長門で七草を探す
春の七草は、
スズシロ(大根)と
スズナ(カブ)を
除いた五草を
この辺りで見つけてみようと
探索に出た。
セリは音信川に
自生している。
ナズナ（ぺんぺん草）も
見つけた。
ゴギョウらしき
草もあった。
ホトケノザと
ハコベラは
見つけられなかった。
いち早く芽吹く
植物の生命力を
七草粥にして食べると、
一年を無病息災で
過ごせるという。
それなら、
出始めた川辺のクレソンでも
良いだろうと思って
採ってきた。
音信川には、
香り高いクレソンが
沢山自生する。
七草探しには
嬉しいオマケも
あった。
エナガという
愛らしい鳥を発見したこと。
枯れた葦の間を
器用に飛び回る。
そーっと近づいて
じっとしていると
沢山寄ってきた。
間近で、
マジマジと
観察する。
葦の枝と
一緒に揺れながら、
キョトキョトしている様子が
可愛らしくて
見とれてしまった。
七草粥とエナガ。
長門の自然に感謝。
今年も元気に過ごせそう。
ありがとう。
（タイトル写真はこちらから転載：https://www.kubara.jp/recipe/2858/）