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胸を離れないひとたち④

ティーンの頃(その用語よ…)って、やたらストイックが正義(ジャスティス)だったりしませんでしたでしょうか。

私はそうでした。
それはそれは自分に厳しく、他人様にも同様に厳しく。
(今でいう「意識高い系」?この「系」というのがポイント。)

その自己研鑽感はなかなか快楽でもあったのですが
今思うと、他人様にまで矛先向けるのは、つくづく幼かったなと。
本人はいたって善意で真摯であったことは間違いないのですが。
善意なら何でもよいかって、ねぇ?

まー「女子」ってそういう傾向なりがちよね。
小学校で「ちょっと男子ぃ―!」って文句言ってるのって女子だもんね。
(今でもその気が根底にあるので自戒を込めて)
(本当に賢い人は小難しいこと抜きで伝えられるように、本当にストイックな人は他人様に何か要求したりはしない…と思う)

で、感情に流されるなんて!と、理性至上主義だったんですよ私。
他人様に甘えるとか、あり得なかったんですよ。

要するに何を言いたいかというと、
ある日突然我に返ってから、今や確信犯で楽しくきゃぴついています。
10代の私が今の私を見たらかなり引くであろう。嫌悪感すら覚えるかも。
でもね、女子高生の私よ、今の幸せもアリかもよ。
あなたもいつか、感情を味わうことも、甘えることも覚えます。
オトナになって良かった。

職場できゃぴつくことはできないので(当たり前)、
週末の稽古の時だけ、先生やメンバーに甘えて幸せに遊んでいたのですが
最近はココnoteやXできゃぴつくことも覚えました。

好きなものを好きと叫ぶ幸せ。
時間と心を割いて構って下さる方、本当に有難うございます。
皆様の大人な度量に甘えている自覚あります、感謝しています。
ご迷惑をお掛けし過ぎてなければいいのですが(ゼロとは言えない)。
私にできるご恩返しがあれば、是非お申し付け下さいませ!

そういえばツボにはまって3週間目の昨年末のこと、ついに我慢できず
「ねえねえ、私最近、すごくハマってしまったのよ…」と訴えまして。

友人①(韓流推し)「どれどれ…オッサンやん(笑)!」(シンドバッド)
友人②(役所務め)「ださーい(大喜び)。これ今度余興でやりたーい!」(CCB)
友人③(冷静担当)「上手いね(サビ手前で既に)。東工大って名門なんだよ」(銀河鉄道)

②とはリサイタル開催されたら誘いあう約束をしました。

オトナ繋がり
(知らなかった曲だけど…メロディーもコーラスもとてもよい)

野村さんは、キャワイイだけではない。

豪華な厚みあるコーラスがすてき。7年前?
今のリストラーズの楽器(身体)から出る声でも、聴きたいなぁ…

野村さんが今また歌ったら、少し違う歌い方になるだろうか。今初めて本家聴いてきたら、野村さんの方が低いトーンに聴こえて意外。(本家はちょっと蓮っ葉な女の子。野村さんの方がオトナっぽくて更に哀しくて好み)

澤田さんは、「らぁ~ら~らら~ら~らら~♪」的なのがほんと上手い。
昭和風味の華が撒き散らされる…好きだ…
そういえば最近、澤田さんのオッサンっぽさが理解できた気がしました。
オッサンというより、老成してるよね。あと謎の昭和の司会者感❤

ホコサキ繋がり(ホコサキさん大好き❤)約15分
※リストラーズ無関係ですが…

常に「じゃない方」が好きで、地味に頭脳労働している方が好きで、
天才型より努力型を贔屓にしてしまいます。

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