嫉妬、という話(昭和人間はなんか言いたがる)
今日はちょっとスイッチが入ってしまって、いろいろ考えた話、3つ目。
多いなぁ。
スイッチのコントロールができない、自律が苦手な人間なので、そういう時は一旦アウトプット(書き出し)て、横に置いておく。
自分に妬みを向けられているかも、と感じるということは
そういう事実もあるかもしれないけれど、自分にもその感情を理解できる程度の素地があるということ。
私も「嫉妬」というカードを持っているということ。
他人様の欠点だけに責を求める考え方は、みっともない。美しくない。
(それなりの年齢になると、性格や考え方は顔に現れると信じている。私は今、醜くなりたくない。)
一方でそれは人間らしさであり、悪とは限らない。
嫉妬の感情を全く知らないのは、心の清らかさ?そういう一面もあるかもしれないけれど、
人間への理解を踏まえた温かさ柔らかさは?、人間らしさを知らないつまらなさ?、という気もしたり。
人間らしさを知っている人の、優しさや心の広さの方に、私はより感動する。
嫉妬に2種類あるという話が、印象に残っている。(下記、受け売り)
自分が欲しいものその対象そのものに思うか、その欲しいものを持っている人に思うか。
・2者関係 相手に憧れるがゆえに苦しくなる、その人になりたい嫉妬
・3者関係 自分の持たざるものを他の人が持っている、その人が持っているものが欲しい嫉妬。
妬みの気持ちを自分が持っているとして、その内容を理解して、扱い方を心得ておけばいいのかな。と、思った話。備忘。