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山口県長門に移住する(96): 秋川牧園のニラで作るジェノベーゼ
山口県には、
秋川牧園という
素晴らしい会社がある。
「口にはいるものは
間違ってはいけない」
が、秋川牧園の経営理念。
安心・安全な
生鮮食材や加工品を
生産から加工、配達まで、
一貫してやっている。
山口県内や
関西地区なら、
お得な自社配達便が
利用できる。
ただし、
オーダーしてから
配達まで1週間かかる。
でも、
この待ち時間が
良いのだ。
どんな料理を作ろうか
ワクワク考えながら、
楽しみに待つ1週間。
ジュネーブで
しょっちゅう食べていた
ペスト(ジェノベーゼ)が
食べたくなって、
秋川牧園の有機ニラで
作ってみた。
日本でジェノベーゼ
と呼ばれるソースは、
本場イタリアでは、
ペスト(pasta al pesto)、
フランス語圏のジュネーブでも
ペスト(pâtes au pesto)と
呼ばれる。
本格的な
バジルのペストには、
オリーブオイルが
たくさん入るし、
松の実が必要。
私は植物油を
なるべく避けたい。
それに
松の実は高価すぎる!
というわけで、
オリーブオイルと
松の実の代わりに、
自家製白味噌と
豆乳を使ってみたら、
まあ、美味しいこと!
彩りに
ドライトマトも
入れてみた。
ミニトマトを粗く刻んで
トッピングにしても
夏らしくて良いい。
パスタはもちろん
ケンミンのライスパスタ。
このペスト
病みつきになりそうなくらい
美味しい。
それに
ニラとニンニクが
入っているからか、
元気がモリモリ湧いてくる。
厳しい残暑を乗り切る
元気パスタだ。
材料(1人分):
ケンミンのライスパスタ 100g
ニラ 50g
ドライトマト 3片
白味噌 大さじ2
ニンニク 1〜2片(10gほど)
天然塩 小さじ1/4〜1/2
豆乳 50ml
作り方:
1. ライスパスタを茹でる(沸騰してから9分)
2. ミニトマト以外の残りの材料全てをフードプロセッサーにかける
3. パスタと混ぜて頂く\(^O^)/
ミニトマトがあれば、
粗く刻んでトッピングすると
夏らしく涼やかで、
味もサッパリする。
できるなら、
白味噌は米麹をたっぷり入れた
自家製の白味噌を使って欲しい。
味にグッと深みが出るから。
白味噌は炊飯器で
カンタンにできます。
このレシピは、
野菜料理研究家
うーらさんの
ニラのジェノベーゼを
参考にしました。
(タイトル写真には、ゴーヤが入っています。頂き物があったので、パスとと一緒に茹でました)