山口県長門に移住する(124): 中秋の名月
昨夜は、
中秋の名月。
旧暦8月15日の十五夜に
月見をする習わしのこと。
今年は、
太陽暦で9月17日が
旧暦の8月15日に当たった。
中秋の名月
イコール満月ではなく、
昨夜のお月様は、
月齢14.1 だったそう。
それで思い出すのが
ユーミンの
「14番目の月」。
次の夜から欠ける満月より、
14番の月が一番好き。
「完璧な人」
って、凄い!
と思いがちだけど、
反面、
「ハイ、そこまで」
って、可能性を制限してる。
人の成長の限度が
どこにあるかなんて、
誰にも分からない、
本人にさえ分からない。
「私って完璧」
と、思った途端に、
「私はここまで」
と、自分で自分の可能性を
制限してることになる。
心に可能性の余白を
残しておけば、
どこまでだって行ける。
湯本の夜空に美しく登った
14番目の月を眺めながら、
私もずっと
14番目の月でいたい
と思った。
(タイトル写真は、日本気象協会のサイトから借用しました。
:https://tenki.jp/suppl/satoko_o/2024/09/15/32511.html)
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