杉本 猫治

インディーズのオラクルカードやコーヒーカードなどのお知らせと、ドイツの娯楽についてのあくまでも考察とそれに伴った情報など配信していきます。自己の説や流派の正当を主張するものでありませんのでご理解下さい。 本業はデザインやイラストの仕事をしていますのでそちらのお知らせもちょっと込☆

杉本 猫治

インディーズのオラクルカードやコーヒーカードなどのお知らせと、ドイツの娯楽についてのあくまでも考察とそれに伴った情報など配信していきます。自己の説や流派の正当を主張するものでありませんのでご理解下さい。 本業はデザインやイラストの仕事をしていますのでそちらのお知らせもちょっと込☆

最近の記事

ドイツの娯楽カードが何故素性を疑わしく思わせてしまうのか②その他の要因

カードにも存在する要因。古代エジプトの本から写し取ったのに、堂々と十字架や百合などキリスト教などの要素を感じるシンボルのカードがあるの謎・・・?そしてボードゲームとの関係性 しばらくカード作成に時間を費やしておりまして、こちらの更新が非常にゆっくりとなってしまっております。すいません。 そして「ドイツの娯楽コーヒーカードが何故素性を疑わしく思わせてしまうのか」①のA~Fの内のAしか進んでいないままですが、先に疑わしく思わせてしまう理由②その他の要因を書いていこうと思います。

    • ドイツの娯楽&飲むコーヒー占いブレンドコーヒーカードのイラスト修正

      グラフィックの勉強をしていた学校で、パソコンが無い時代によく使われていた被写体の写真からイラストを起こし上げる技法(リンク貼りました。マリリンモンローなど海外の俳優のイラストでもよくありますね)を習ったことがあったのですが、元の写真の上にトレーシングペーパー(以下トレペ)をしき、輪郭や目鼻口などをトレペにえんぴつでなぞり、なぞり終わったらトレペの裏をB2よりも真っ黒になるえんぴつで隈なく塗りつぶし(カーボン紙の役目)、ケント紙やキャンパス紙などの白い紙の上にそのなぞったトレペ

      • ドイツの娯楽カードの「新しい帝国の数字ゲーム」が謎だと思ていましたが・・・

        結論から言うと、ドイツの娯楽カードの「飲むコーヒー占い」と「カードを使った占い」の2つに、さらにこの残りの3つ目占い「新しい帝国の数字ゲーム」と、どうかけ合わせて占うのかと想像を膨らませていたのですが・・・数秘術どころか占いでも何でもなく、これ単品で行うただの賭け事ゲームのようです。 私の中でウィーンで流行したものと、このドイツの娯楽カード内の数ゲームがごっちゃになり、さらに説明書を細部までしっかり読めていなかったという、何と言う事でしょう・・ただの凡ミス・・・。 過去の

        • サイトオープンから、駆け足のように投稿しておりましたが!

          自作のインディーズのカード発売予定2アイテムのお知らせ☆ ドイツの娯楽カードの解説書の謎と歴史ミステリーに嵌りきって、駆け足のように投稿しておりましたが、気が付くとなんという事でしょうメルカリとラクマの出品のカード「ドイツの娯楽&飲むコーヒ占いブレンドコーヒーカード」が、不良品ばかり在庫3個と言うとんでもないありさまにになっておりました(汗)下記の理由で、少々noteの書き込みペースが遅くなります。 不良品を販売する事に批判も沢山ありそうですが、今は2極化の時代。一番悩み

          アンティークカードやドイツの娯楽考察関連歴史エピソード年表専用ページ(随時更新)

          ドイツの娯楽カードに関するエピソードや、それを調べている時に見つけたアンティークカードの歴史表を作成いたしました。その都度更新して行きます。 ---------------------- リンクにある海外のサイトがブラウザー上で自動で日本語に翻訳されない方はこちらのリンクからウェブサイトをクリックし、出て来た枠にURLをペーストしてください。 ---------------------- ドイツの娯楽を研究している間に検索された出来事や色々なアンティークデッキを交え年表を

          アンティークカードやドイツの娯楽考察関連歴史エピソード年表専用ページ(随時更新)

          ドイツの娯楽カードの説明書の解釈をややこしくしている幾つかの原因おさらい

          (タイトル画像:ウィキペディアよりWien-1683(1686)-Allen.jpg) これまで考えて来て、ドイツの娯楽カードの説明書を解釈するにあたって、長期間なのにあまり知られていない文化や、時代によって違う呼び方の地域、時代によって移り変わる何処の国の支配下なのかなど、現代とはまったく異なる国の認識などが混乱の大きな要因の1つとしてミルフィーユのようにいくつか重なっているようです。 ここで少しおさらい+α 重ね重ねお伝えしますがあくまでもこれは、個人的に可能性の1つ

          ドイツの娯楽カードの説明書の解釈をややこしくしている幾つかの原因おさらい

          ドイツの娯楽コーヒーカードの説明書にあるコンスタンティヌスの時代について

          こちらのサイト★の A:西暦320年にコンスタンティヌス大帝がエジプトに行った記録。 と発見した本について語って行こうと思います。 946年間(紀元前305年~西暦641年)のギリシャとの融合プトレマイオス朝からのローマ帝国エジプト エジプト文化のギリシャナイズエジプト王朝が滅亡した後からエジプトが西暦641年にイスラームに制圧されるまでの946年間もの間(日本で例えると聖徳太子の頃~室町中期の応仁の乱ぐらいの長さ)、ゴリゴリの古代エジプト文化から→ギリシャ化時代とその後

          ドイツの娯楽コーヒーカードの説明書にあるコンスタンティヌスの時代について

          ドイツの娯楽コーヒーカード「新しい帝国の数字ゲーム」深掘りの続き・・・

          なかなか本題に入らないまま、まだ「1794年ウィーンに初めて登場した皇后や宮廷の間で人気の娯楽」の数ゲームが気になってしまい、考えていました。 海外のサイトで数秘術の事だと見た物の、数秘術だと言う記事も詳しくは出てこないしで、そこに引っ張られるよりも少し基本に立ち返ってみようと思いました。 日本にも伝わっている数の占いの代表と言えばそう言えば・・・ダイス。 元々ロマ(ジプシー)の占いが私の自称(あくまでも自称)研究ジャンル。 70年代の流行が終わると共に、忘れ去られたり、引

          ドイツの娯楽コーヒーカード「新しい帝国の数字ゲーム」深掘りの続き・・・

          ドイツの娯楽カード、1796年にカードを作るまでのエピソードを深堀する前に

          よくよく考えると説明書の1794年に登場したウィン宮廷の間で人気の新しいゲームはこのドイツの娯楽カードのシリーズのカードの事では無い!? と今さら思い立ったのです。 説明書に記載のある1794年ウィーンに初めて登場した皇后や宮廷の間で人気の娯楽とは一体何を指しているか ここで1つ重要な説明を忘れておりました。ドイツなの?ウィンなの??と読んで頂いている方の中には混乱している方もいると思うのですが、17世紀はドイツという国は存在しておらず(参考サイト)、ドイツ語を話す民族や

          ドイツの娯楽カード、1796年にカードを作るまでのエピソードを深堀する前に

          「ドイツの娯楽コーヒーカードが何故素性を疑わしく思わせてしまうのか」①

          友人から、チャットGBTで外国語で質問すると、外国の情報を教えてくれるので良いと思うと教えてもらえたので(日本語で聞くと日本内の情報しか拾わないそうで)、いまだに携帯はパカパカのガラ携を使っている私ですが、このサイトの為に文明の利器チャットGBTに登録してみました!完全な信ぴょう性は無いですが、かなりのヒントが集まるようです。 そしてとうとう本題に入って行こうと思います。 まずドイツの娯楽コーヒーカードをご存知ない方にご説明させて頂くと、昨今一般的になりました36枚で構成

          「ドイツの娯楽コーヒーカードが何故素性を疑わしく思わせてしまうのか」①

          お待たせしておりますが「何故素性を疑わしく思わせてしまうのか」を語る前に・・・ドイツの娯楽カードを引いてみました。

          すいません本題に入る前に このサイトがどうなって行くのかを ドイツの娯楽のカードを3枚引いてみました。 すると、「山」「錨」「星」 ルノルマンカードで読むとキーワードは 山→困難 試練 障害 高い目標 錨→安定 長期的 仕事 頑固 星→理想 注目 導き 直観 しかし、これはドイツの娯楽カード・・・ ルノルマンカードのようにシンボルのキーワードから 結果を連想すると言うよりも、半ば強制的に 逃げ道が無いぐらいアドバイスの文章がダイレクトに書かれています。 道徳観念が少々古め

          お待たせしておりますが「何故素性を疑わしく思わせてしまうのか」を語る前に・・・ドイツの娯楽カードを引いてみました。

          ドイツの娯楽コーヒーカードに1つの可能性が・・・

          あくまでもですがこれは、可能性の1つとして調べている事で 私の説が正しいと主張するものではありません。 その前提で、ドイツの娯楽コーヒーカードについて 調べている事を、ここに書き綴って行きたいと思います。 無料範囲内でサイトを使っておりますのでコメントのやり取りも 出来ませんので、こちらを読んで頂けた方は、おのおので一緒に 考えてみてもらえると嬉しいです。 ドイツの娯楽コーヒーカードは1796年の物が 大英美術館に所蔵されております。クッキーを許可すると カードや説明書のデ

          ドイツの娯楽コーヒーカードに1つの可能性が・・・

          改訂により変更されたシンボルはドイツの娯楽コーヒーカードにそった物です。

          コーヒーカードにドイツの娯楽と飲むコーヒー占いを足したため、どうしてもトリプルKのシンボルの意味に沿わない為、変更したシンボルがありますが、どちらもドイツの娯楽にそわせたシンボルです。 (若干繭は無いですが、+ワームエッセンンスで補っています) 繭は苦肉の案ですが、繭の持つシンボルの意味合い的に希望を感じさせるものがあり、私的にはとても気に入っています☆

          改訂により変更されたシンボルはドイツの娯楽コーヒーカードにそった物です。

          ドイツの娯楽&飲むコーヒ占いブレンドコーヒーカード改訂して販売再開です☆

          インディーズ&ハンドメイド(インクジェットプリンタ)ですが メルカリとラクマにてコーヒーカードの改訂版の販売を再開いたしました。 7枚のカード(イラストと名前変更2枚と5枚意味の修正)と説明書が改訂されました。(こちらにURLが貼れないので、検索して見つけて下さい☆) 現在この2サイトでのみ販売をしております。 (それ以外で見つけられたようでしたら転売の方の出品です。) 32枚カードのセット以外に、以前のバージョンを購入された方のために 変更カード7枚+説明書+おまけの販売

          ドイツの娯楽&飲むコーヒ占いブレンドコーヒーカード改訂して販売再開です☆

          販売元のFCMさんより問題なしの返信メールを頂きました。

          商標登録を懸念して、ドイツの娯楽と飲むコーヒー占いブレンド コーヒーカードの販売を停止していたのですが、 大元の会社FCMさんに問い合わせた所、コーヒーカードは元々世界にあり、サブタイトル入りで、 コーヒーカード占いの「占い」まで入らなければ自由に作成してもOKと回答を頂きました。 その後、オリジナルシンボルの使用を避ける形に変更し(ライオン→黒豹など)販売を前提にメールにてカードと説明書の内容をご確認頂いた所、 「先日はオリジナルのコーヒーカードの件でご連絡をいただきまして

          販売元のFCMさんより問題なしの返信メールを頂きました。