第2セメスターを振り返ってみて

近況

昨年9月からニュージーランドでGraduate Diploma in ITの学生をしていて今は第2セメスター（2学期みたいなもん）の終盤．受けているコースはDesktop Application Development，Web Application Development，Information Technology Project Managementの3つ．火曜日と金曜日にそれぞれ3クラス×3時間の9時間授業がありました．そして今日で第2セメスターの授業は終わりで来週はテスト週間，テストはITPMが1つだけ．

すでに終わったアサイメントなどなどはこちら

* Windowsデスクアプリを1つとプレゼン，中間試験
* Windowsウェブアプリを1つとプレゼン，中間試験
* 架空企業のとあるプロジェクトを進行するものを1つとITPMの何かについてスピーチ，小テストが2つ

まだApplication Development系はアサイメント第2弾が終わってないしITPMはテストが終わってないのでまだ安心できないんだけど，つい授業が終わったということで気が緩んで振り返ってしまった．

第2セメスターを振り返ってみて

まだ第2セメスターが終わってないにもかかわらず振り返ってみると…

ITPMのアサイメントは苦労したけど十分な知見がないなかの試行錯誤は割とよかったと思えることがそれなりにあった．不毛だと思ったのはグループメイトがとにかくウェブからコピペしていてある程度まで撲滅させることくらいだろうか．「ヘイJoe，次はどこを直せばいい？」「フリーのプレジャリズムチェックで問題なしと出たけので大丈夫だよ」いやそれ違うだろBro…

開発系のアサイメントで自分が作ったアプリはマジクソ．未経験者が1～2カ月勉強して作ったようなもの（というには内部的には複雑なんだけど）の残骸が残っただけ．デスクトップのやつはクラスで一番で気がいいと褒められた．でも自己評価でこれはゴミだ．なんだこれ．俺はこんなものを作るため位に毎週貴重な時間を浪費してたんだろうか…授業もなんか第1セメスターに比べてびっくりするほど授業を受ける気が起きず結局課題が出たら100%自分で調べた．中間試験は当日朝3時間位調べて挑むという状況…大丈夫か俺…

アサイメントやテストで作れと言われたアプリ，すでに時代遅れ感満載のWindows Forms，ASP.NET Web Formsを強制されて頑張って作業をしてみた．一応開発で飯を食っている分セキュリティに気を付けたり抽象化など内部的なところはそれなりに気を作って開発してみた．でも出来上がったものはなんかクソ．なんだろこれ…自分が作ったアプリということは自分の子供みたいなもののはず．ここまで自分が作ったものでがっかりしたことは10歳からプログラミングをして37年で記憶にない…（ほとんど覚えてないだけかも…

やるべきことを早くやりたい

こんなものを作るためにNZD20k払って1年出席率におびえながら消耗してたんだろうか…わかってる…すべてはジョブサーチビザのため…もし無事どの科目も落とさずに進めば8月末に卒業できる．落とさなければ（震 早くこんなクソで無駄なことはできるだけせずに早く卒業したい．うん，わかってる．ビザを取得するには卒業しなければならない．卒業するには一定以上の成績を残さなければいけない．一定以上の成績を残すにはそれなりの成果を出さなければならない

しかし次のステップ，ニュージーランドで就職活動，仕事を得るために必要なことを想定すると自分に足りないものははっきりしている．もっと自分に必要なトレーニングにお金や時間を使いたい…でも今はその余裕がない…とにかくだ．このセメスターは残り2つのアサイメント，1つの期末試験を何とか乗り越えよう！

カレーは癒し

ヘッダーの写真は先日スクールメイトと行った台湾料理屋さんで食べたカレー．うまかった…カレーよ…お前は俺を癒してくれる…