【ビジネスホテルサウナ】北海道・旭川プレミアホテルCABIN
マイナス7℃。ホワイトアウト。極寒の旭川から、どうも私です。札幌から初めて旭川に出張に向かうと、私としたことが、なめていました。旭川の冬を。強風、吹雪の中、手袋忘れ、ウールのコートでは立ち行かず、めっきり冷えてしまいました。
旭川の人は、信号待ちで、ビルの陰に体を入れて、風から身を守っていました、北国の厳しい冬を実感しました。ビジネスホテルサウナ第4弾は、サウナ愛好家から愛されているという旭川プレミアホテルCABINです。
身体の芯から冷えきり、チェックイン後、即サウナへ。地下1階にある天然温泉です。地下から汲み上げた冷鉱泉。38.5℃。滑らかな肌触りのよい湯です。女風呂は内湯が一つ。温泉がかけ流されてなかなか広い。まず冷えた身体を温めます。
いよいよサウナタイム。ここで私は初めての、セルフロウリュを体験することに…。
サウナ室は4人ほど入れるだろうか。角にサウナストーンが温まっております。室内は白樺の木がカベを覆い、香りが良い。だれもいないので、恐る恐る水を柄杓でかけてみた。じゅーという音と共に強烈な熱波が発生。上段に腰掛けると、強烈な暑さ。座禅スタイルで、目をつぶり、ひたすら耐える。温度計は88℃だが、体感はもっと高い気がする。
アツい、アツい、そして蒸される感じ。最高だ。長居できず、5分くらい頑張れた。隣にある水風呂へ。水風呂は一人用。水は常時かけ流されて、染み入る。休憩椅子が浴室内に2つあり、ディープリラックス。足も腰もじわじわ血流が良くなるのをしっかり感じる。
やばい、最高。もう、キャビンのファンだし、ロウリュ、最高!と、心の中で唱えた。
ちなみに、カベの白樺の木に水をかけるウォーリューもできます。私は恥ずかしながら、ウォーリューの意味を知らずにやれませんでした。
夜と朝に、3セットずつ頑張り、最高の体に。
ちなみに、このキャビン、屋上には夜景が綺麗に見えるバーもあり、ルームサービスもあります。
この日は、夜まで部屋で仕事していたので、ルームサービスは嬉しいものです。
キャビン、ファンになりました。
ありがとうございます。
皆さん、これからの季節は、特に旭川は防寒に気をつけておいでください。
旭川の冬に、サウナはとても馴染む文化かもしれません。
サウナ施設、着実に増えているようですね。
ところで、最強の防寒着ってなんだろう。研究を深めておきます。
ではまた。