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大谷山荘@長門湯本温泉

長門市は
人口約3万人。
 
私が暮らす
湯本温泉は、
小さな温泉街。

住民の数は、
500人程だと思う
 
湯本温泉は、
小高い山に囲まれた
谷間にあって、
温泉街の真ん中を
音信川(おとずれがわ)
という清流が流れる。
 
「オソト天国」
と、銘打つだけあって、
豊かな自然に囲まれ、
田舎の良いとこだけを
とって集めたような場所だ。
 
そんな場所に、
都会にもそうそうない
素晴らしいホテルがある。
 
大谷山荘。

大谷山荘は、
山口県一と言われる。
 
まちの人も
敬意を込めて
「山荘さん」と呼ぶ。
 
谷間のロケーションといい、
大浴場や客室の
快適さもさることながら、
利用客が一番感動するのは、
その「おもてなし」だ。
 
丁寧で、
心がこもってる。
 
接客なさる方々が、
「ようこそ、いらっしゃいました」
オーラを出している。
 
すごい!
 
私も良く山荘さんに伺う。
 
素晴らしい眺めのロビーは、
お茶をしながら本を読むには、
最高の場所だ。
 
雨の日が特に良い。
 
まちの湯がお休みの日は、
山荘さんの大浴場に行く。

露天風呂からの
眺めが素晴らしい。
 
お風呂から上がったら、
深川萩のギャラリーをひやかしたり、
鳩居堂で買い物をする楽しみもある。
 
夜には、
コンサートもある。
 
無料で、
宿泊客でなくても
聴きに行ける。
 
大谷山荘は、
リピート客が多い。
 
遠くから
電車や飛行機を乗り次いで、
車で何時間もかけて、
それでも何度も行きたいと
思う場所。
 
その大谷山荘は、
私が暮らすシェアハウス
みかん荘からなら、
歩いて7分ほど。
eBikeなら3分。

すぐ近くに、
あんなに素晴らしいホテルがある。
 
なんて、贅沢!
と、訪れる度に
毎回感激する。

(タイトル写真は、大谷山荘のテラスにて撮影)


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