂を得る。ターン終了時の数値が6ならお札を全て消耗し、数値だけ固定ダメージを受ける。」というものです。
例として、お札５なら、被ダメージ時に破裂威力が５増えるということです。このお札は、６以上にならない限り消えません。つまりお札５を敵に張りさえすれば、すべての人格が攻撃するたびに（回数維持ができていれば）破裂威力５が増えていきます。４コインスキルを当てれば、一気に破裂威力２０に届き、１ターンで破裂威力９９に届くことも十分に可能です。ここまでくれば、敵の耐性関係なく一回攻撃するたびに９９ダメージ入り、どんなカチカチ野郎でもボコボコにできます。

しかしながら破裂パーティは、冒頭でも述べたように編成と活用の難易度が高いです。その理由として、以下の２つがあります。

１．破裂付与および回数維持のために同期４人格を複数必要とする
上述したように、破裂は回数維持が大変です。以下に主な破裂人格を挙げますが、ほとんどが同期４で破裂回数ないし威力が強化されるため、同期４にしておかないと苦労します。
※振動との絡みを含めるともっと面白いテクニックがありそうですが、そこまで吟味できていません。ごめんなさい。

・必須
ロボトミーE.G.O/紅籍　シンクレア

・ほぼ必須
南部セブン協会4課　ファウスト
南部セブン協会4課　ヒースクリフ
ロボトミーE.G.O::提灯　ドンキホーテ
LCCB係長　イシュメール

・選択の余地あり
バラのスパナ工房フィクサー　グレゴール
W社3級整理要員　イサン
K社3級摘出職職員　ホンル

・サポートパッシブで入れたい
南部セブン協会6課　良秀
W社2級整理要員　ムルソー

さらに、破裂回数維持において重要なＥＧＯがあります。
それは「グレゴール　ＡＥＤＤ」です。このＥＧＯで敵に付与できる状態異常「放出電流」は、「被ダメージ時、攻撃者の充電回数が1増加。憂鬱属性で被ダメージ時、自分の破裂回数が1増加。以降は数値が1減少。」とあります。太字部分が重要で、要するに憂鬱属性のスキルで攻撃すれば破裂回数を減らすことなくダメージを与えられるということです。そのため、破裂パーティでは憂鬱属性のスキル持ちが優先されます。結果、ほぼ必須欄には、憂鬱は無いがコイン数と回数付与のかみ合いが良い７ヒース、憂鬱持ちで回数も付与できる７ファウスト、提灯ドンキ、ＬＣＣＢイシュとさせていただきました。

２．肝心のお札を付与する札クレアの活用に注意点が多い
札クレアによるお札付与は破裂パーティには必須ですが、その肝心のお札の付与が難しいです。同期３以下では面倒なため、今回は同期４前提で、要点をしぼって話します。
前提条件として、以下があります
・１Ｔ目に札クレアのスキル２、２Ｔ目にスキル３を使用できる
・１Ｔ目に暴食共鳴を２以下に抑える
・１Ｔ目の札クレアの攻撃前に攻撃対象の破裂回数が１以下になるよう調整
これらの条件を満たせば、２Ｔ目にスキル３で攻撃した敵（部位）にお札５がはれます。
以下解説です（飛ばしても構いません）。
まず一つ目の条件ですが、これは敵にお札を付与する上で最も簡単かつ早い方法です。お札を張るためにはスキル３のコイン１枚目「Ⅰ[的中時] 自分のお札を5消耗。お札を5付与」が必要です。このためには、お札が５必要ですが、同期４スキル２を使えばぴったりお札５を獲得できます。
このとき、お札が４以下だとお札を付与できず、６以上の場合ターン終了時に消滅してしまいます。この数値を５にするために、２つ目と３つ目の条件が必要となってきます。
２つ目の条件は、札クレアのバトルパッシブ「お札を剥がす」に関係します。これは、暴食共鳴３以上で「攻撃的中時、対象に破裂があるならお札1を得る」という効果が得ます。これがあると、スキル２使用の際に得られるお札が７に増えてしまい、ターン終了時にお札が消えてしまいます。
３つ目の条件もほぼ似たようなものであり、スキル２の効果である「[的中時] 対象に破裂があるなら、お札1を得る」が関係してきます。以下に推測ですが、その理由を記載します。

☆札クレアスキル２によるお札獲得量（処理順については要検証）
攻撃対象の破裂回数が１以下の場合は、
・１コイン目（札０スタート）
攻撃→破裂回数消費（回数０→０）→お札１獲得（的中時効果による１）
・２コイン目（札１スタート）
攻撃→破裂回数消費（回数０→０）→お札による攻撃時破裂付与（威力１回数１）→お札２獲得（的中時効果による１＋同期４で追加される分の１）
・３コイン目（札３スタート）
攻撃→破裂回数消費（回数１→０）→お札による攻撃時破裂付与（威力３回数１）→お札２獲得（的中時効果による１＋同期４で追加される分の１）
以上によってお札５になる

攻撃対象の破裂回数が２以上の場合、１コイン目で破裂回数が１残ってしまうためお札を２枚獲得してしまい、合計のお札が６になりターン終了時にお札が消滅してしまう。

4. 屈折鉄道3の仕様と攻略指針

ここでは、３号線の主な仕様と特徴、そして攻略の指針となる情報を記載します。

4-1. 鉄道３の仕様と特徴

鉄道３の主な仕様を以下に記載します（詳細は公式のアプデ情報参照）
・１－ １２駅と終着駅の計１３個の駅が存在
・４、８、１２駅は休憩地点となり、実質的な戦闘回数は１０回
・休憩地点では体力が全回復、精神力が０未満の場合０まで回復
　さらに人格変更が可能（精神力はそのまま）
・攻略中でもレベルおよび同期上げが適用される
・攻略中にクリアした任意の駅に戻れる
　（ただし編成や資源などの数値はその駅での値に戻る）
長丁場だった前回と比較すると戦闘回数も少なく、また休憩地点もあり人格変更が可能、前の駅に戻れるというのが大きなポイントです。

一方で１駅１駅の密度は上がっており、
・複数waveの戦闘が多い
・マッチ不可の攻撃やスリップダメージ（火傷や出血）が多い
・減算コイン持ちも多く、マッチも火力も強い敵が多い
などの特徴があります。

4-2. 鉄道３の攻略指針

鉄道３の攻略指針は以下の通りです。
１．戦闘のメリハリをつける
２．マッチすべき攻撃とそうでない攻撃を区別する
３．ギミックをしっかりと理解する
４．広域攻撃や回復ＥＧＯを打てるように資源バランスに気を配る

１については、4-1でも述べたように今回はマッチ不可攻撃やスリップダメージ持ちの敵も多いため、時間をかければかけるほどこちらが不利になるという場面が多いです。一方で雑魚的のみのwave戦闘も多く、こちらは時間を稼ぎ資源を集めることができます。よって準備すべき戦闘で準備し、時間をかけてはいけない敵を早く倒すことが重要になります。

２については、今回の敵は高火力の広域攻撃や多コインの攻撃をもつ一方で低威力の単コイン攻撃が複数などと、明確にマッチすべき攻撃とそうでない攻撃で分かれている場面が多いです。時には一方攻撃を受け、マッチせずにこちらの一方攻撃を通し、相手の行動より早く混乱させて攻撃を潰すという選択肢が重要になります。

３については鉄道でなくとも当てはまりますが、今回は特に難解なギミックを持つ敵や、厄介なパッシブをもつ敵が多いです。特に１０駅は何の対策もないと大きく詰まりやすいポイントです。初見時ならともかく、そうでないならしっかりとギミックやパッシブを理解し対策しておくことが重要です。

４については、今回は対複数戦が多く広域攻撃が活躍するポイントが非常に多いです。特に加重値７の黒い枝、イサン狐雨、イシュメール盲目は貫通属性ということもあり大活躍します（というか現状加重値７は貫通しか存在しない）。さらに体力および精神ダメージも多いため、ファウスト水袋や執行、ヒース空即是色が活躍するポイントも多いです。これらの資源を使いたいときに使えるよう、資源バランスを考えて編成することが重要です。
特に怠惰・憂鬱・嫉妬が不足しやすいので、この３つに気を配るとよいと思います。

5. 攻略（ 1 -  3駅 ）

☆耐性情報（だいたいです）
１駅：貫通↑↑　憤怒・傲慢↑↑　　　　　憂鬱↓
２駅：貫通↑↑　怠惰・嫉妬↑↑　　　　　憂鬱・色欲↓↓
３駅：斬撃↑　  憤怒・傲慢↑↑　打撃↓↓　色欲・暴食↓↓
＜解説＞
１－２駅は主に貫通弱点で構成されております。しかし３駅では斬撃が有効であり、また時間をかければかけるほどジリ貧になります。そのため、編成は貫通人格主体かつ斬撃アタッカー人格を用意しておくと安心です。

5-1. 1駅　歯車

人魚×６を２回の、２waveの戦闘です。
ここでのポイントは以下の通りです。
・マッチに勝ち精神力を上げる
・２駅で使用するＥＧＯの資源を集める
・人魚のパッシブによるダメージと威力増加
特に重要なのが３つ目です。倒した人魚はほかの人魚にダメージを与えますが、威力増加２を付与します。なので、下手に同時に倒すと次ターンマッチに苦労します。なので、連鎖ダメージをうまく利用しつつまとめて倒すか、混乱時に倒すようにしましょう。
また、２駅の幻想体を速攻しない場合、高威力ＥＧＯや減算ＥＧＯなどを用意しておかないと厳しい場面もあるため、もしそちらの選択肢を選ぶなら資源を集めておいたほうが無難です。
※注意点としては、人格レベル４０の場合、敵レベルが３８のため敵討伐時の精神回復が発生しません（レベルを上げるデメリットでもあります）。
思ったよりも精神が増えないことに注意です。

5-2. 2駅　波浪

2wave構成です。
1waveは千本筋鯨人魚６体、2wave目は本命の「夢貪る濁流」になります。
濁流の対処方法を理解しておかないとパーティが壊滅するので、しっかりと対策しておきましょう。
濁流の部位は胴体と蛍光灯の２つで、どちらも嫉妬に弱く蛍光灯は貫通にも弱いです。
対処方法は主に３つに分けられます。
１．ギミック通りに盲目（状態異常）を貯めて混乱させる
２．１Ｔ目に蛍光灯を破壊し、ギミック通りに処理する
３．１ターンキルする
どの方法にしても、嫉妬貫通に弱く部位耐久値も低い蛍光灯を破壊することが重要になります。

まず濁流のギミックについて説明します。
☆濁流のギミック
濁流は１Ｔ目にマッチ不可の広域攻撃を使用し、２Ｔ目以降こちらに毎ターン麻痺・束縛・精神力減少を付与する。このデバフは蛍光灯部位を破壊すると得られる蛍光灯の破片によって消滅する。
また２Ｔ目以降、「漂流物」という敵が生成され、同時に濁流が「盲目」という高威力スキルを使用するようになる。「漂流物」を攻撃して破壊すると次のターン「破壊された漂流物」に変化するとともに、濁流のスキル「盲目」が「彷徨う盲目」に変化し、攻撃先が「破壊された漂流物」になり「破壊された漂流物」が消える。
「盲目」にマッチ勝利する、もしくは「彷徨う盲目」によって「破壊された漂流物」が破壊されると「盲目（状態異常）」が１ずつ蓄積され、これが３になると濁流が混乱する。ちなみに盲目（状態異常）を得る際には、スキル効果で蛍光灯部位の体力３４％減少がついてくるため、結果的に蛍光灯部位は破壊されることになる。

このギミックを踏まえたうえで、濁流の対処方法を説明します。
１．ギミック通りに盲目（状態異常）を貯めて混乱させる
濁流の攻撃にできるだけマッチ勝利し、同時に漂流物も破壊しながら盲目（状態異常）を貯めて濁流を混乱させ、削り切る戦法です。
蛍光灯を破壊するまで毎ターン麻痺１を付与されるため、スキル「盲目」に勝つために、執行やウーティス狐雨などの最低値が低いＥＧＯ、もしくは減算ＥＧＯがほぼ必須になってきます。資源消費や精神消費も激しく、ギミックと真正面に付き合うこの戦法より、後述する戦法のほうが結果的に消費が少ないです。

２．１Ｔ目に蛍光灯を破壊し、ギミック通りに処理する
麻痺が厄介なら、それを防ぐために先に蛍光灯を破壊してしまおうというのがこの戦法です。幸いこの駅では1wave目という準備区間があるため、充電組のスキルや迅速制圧などを準備し、2wave目の最初に蛍光灯を一方攻撃して叩き割るというものです。特に迅速制圧は、嫉妬貫通が弱点の蛍光灯に突き刺さります。あとの流れは１と同じです。

３．１ターンキルする
リトライは必要としますが、最も楽かつ資源消費も少ないです。
3-1で述べた方法で削り切るだけです。嫉妬に弱いので相性も抜群です。
1wave目にウサギヒースの死体袋で人魚を討伐しておけばより安定します。
あとは迅速制圧→Ｗ社スキル３→高火力スキルで沈みます。
だれが呼んだか鉄道三銃士

5-3. 3駅　郷愁

みんなのアイドル、「宿した綿花」が登場します。
人格の火力・管理人の腕が試され、今回の鉄道における最初の難所です。
宿した綿花の部位は胴体のみで、斬撃および傲慢・憤怒に弱い一方、打撃および色欲・暴食に強いです。特に色欲は０．２とカチカチです。
この戦闘でのポイントは以下の通りです。
１．短期決戦を心掛ける
２．状態異常「綿花」の性質を理解し対策する
３．回避持ち人格を編成し、マッチ不可攻撃に対し回避を使う
４．次の駅で回復できることを念頭におく
５．観測イベント対策に色欲の弱いスキルをもった人格を編成しておく

まず宿した綿花のギミックについて説明します。
☆宿した綿花（以下、白綿花と記載）のギミック
白綿花は使用時効果やマッチ不可スキルでこちらに状態異常「綿花」を付与しておきます。これは、通常時では束縛１が付与されるだけです。
しかし３Ｔ目以降、白綿花は赤く染まった綿花状態（以下赤綿花と記載）になり非常に攻撃的になります。まず「綿花」の数値に応じてターン終了時に出血および出血回数が付与されます。さらに、赤綿花は攻撃対象の「綿花」数値に応じて「マッチ」威力を増加させて攻撃してきます（スキル威力ではない）。さらに広域攻撃を使用し、広域攻撃のメイン攻撃対象の出血威力が最も多い場合、広域攻撃の威力を大きく増加させてきます。
５Ｔ目にはより強い広域攻撃を行い、６Ｔ目に白綿花に戻ります。
このとき、色欲不利判定の観測イベントが発生し、成功すれば「綿花」消滅し精神力が回復します。
その後、白綿花と赤綿花状態を繰り返します。パッシブにより、体力が２０％を切った場合、常時赤綿花状態になりさらに攻撃的になります。

ギミックを踏まえた上で、具体的な攻略方法を説明します。
攻略方法は１つで、ギミックと真正面に向きあいダメージレースを制することです。
最も重要なのは、ダメージおよび敵スキルの威力を増加させる「綿花」の蓄積の回避および分散です。
「綿花」を付与するのは、「綿花を植える」と「覆い被さる綿花」です。「綿花を植える」は使用時に「綿花」付与のため、付与をさけることはできませんが、通常のマッチで付与対象を選ぶことはできます。
「覆い被さる綿花」については、マッチ不可攻撃による的中時付与のため、回避スキルを当てれば「綿花」の付与を回避することができます。加重値３のため、敵より早い回避もちが３人いれば、「覆い被さる綿花」による「綿花」付与を完全に防ぐことができます。
こうして「綿花」を分散させ、赤綿花状態になったときは広域攻撃の対象に注意しつつマッチし、ときには回復ＥＧＯも使い地道に削っていきましょう。体力を２０％切ると常時赤綿花になり発狂するため、そこまできたらマッチは無視して一方攻撃で沈めましょう。
次の駅は回復地点であり、またパッシブによりこちらは混乱しないため、ダメージを受け入れて一方攻撃でダメージを重ねることも重要です。

6. 攻略（ 5 -  7駅 ）

☆耐性情報（だいたいです）
５駅：全属性ほぼ等倍（やや打撃および暴食・怠惰有効）
６駅：斬撃↑↑　憂鬱・暴食↑↑　貫通↓↓　憤怒・色欲↓↓
　　　※蝋燭がともされてない場合全耐性0.5
７駅：斬撃↑↑　憂鬱・怠惰↑↑　貫通↓↓　憤怒・色欲・嫉妬↓↓
＜解説＞
おそらく管理人によってもっとも編成が変わる区間です。
いつも通り迅速制圧パーティを使うこともあれば、憂鬱の通りがよいことから沈潜パーティも使用されます。
特に、憂鬱斬撃の通りがよい・複数戦がない・マッチもそこまで強い敵がいない（７駅除く）等の要素により、この区間では（理想的な編成や動きができる場合）破裂パーティもかなり有効です。

ただ、どの編成にしろ7駅の対策は把握しておかないと甚大な被害を被ります。７駅の対応をできるような編成にすれば、５駅６駅も対応できるので、最初に７駅向けの編成を考えるのをおすすめします。

6-1. 5駅　苦行

ダンシング真珠こと「歩く真珠」戦。
毒によるスリップダメージは多いものの、ギミックと真正面につきあってもそれほど強い相手ではなく、綿花を倒した管理人なら対処できると思います。
「歩く真珠」の部位は殻と真珠の二つで、殻は蒸気運搬機械も真っ青なカチカチですが真珠は普通です。

ポイントは以下の通りです。
・状態異常「緑色の粘液」を数値を０にする
・生成された粘液を破壊し、捕食させない
・毒のスリップダメージに気を配る

まずギミックについて説明します。
☆歩く真珠のギミック
耐性ガチガチの殻で多くの攻撃をおこない、なかなか真珠を攻撃できない敵です。「緑色の粘液」という専用の状態異常を最初から１０保有しており、この数値を０にすると混乱します。
「緑色の粘液」は、敵のスキル使用時および観測イベントで減少します。数値が減少する際、減少した値と同じだけ「緑色の粘液（敵）」が生成されます（最大３体）。この粘液は生存していると毒をばらまいてくるほか、本体がマッチ不可の「捕食」を使って粘液を破壊することにより「緑色の粘液」の数値が３増加します。
「緑色の粘液」を０にすると混乱し、殻および真珠の行動が止まります。このとき、殻の耐性は変わらない一方、真珠の罪悪耐性が０．５増加します（パッシブでは１．０減少とあるが誤記？）。
混乱復帰後、真珠部位が「沸き立つ緑色の粘液」を使用するとともに「緑色の粘液」が１０に戻ります（上記スキルとパッシブ合わせて「緑色の粘液」は２０になるが、実際は１０になる。最大値は１０で固定？）
真珠を破壊すると行動パターンが変化し、毎ターン「沸き立つ緑色の粘液」を使うようになります。
また、３Ｔ終了時に観測イベントが発生し、成功した場合は該当人格の精神力が３０減少しますが、「緑色の粘液」の数値が３減少します。

これらのギミックを踏まえたうえで対処方法は主に２つに分けられます
１．ギミックに付き合い混乱時にダメージを稼ぐ
捕食を防ぎ、とにかく「緑色の粘液」の値を減らすことに集中しましょう。「緑色の粘液（敵）」の撃破とマッチを両立するには広域を使わないと厳しいですが、打撃耐性人格で挑発しガードする、もしくは速度が遅いことを利用しセンクウーティスの挑発でまとめて回避するのも有効です。
順調にいけば４Ｔには混乱すると思われるので、そこで集中攻撃し、あとはタイミングを見て真珠に総攻撃を行い殻部位の攻撃が来る前に沈めましょう

２．殻の攻撃を無視して真珠をボコボコにする
表題のとおりです。耐性が普通の真珠に集中攻撃しましょう。
ただ、１の方法と比べそこまでターン短縮できるわけでもないので、２Ｔー４Ｔを狙わない場合は普通に１の戦法でよいと思います。

6-2. 6駅　真理

相手は「皮膚の預言者」と「蝋燭」５体。
今回の鉄道ではもっとも対処しやすいのではないでしょうか。
ポイントは以下の通りです。
・蝋燭を攻撃するターンと本体を攻撃するターンの繰り返し
・蝋燭は可能な限り１ターンで全点灯させる
・広域攻撃の攻撃対象の制御方法を把握しておく

まずギミックについて説明します。
☆皮膚の預言者のギミック
「皮膚の預言者」は、すべての蝋燭が点灯していない場合、全耐性０．５になり、かつマッチ不可の攻撃と反撃スキルを用いる。まわりにいる「蝋燭」の体力を０（１）にし、すべての「蝋燭」を点灯させると耐性が通常通りになり、また攻撃パターンも変化します。
「蝋燭」は、自身が点灯かつ点灯していない「蝋燭」が１個でも残っている場合、攻撃スキルを使います。すべての「蝋燭」が点灯した場合、反撃スキルのみ使います。
「蝋燭」が全点灯した２ターン後、「皮膚の預言者」は広域攻撃「９章２節」を使い、「蝋燭」を全消灯し最初の状態に戻ります。
ただし、点灯した「蝋燭」はバリア２０をもち、これを削ると消灯します。「蝋燭」を全点灯させた後、再度全消灯させると、広域攻撃が「６章５節」に変化しスキル使用後「皮膚の預言者」が混乱します。
点灯！点灯解除！点灯！オラッ混乱しろ！
観測イベントが発生し成功した場合該当する人格は精神力を３０消費し、以後毎ターン威力増加２を得ます。一方で、「皮膚の預言者」は以後毎ターンダメージ量増加４および脆弱４を得るとともに、イベント後に蝋燭を１つ点灯させます。

ギミックを踏まえた上で、具体的な攻略方法を説明します。
方法といっても、基本はすべての「蝋燭」を攻撃して点灯させ、本体である「皮膚の預言者」を攻撃して倒すだけです。
ただし、いくつか把握しておかないと余計なダメージや時間を食います。
まず、「蝋燭」は１Ｔで全点灯させたほうが良いこと。１つでも消灯している場合、次のターンに攻撃スキルを用いるため、本体の攻撃だけでなく余計なダメージを食らいます。
全点灯のためにも、広域攻撃の攻撃対象の制御方法を把握しておくことが重要です。簡単にいうと、広域攻撃を当てたくないスロットに先にマッチしておくことで、広域攻撃の攻撃対象からそのスロットを外せます（本記事2-3参照）。ファウスト水袋なら裏面でもすべての「蝋燭」を一度に点灯でき、体力削りがきつい次駅の準備にもなるので積極的に使いましょう。消化しているのに点灯とは
また反撃ダメージが増えますが、ギミックでも述べた全点灯→全消灯による混乱を狙えば、より時間は短縮できます。

6-3. 7駅　羽化

今回の３号線の中でもかなりの難所、「紅炎蛾」戦です。
強力な通常スキル、膨大な火傷付与、そして定期的に撃ってくる大技「紅炎殺」をしのぎつつ、２０００を超える膨大な体力を削りきらなければなりません。しかし、それでもつけいる隙は十分あります。
「紅炎蛾」の部位は胴体と翼の２つで、翼は部位耐久力が３００少しと低く、また「紅炎殺」の攻略に大きくかかわります。
ポイントは以下の通りです。
・「紅炎殺」と「火種」の関係を把握する
・火傷ダメージ対策に回復ＥＧＯを用意しておく
・マッチに強い人格を用意する

まずギミックについて説明します。
☆紅炎蛾のギミック
行動パターンは単純で
１．通常スキルと「火種を焚き付ける」（ダメージなし）
２．通常スキルのみで状態異常「火種」を増やす
３．回避と「火種」で強化される超高威力の広域攻撃「紅炎殺」を使用
の繰り返しです。
状態異常「火種」は、この数値だけ「紅炎蛾」の使用するスキルが憤怒属性に変化します。「火種」は主に使用時効果によって獲得され、翼部位破壊時に消滅します。
この効果だけではあまり意味がないように思われますが、３の倍数のターンに使用する大技「紅炎殺」は、自身の使用する憤怒スキル×２だけマッチ威力を増加させます。要するに、「火種」があればあるほど「紅炎殺」が強化されます。
ほかにも「ちらつく火種」や「点火」等ありますが、攻撃を受けたら火傷が増える程度の理解でよいと思います。
４Ｔ後には憤怒不利判定の観測イベントが発生し成功すると全囚人の火傷が消滅します。

ギミックを踏まえた上で、具体的な攻略方法を説明します。
方法は主に二つです
１．マッチに勝利しつつ火傷に気を付け、地道に体力を削る
２．ダメージをある程度受け入れ、翼を集中攻撃して短期決戦を狙う
いずれにしろ耐久力が低い翼を攻撃する、「紅炎殺」にマッチ勝利することが重要です。「紅炎殺」に負ければ終わりです。そのためにも、以下のことを意識しましょう。
・「紅炎殺」の使用ターンの前ターンに翼を破壊し、「火種」を減らす
・「紅炎殺」の使用しる胴体部位に他人の鎖や麻痺で威力を下げる
これだけでも「紅炎殺」の威力は大きく下げられます。
あとは、マッチ威力が高いスキルやＥＧＯを使用してマッチに勝利しましょう。最低値が高めなウーティス狐雨や執行がオススメです。

7. 攻略（ 9 -11駅 ）

☆耐性情報（だいたいです）
　９駅：貫通・打撃↑↑　憤怒・色欲・傲慢・嫉妬↑↑　　　斬撃↓　憂鬱↓
１０駅：貫通↑↑　傲慢・嫉妬↑↑　　　　　斬撃・色欲↓↓
１１駅：貫通↑　  憤怒・傲慢・嫉妬↑　     斬撃↓↓　怠惰・憂鬱↓↓
＜解説＞
敵レベルの増加および高威力による厳しいマッチ、ギミックの理解なしには対処できない三人衆、長丁場を強いられるクソアマと、３号線において最も難しい区間です。ここさえ抜ければあとはウイニングランなので気張っていきましょう。
基本は貫通攻撃かつ貫通耐性人格を主体に、打撃人格や火力のでる人格を編成すればいいと思います。

7-1. 9駅　白化

蒼白連中との3wave戦です。特に複雑なギミックや強い敵もいないもおらず、wave２以外は時間をかけても問題ないので、資源が少ない場合はここで集めましょう。ただし減算コイン持ちが多くたまにマッチ負けしたりするので、多少は気を使いましょう。
・wave１
蒼白になったもの６体です。打撃弱点と貫通弱点に分かれているものの、全員色欲と嫉妬が良く効きます。混乱区間も短いので、特に苦労するといったことはないと思います。
色欲打撃のヒース空即是色なんかはオススメですね。
・wave２
蒼白人魚６体です。パッシブ「広がりゆく不潔」により、敵が残っていれば残っているほど精神力が減少します。敵６体生存の場合、（６－１）×５で全味方の精神力が２５減ります。なので、１Ｔ目に２－３体ほど敵を倒すか、２Ｔ目に精神力のケアをできるようにしておきたいです。
また、wave３のためにも強力なスキルをある程度温存しておいたほうがいいでしょう。
・wave３
蒼白デカ人魚３体です。混乱区間も半分ほどでマッチもwave１，２と比べて強いです。スキル３や消費資源の少ないＥＧＯなどでマッチをかばいつつ、適当に処理しましょう。

7-2. 10駅　洗脳

ピークォド組との2wave戦です。
前半はピークォド住民、後半は悪名高い例の３人衆です。
クリア目的および短縮目的の両方において、最も難しい駅だと思います。
１．wave1
強いマッチに硬い部位と、前座にしてはクソ強い連中です。
マッチ対象は選びつつ、wave2に向けて準備しましょう。
（ムルソーの後悔や充電貯め、死体袋など）
２．wave2
wave2のクリア条件は「エイハブ」を撃破することです。ポイントは以下の通りです。
・「獲物の印」の付与および一方攻撃への対策
・貫通耐性の高い人格を編成する
・各敵の混乱タイミングを意識する

まずギミックについて説明します。
☆３人衆のギミック
タンクの「クィークェグ」、アタッカーの「スターバック」、司令塔の「エイハブ」で構成されます。全員アタッカーでは？
３人の特徴をまず説明します。

・「クィークェグ」
打撃弱点貫通耐性のタンク。
後述する「援護防御命令」にて「エイハブ」をかばう。
自身の体力が１になると、体力が５０％回復する。
フェーズ２にて攻撃が激化
・「スターバック」
貫通弱点打撃耐性のアタッカー。
速度が3-5と早いが、混乱区間も近く体力は４９９と低め。
後述する「援護防御命令」にて「エイハブ」の攻撃後、一方攻撃をおこなう。
体力が５０％切ると、クイック２および威力上昇２を毎ターン獲得
フェーズ２にて攻撃が激化
・「エイハブ」
貫通弱点斬撃耐性の司令塔。
「援護防御命令」および「援護攻撃命令」を使用。その際「獲物の印」を付与して、３人の攻撃先にする。
体力を５０％削るとフェーズ２に移行し、体力全快。

２Ｔ目以降使用する、「エイハブ」の暴食スキルにて付与される「獲物の印」と「援護攻撃命令」および「援護防御命令」、これらが攻略のキモです。
「獲物の印」を付与された対象は、３人衆の攻撃の対象になります。
「援護攻撃命令」は、「エイハブ」の攻撃スキル使用後、スターバックが一方攻撃を行います。
「援護防御命令」は、「クィークェグ」が「エイハブ」への攻撃をすべてかばい、「エイハブ」へマッチおよび一方攻撃をすることができなくなります。また「クィークェグ」自身は毎ターン援護防御バリアをはり、これを１Tで削りきると次ターン「クィークェグ」が混乱するとともに、「エイハブ」へ攻撃できるようになります。
※バリアは毎ターン復活しますので、ミリ残しはご法度です。
一定ターン経過もしくは「エイハブ」の体力を５０％切ると、フェーズ２に移行し、「エイハブ」の体力が全快および三人衆の攻撃が激化します。

ギミックを踏まえた上で、具体的な攻略方法を説明します。
「獲物の印」にどう対処するか、これにつきます
１．貫通耐性のタンクでひたすら耐えつつギミックと付き合う
一番シンプルですが、KホンルやNムルソーなどの硬いタンクと火力が必要です。
まずやわらかい「スターバック」を早めに処理し敵の攻撃数を減らします。その後、「獲物の印」をタンクでマッチし、「エイハブ」の一方攻撃をタンクに向けさせます。その後、「クィークェグ」のバリアを削って混乱させ、「エイハブ」をむき出しにします。
※Nムルソーを使用する場合は事前に他人の鎖を使用してEGOパッシブを発動し、集中攻撃のターンに守備を使えば、保護４がつき粘りやすくなります。さらにファウスト水袋のEGOパッシブ含めれば、低体力時に保護６となり鉄壁となります
ムルソー、カチカチだな！
２．貫通耐性の回避もち人格でひたすら回避しつつギミックと付き合う
センクウーティスなどの回避タンクなどで「獲物の印」を取ります。
速度の速い「スターバック」の攻撃で回避を発動させることにより、後続の「エイハブ」の攻撃にも回避が発動します。
これを利用し、「スターバック」と「エイハブ」の攻撃をすべて回避タンクに任せ、ほかのメンバーは「クィークェグ」を削り、「エイハブ」を剝き出しにします。
回避できるかどうか常に綱渡りの状態のほか、「スターバックス」の意図しない混乱によりプランが崩れることも多々あります。
３．「エイハブ」に集中攻撃し２T～３Tで攻略する
多くの火力とスキル調整が必要ですが、一番楽ではあります。
wave１で準備し、wave２が始まったらまずエイハブを半分削り、フェーズ２に移行させます。その後、迅速制圧などでエイハブに集中砲火し、削り切ります。「スターバック」の混乱区間が近いことを利用し、「クィークェグ」の攻撃に広域攻撃でマッチし、「スターバック」を広域攻撃のまきこみで混乱させれば、被ダメージは減ります。
またイサン狐雨OCやイシュメール盲目などを使い貫通ダメージを上げておくとより楽です。
そんな資源は余ってないって？それはそう

7-3. 11駅　瓦燈

ガスハープーン戦です。
形態が３つに分かれており、各段階で個別のギミックと状態異常「○○の自我」があります。この数値を以下に減らしていけるかどうかが勝負になります。
１．第一形態　ピップの自我
「ピップの自我」に応じて、ターン開始時精神力を回復し、また回避スキルを再使用します。
この数値は、回避失敗時および「罪悪感の重さ」使用時に減少します。
１T目は精神力が０のため、そこまでマッチに注意せずとも自我の数値を削れます。しかし２T目以降、精神力が４５になるため、回避を中心にマッチが非常に強くなります。「罪悪感の重さ」含め、できるだけ強い攻撃でけずっていきましょう。
２．第二形態　スターバックの自我
「スターバックの自我」に応じて保護が付き、最初はカチカチです。
ポイントは「獲物の印」を複数付与することと、ギミックに関係する多コインスキル「木霊する嘆息」です。
「スターバックの自我」は、獲物の印を持つ対象とのマッチ敗北時、マッチにて破壊されたコインの数だけ減少します。
またスキル「木霊する嘆息」は、「獲物の印」相手以外では、コイン威力が１増加します。
要するに「獲物の印」を持った味方でスキル「木霊する嘆息」にマッチ勝利し、「スターバックの自我」を減らせばよいということです。
高威力スキルやEGOを使える人格で「獲物の印」を付与するスキルとマッチしておき、次ターンで「木霊する嘆息」にマッチ勝利しましょう。
第三形態では高火力が要求されるため、できるだけ火力のでるスキルは温存しておきましょう。

３．第三形態　クィークェグの自我
最初のターンが勝負です。
「クィークェグの自我」は数値に応じたバリアを張り、バリアを１Tで削り切れれば数値減少、逆にバリアが残れば数値が増加します。
またバリアがある状態、「エイハブ」を攻撃するたびに攻撃者の精神力が５減少します。
バリアを残せば残すほどバリアが増えてじり貧になるので、最初のターンに火力を集中するとともに、絶対にターン終わりまでにバリアを削り切りましょう。また、「クィークェグの自我」の数値に応じて反撃スキルを再使用します。最初のターンでは反撃を合計４回も使いますので貫通耐性人格で先に攻撃しましょう。
戦況が長引けば長引くほふぉ体力、精神力ともに削られますので、この形態は短期決戦を重視しましょう。

8. 攻略（  終着駅  ）

☆耐性情報（だいたいです）
終着駅：全耐性0.7倍（観測イベントで任意の耐性が弱化）

8-1. 終着駅　螺旋

３号線ラスト、見た目やモーションおよびBGMがイケメンな「軽蔑の螺旋」戦です。
部位は胴体と手の２部位で、どちらも耐性が固いです。また総体力が2570と膨大で、部位体力が低い手を削って混乱させることが正攻法のように見えますが、実際は観測イベントが重要になってきます。
まずギミックについて説明します。
☆「軽蔑の螺旋」のギミック
大きなポイントは状態異常「視線」と「掌」です。
「視線」は、手部位を攻撃した人格に付与され、攻撃するたびに数値１獲得します（１ターンに上限３）。「視線」の数値１ごとに与ダメージが１０％アップしますが、数値７になると状態異常「軽蔑」に変化するとともに出血１５を付与します。「軽蔑」はとんでもないデバフで、選んだスキルの資源が３減少し、さらにダメージ減少３がつきます。
そして最も重要なのが「掌」です。これは「掌」を付与する胴体部位の攻撃「締め付けん」をあえて受けることにより「掌（敵）」が出現し、攻撃された人格を拘束します。この「掌（敵）」は３T後に拘束した人格を殺害しますが、この「掌（敵）」を倒すことによって観測イベントが発生し、成功すると任意の攻撃耐性および罪悪耐性を１．５に弱化することができます。
また、本体の体力が３０％を切ると、「視線」を除去して全人格へ「全てを見る視線」を毎ターン１ずつ付与します。これは、ターン終わりに数値×４だけ体力および精神ダメージを与えます。よって体力３０％を切ると時間がたてばたつほどこちらが不利になるので、速攻しなければなりません。
ほかにも各状態異常を１０以上与えると、対応した属性の脆弱がついたりといろいろありますが、重要なのは上記の２つです。

ギミックを踏まえた上で、具体的な攻略方法を説明します。
まず、事前にどの耐性を弱化させるか考えておき、その耐性に応じた編成をおこないましょう。オススメは貫通嫉妬の迅速制圧組です。
実際の戦闘では、１T目にアタッカー人格が手を攻撃し、「視線」を集めておきましょう。また、打撃耐性持ちが「締め付けん」を食らい、「掌（敵）」を出現させましょう。
２T目～３T目は本体の広域攻撃を中心にマッチしつつ、「掌（敵）」を破壊し、観測イベントを発生させます。この際、「掌（敵）」は割と固いので、ミリ残しに注意しましょう。また、「視線」の集めすぎで「軽蔑」に変わるのも注意しましょう。
観測イベント後は、全力で手部位を殴り、体力を一気に削りましょう。
体力が３０％を切ると「全てを見る視線」でどんどん不利になるので、ここからはもう一方攻撃でひたすら体力を削っていきます。

9. 最後に

以上の内容は、星２人格オンリー等で検証しておりますが、すべて正しいとは限りません。またソーシャルゲーム特有の環境変化によって攻略法やおすすめ人格は変遷していくと思われます。
長くなってしまいましたが、以上で鉄道３号線の解説を終わります。
有用な情報があったと思っていただければ幸いです。
もし次の記事を書くとしたら、鏡ギフトの解説や各人格の短評なんか書けたらいいなぁと思います。