174. みんな長門が好きになる
はるばるスイスから
訪ねて来てくれた
友人夫妻を歓迎すべく
友人・知人が
あれこれ手を貸してくれる。
有り難い。
例えば
とらや商店の
フサコおばちゃん。
友人夫妻が、
青海島に行った
と言えば、
倉庫の奥深くに
しまってあった、
青海島の写真集を探し当てて、
「これ、あげて」
と持ってきて下さった。
昨日は友人が車を出して、
油谷の古民家カフェや
絶景地、元の乃隅神社に
連れて行ってくれた。
海のそばのカフェ
Bliss Point では
ハイジのランチを頂いた。
友人達へのサプライズ。
まさか、
スイス料理のラクレットを
日本で、お箸で、食べるなんて
夢にも思わなかっただろう(^0^;)
夕食には、
友人が釣ってきた
グレ(メジナ)を
さばいてお刺身と
タタキにしてくれた。
まちのお風呂に行けば、
まちの方々が、
友人に気軽に
声をかけて下さる。
「裸の付き合い」を
体感した友人は大喜び。
「長門って良いところだね!」
と、毎日言ってくれる。
長門の良さを、
少しずつ、
体感してもらえて、
私もすごく幸せだ。
それもこれも、
優しいまちの方々のお陰。
今日は、
しめやかな雨が降っている。
遠出はせずに、
深川萩の窯元が
集まる三の瀬に
歩いて行くことにした。
疲れたら、
大谷山荘のロビーで
雨を眺めながら
のんびり過ごそう。
今日は金曜日だから、
クラフトビール屋さんも
開いている。
若手世代の深川萩を
展示している
ギャラリーカフェも
見せてあげたい。
今日も忙しくなりそうだ。
(タイトル写真は、海のそばのカフェBliss Pointにて、オーナーの美和さんと息子さんと共に)