自分色
災害が起こると自分の至らなさを
ものすごく感じてしまう。
祈りや想いは
時空を超えて叶うものだと
知っているから、
大切にしてきた。
私が中学生の時に
先生に認められなかった
全否定された
想いとか感性とか、
私の子供が同じ年代になって、
自然と同じマインド引き継いでくれて
現してくれて、
それを先生は自然に受け入れていて、
先生も同じ気持ちです、
と賛同してくれていて。
もちろん、選ばれたから、
クラスの仲間も同じ想いでいてくれていて。
旗のデザインも、
全員が描いて、
断トツで票をとったょ!って、
先生に言われて、
私の絵がまた選ばれたよ!って、、
しっかりと、
それぞれが持っている個性と才能を
最大限に伸ばしてサポートしてあげたい。
大切にしているもの、
大切にしてほしいものを、
生きている間に全部伝えきって、
さらにもっとよりよいものへと、
形にしていってほしい。
仲間と先生と、他クラス、
他学年と他校と、地域と、、
広げていってほしい。
この子達なら、必ずやってくれる、
できる、って思ってる。
自分のことも大事だけれど、
子供達を育てることは
もっともっと大切なこと。
私がいなくなったとしても、
自分を信じて強く優しく
生きていってくれるように
嫌がられてもうざがられても嫌われても
愛を伝えてゆきたい。
愛していたい。
ちゃんと、
たくさんの愛をもらっているから。
この子達が生きていてくれるだけで、
たくさんの愛を貰っているから。
与えてもらっているから。
“ 自分色を光輝かせたい
私がただ存在しているだけで
愛と幸せを与えられる人で在る “
私は
国語の授業で
何かの時に
そう書いた
それを
先生は
自分色なんてない!
消しなさい!
と
鬼のような顔で強く大きな声で
みんなの前で言った
私は消さなかった
クラスのみんなは
誰も何も言わなかった
先生は
成績のいい男子のところへ行って
すごいねー!
と、
ニコニコ笑っていた
私はこの時
成績ってなんなのかな?
大丈夫かな?
って思った
時が経って
私は報われた
子供の先生が
仲間たちが
自然に受け取ってくれたから
ひとつになってくれたから
子供達の出逢った先生方は
1人2人のぞいて
本当に本当に心ある
素敵な人ばかりだった
私もたくさんの
心ある先生に出逢ったけれど
やっぱり
どっちも必要な存在だけれど
子供達を愛してくれた先生には
本当に感謝しかなくて
寂しい時
不安な時
先生と一緒に撮った写真を
こっそり持っていくほどだから
愛も想いも祈りも
ちゃんと
時空を超えて
届くし
報われるんだよね
だから
どんなときも
自分の大切なものを
大切にして
信じて
生きてゆきたい
って
そう改めて
自信をもって
生きてゆく