来年に備えて子供用のラップトップPCを選んでみよう
ブラックフライデーが始まるYO!?
今日は五度寝位して胸糞な夢を見続けてしまったんだけどそれが何だったのかあんまり記憶にない11月第1金曜日です.そんなことどうでもよくて,そういえば11月と言えばブラックフライデーがありますね!!
そして一部の店舗では既にブラックフライデーが始まっています!!PB Techでは近年11月に入ったらさっさとブラックフライデーを始めるお店の一つ,今年も11月1日から始まっています.
ってことで例年のようにざっとお子さんが学校で使うラップトップPC選びの参考になるといいなぁという何かを書いてみたいと思います.今回は対象は中学校(Intermediate School)程度以上だと思っていただいて構いません.
Primary SchoolはてけとーなChromebookを買うか学校から借りればおkです.
今回もすべて新品,みんな大好きPB Tech縛りで紹介しています.NZD800位からの紹介で,「もっと安いものを!!」と言う方はてけとにNZD500位でてけとーに中古のを買ってください.ただし性能はおそらく全然違い,保証も個人売買ならなし,お店で買っても3~6カ月で故障率も上がっていると思うのでその前提で選ぶのがいいかと思います.
選定の目安
雑に書くとこういうキーワードで探せば性能的にハズレを引くことはないと思います.
CPU
Intel Coreシリーズ,4~5ケタくらいの数字の左が8~12(8250Uや12700Hなど)
AMD Ryzenシリーズ,同4~5ケタ位の数字が4以上(4600Hや6800H)
メモリー
アプリが処理をするための作業場,最低8GB,16GBあると基本的に余裕,写真や動画編集をガチでやるなら最低16GB
ストレージ
ファイルを置くところです.いくつかの種類がありますが黙ってSSDと言う種類一点張りです.親の遺言レベルでHDD(ハードディスクドライブ)を選んではいけません.
最低256GB,同ガチ編集をするなら最低512GB位.
容量が足りなくなれば(容量不足が原因で)ファイルの整理,クラウドストレージやSDカード,USB接続のストレージを頼ったりする必要性が高くなります.
画面
大きいほど作業がしやすいと言われていますが,大きさは一番筐体の大きさに,ひいては重さにつながりやすく,通学などへの影響があります.
13インチ以上,解像度(ドットの細かさ)はなるべく1920x1080以上,価格的にどうしても…というときは1368x768でもいいかもしれません.
重さ
通学などに影響します.軽いに越したことはないません.15インチ以上やゲーミングパソコンなどは軽く2kgを超え,重くなりがちだと思います.
雑に名指しで紹介
まずお金があればmacを買うのも一つのシンプルな手段です.M1やM2というキーワードで予算と照らし合わせて買うのがいいと思います.
以下はWindowsに絞って紹介をしていきます.
Lenovo Ideapad Slim 3i (NZD800未満,安さ優先)
ガチ動画編集などしなければ全然おkだと思います.
https://www.pbtech.co.nz/product/NBKLEN31505/Lenovo-Ideapad-Slim-3i-15IML05-156-FHD-Intel-i5-10
価格: NZD787.55
メーカー: Lenovo
CPU: Intel #Corei5 10210U
メモリー: 8GB
ストレージ: SSD 256GB
画面: 15インチ 1920x1080
重さ: 1.70kg
MSI Prestige 14 Evo (NZD1200未満,お勧め)
ちょっといいやつ買ってあげたいならこれはお買い得かも!?
処理性能も割と高く,大きくなく軽くて持ち出しやすい!
https://www.pbtech.co.nz/product/NBKMSI1412005/MSI-Prestige-14-Evo-Laptop-14-FHD-Intel-i5-1240P-1
価格: NZD1,198.99
CPU: Intel Corei5 1240P
メモリー: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
画面: 14インチ 1920x1080
重さ: 1.29kg
ASUS TUF A15 TUF506IHRB (NZD1200未満,ゲーミングパソコン)
「ゲーミングパソコン じゃないとやだ」とかごねるお子さんへ安さ第一のやつです.ゲーミングパソコンの中では最低限レベルの性能(数世代前の性能)だと思います.
https://www.pbtech.co.nz/product/NBKASU506106/ASUS-TUF-A15-TUF506IHRB-GTX-1650-Gaming-Laptop-156
価格: NZD1,198.99
GPU: #GeForce GTX1650
メモリー: 16GB
ストレージ: SSD 256GB
画面: 15.6インチ 1920x1080
重さ: 2.30kg
Microsoft Surface Go 3 ( Platinum ) (NZD800未満,コンパクトタブレット)
キーボードに慣れていない,画面タッチもしたいお子さん向け?
性能はそんなに高くなく事実上別売のキーボードなど必要ですが,最初のお子さん専用1台目にありかもしれません.
https://www.pbtech.co.nz/product/TABMST13112811/Microsoft-Surface-Go-3--Platinum--Tablet--105-Inte
価格: NZD799.00
CPU: Intel Pentium 6500Y
メモリー: 8GB
ストレージ: SSD 128GB
画面: 10.5インチ 1920x1280
重さ: 554g
その他
こういうことで困る人は割といるのであらかじめ判断しておく方がよいです
保証,保険,補償 (Warranty)
上記は大体NZD1000超えの比較的高額に入りそうな製品ばかりです.これを最低何年は使いたい(使わせたい)ということを意識しましょう.その上で「標準の保証って何年?」ということを確認してください.
また,標準の保証は「自然故障」しか対象になってないことがほとんどです.例えば落下,水濡れなどはほぼ間違いなく対象外です.そういったことも意識するなら別の何かを契約する必要があると思います.
また,保証の対象だとしても「修理に2週間かかる」と言った場合も多く,それを回避したければどうすればいいか?などあります.例えばDELLのPremium Supportなら通常翌営業日に指定場所(家など)までサービスマンが来てその場で修理してくれます(≒通常+1営業日で修理完了)
バックアップ
パソコンはいつか壊れます.壊れてから大事なファイルを救出したいと思っても手遅れな場合が多いです.大事なファイルはちゃんと別所に保存しておきましょう.分かり易いスタンスは「明日壊れても大丈夫?大事なファイルはバックアップされている?」と自分(お子さん)に質問してみることです.
ニュージーランドの学校だと大体Google for EducationあるいはMicrosoft 365 For Educationなどを学校が契約していてアカウントを渡されるので,クラウドストレージ(Google DriveやOneDrive)に保存するのがいいと思います.ただし「変な上書きをしてしまった」などは上書きしたものがクラウドストレージに入って戻せない場合もあります(世代管理がされていて履歴をたどれば戻せる場合もあります)
SDカードや外付けのHDDなどへバックアップをしているので大丈夫」と思っている方もいらっしゃると思います.安心してください.「そのバックアップ先が壊れたらどうしますか?」と自問自答してみてください.
終わりに
久しぶりのTL;DRですっきり!!みなさまよきハッピーフライデーを!!アディオス!!
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