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哀しみの賞味期限

何かを成し遂げる人達は、
何度も失敗して、
肉体的にも
精神的にも
とても辛い時期を
くじけることなく
何度も乗り越えて来た。
 
とても憧れる。
 
私は、
あかんたれ。
 
すぐに
へこたれる。
 
今日も、
哀しくて、
哀しくて、
一日中涙が
滲んでた。
 
明るい場所に行きたくて、
太陽を追いかけながら、
eBikeでうろついた。
 
大好きな
山沿いの川辺は、
今日もキラキラと
輝いてた。
 
山の木々が
私を慰めるように
優しく揺れた。
 
でも、
あの子はいない。
 
あの子はいないのに、
青い空と白い雲は、
いつもと同じように
綺麗だった。
 
それが、理解できない。
 ワカラナイ。

哀しみの賞味期限は
いつ切れるのだろう。

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