山口県長門に移住する(95): David & Pat
月に一度、
イギリスの友人夫妻、
David & Patと
Zoomでおしゃべりする。
ブリストルに住んで居た頃、
とてもお世話になった。
夫婦のお手本の様な
カップルで、
いつも仲睦まじく、
お互いを尊重し、
讃え合う。
私はDavidがPatを
「Darling」 と
呼ぶのが大好きだった。
幸せな気分になった。
今年、結婚50周年を
迎えても尚、
新婚さんの様なご夫妻なのだ。
私達はご近所さんで、
スコッティッシュ・カントリーダンス
という、共通の趣味があった。
とは、言うものの、
どこの馬の骨とも
分からない日本人を
よくあれだけ、
面倒を見てくれたものだ
と思う。
ブリストルの大学で、
博士研究をしたい、
それだけの思いで、
スイス・ジュネーブから
ブリストルに移住したものの、
友人も知人もゼロ。
大学院に入学できる
保証もコネも皆無。
正直
心細かった。
そんな私を
彼らが何かにつけ
サポートしてくれた。
私の負担にならないように、
細心の注意を払って、
そして、
ユーモアのセンスを
決して忘れず。
彼らと一緒にいると、
楽しくて、楽しくて、
安心して笑えた。
DavidとPatは
私のロールモデル。
あんな風に
周りに居る人を
笑顔にする
ばぁちゃんになりたい。
長門湯本に行けば、
面白いばあちゃんがいてさ、
なんか、安心するんだよね〜
って、言ってもらえるような。
その為にも、
まず私が、
健やかで幸せであること。
さぁ、
今日も楽しくやろう!
(タイトル写真は、ブリストル・ロータリークラブ主催のドラゴンボートフェスティバル。Davidが長い間総責任者だった)
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