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長門はストレス・フリー

いよいよ
ComeShine Houseの
詳細設計が始まった。

店舗兼住宅で、
食堂と民泊を併設する。
 
昨日は、
設計プランを持って、
保健所と消防署を
訪ねた。
 
保健所では、
食堂の営業許可を
取るために必要な
設備や書類を
教えてもらった。
 
消防署では、
民泊に必要な
消防設備について。
 
どちらも
待ち時間なし。
 
懇切丁寧に
教えて下さった。
 
消防署の
対応には特に感動した。
 
玄関前に
自転車を止めた途端、
濃紺の制服と帽子の
素敵な老紳士が
すっと出ていらして
 
「ご用件は?」
と、穏やかに訊かれる。

受付にいらした
活動服の若い消防士さんが、
敬礼をして迎えて下さる。
 
かっこいい〜!
 
思わず、
こちらもビシっと
敬礼を返しそうになった(^◇^;)
 
「民泊を始めるので、、、」
と言う私の言葉が
終わらないうちに、
忍者の様にすーっと
また別の制服姿の方が現れ、
「どうぞこちらへ」
と2階に案内して下さる。
 
担当課の受け付けの
椅子にかけると
その方ともう一人の
これまた素敵な
制服消防士が
テキパキと
対応して下さった。
 
清々しいこと
この上ない。
 
保健所の空気は
心なしかよどんでいたが
(失礼!(^◇^;)
消防署は
爽やかな春風が
吹いているようだった。
 
保健所と消防署は
向かいあわせなので、
移動時間は1分。
 
どちらの用事も
10分ほどで済んだ。
 
それから、
自転車で2分の
ヤマト運輸で
アマゾンへの
返品荷物を登録して、
 
帰り道に
Seriaで買い物をし、
接骨院で施術を受けた。
 
何処でも
待ち時間はゼロ。
 
午後2時過ぎに自転車で
家を出て、
用事を全部済ませて
戻ったのが、午後4時半。
 
所要時間2時間半弱。
 
田舎は不便だと
思っている人が多いけど、
私の経験では、
都会よりずっと便利で
ストレス・フリーだ。

何処に行っても
並んだり
待ったりすることがない。

行列ができるのは、
観光客用のお店だけ。
 
まちの人が必要な
行政機関などは、
一カ所に集まっているから、
移動が数分で済む。
 
スーパーや百均、
ホームセンター、
本屋に眼鏡屋も
すべて同じ区域にある。
 
何処でも
対応が丁寧で
暖かい。
 
オマケに
駐車場はどこも無料。
(私はいつも自転車だけど)
 
次の予定がなかったら
そのまま海岸まで出て
日向ぼっこしながら、
本を読んでいただろう。
 
消防署から海までは、
自転車でたったの1分。

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