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身体が整う一汁一飯、その1 

身体が喜んで、
すっと、
整うご飯。
 
そんなご飯を、
2026年春開業予定の
ComeShine 食堂で
出そうと思ってる。
 
例えば、タイトル写真の一汁一飯:
 
節分の豆まきで頂いた
炒り大豆とひじきの
玄米ご飯。

山口県産、無農薬無肥料のはぜかけ米

キャベツ、
鶏ミンチボールの
お味噌汁。
 
鶏ミンチには、
自家製の生姜麹を
混ぜてある。
 
お味噌は、
自家製の白味噌と
有機米味噌を合わせた。
 
練り酒粕も少し入ってる。

仕上げに青ネギと
京都、富美屋の
七味をふる。
 
お漬物は、
生まれて初めて漬けた、
白菜のぬか漬け。
 
ご飯とお味噌汁を
交互に味わって
食べる。
 
時々、
ぬか漬けをつまむ。
 
それだけを繰り返す。
 
このシンプルさに
心が休まる。
 
美味しさが倍増する。
 
温泉卵は
二杯目のお味噌汁に
ポトンと入れて、
温めて頂いた。
 
食べることを
シンプルにすると、
それぞれの食材を
より良く味わえる。
 
料理が沢山並ぶと
気が散って、
一つ一つの食材に
集中できないのかも知れない。
 
私は机の上に
必要以上の物があると
集中できない。
 
会社に勤めていた頃、
私のデスクの上には
電話しかなかった。
 
出張者が空きデスクと
勘違いして、
私のデスクに
ちんと座っていることが
しばしばあった。
 
食卓も
シンプル、がいい。
 
身体が整う
一汁一飯の
発酵めし。
 
今日も
ご馳走様でした。

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