ティア1ヒロイン来たかもしれない 「Bullet❤」プロモ第2弾レビュー
どうも、エレクリのNewonです。
先日「Bulletのプロモがでるよ〜」という内容含めたブログを出したと思いますが、なんとその直前に公式ストアから発売されました。
こう、嬉しいんだけど微妙な顔しながら記事を修正していました。
今回のプロモはPenny Arcadeとのコラボで、ヒロインとしてAnne Clair Forthwith(以降、アン)が登場です。
Penny Arcadeって何?
正直なこと言います。
調べたんですけど英語で全然分かりませんでした。
なので、表面的な情報だけちょっと。
1998年から続く大人気web漫画で、ビデオゲームとその文化を焦点とした漫画です。
作者はJerry HolkinsとMike Krahulikの共同。
現在もHPで月、水、金曜日に更新されています。
日本語で調べてもあまり出てこないため、日本だとあまり浸透していない文化な印象を受けます。
今回のヒロインであるアンは、結構暴力的なキャラらしい。
内容物
<内容物一覧画像>
前回のプロモと同じような構成。
1番の目玉はこのパターンデッキ!
後述する能力に関係しますが、パターンデッキが片方はクリアカードとなっています。
キャラ性能
アンの特殊能力は「パターンデッキが2種類あり、それを組み合わせて使う」というもの。
条件が書かれたパターンカードの上に排除する場所が書かれたクリアカードを重ねて1つのパターンカードにする感じ。
断言します。
ティア1です。
まずパターンカードの組み合わせですが、4組だけきれいに重なる組み合わせがあります。
パターンカードは条件の難しさなどもヒロインの強さに考慮されますが、単純に必要な弾丸の数が少ないほど強い印象を受けます。
一部のヒロインを除き、パターンカードの完成には弾丸が3つほど(パターンカードによってかなりブレがある)、排除できる弾丸は2から4つ。
つまり1つのパターンカードにはおおよそ弾丸が6つほど関わってきます。
上記を考慮すると条件と排除する場所がぴったりが重なる=最強のパターンカードということなり、それが4組もあるヒロイン。
あとはもうお分かりですよね。
APアクションとして特徴的なのは、2APで「パターンカードの条件を空白のマスにできる」というもの。
条件と排除する場所を重ならないようにすれば、周囲に空白を要求するだけの3排除のパターンとなります。
上のパターンカードの強さ評価からも、これがいかに強いアクションかが分かるはずです。
また、孤立した弾丸を消すのに大変強いアクションである。
ただ一点気をつけなければいけないことは、このアクションを使うと排除したい場所と条件が一部でも重なると火力が落ちるので、できればまったく重ならないようにする必要がある。
他、1APで片方のデッキからしかパターンカードを引けないため、実質的に2APでのドロー効果である。
星アクションはカード交換なだけなので微妙。
表面からは見えないが、意外とAPの消費が激しいため、息切れに気をつけること。
また、組み合わせるということは自由であることだけではなく、それだけ考える幅が増えるということである。
とくにゲーム終盤ではBullet自体に慣れている人でも時間が足りなくなるので注意。
ボス
ボスパターン効果は共通して「パターンカードを1枚捨てる」というもの。
パターン完成は1枚を除いて楽だが、手札に余裕がないヒロインを除けば受けても良い程度である。
最後から2番目のシールドのみ、破壊時に「パターンカードを2枚捨てる」効果があるため注意。
パターンカードを捨てさせる効果が多いため、3APで「パターンカードを1枚捨て、2枚ドロー」という追加アクションがある。
追加アクションによってそこまで苦でもなく、ボスとしては優しめ。
まとめ
Bulletシリーズの全ヒロインの性能を評価してまとめてますが、今回のアンはぶっちゃけ壊れですね。
火力が高いヒロインは何人かいますが、ここまで扱いやすいのはオンリーワンでは?
先にも言ったとおり、時間に追われるヒロインなのでそれ込みでの強さなのかな、と。
売上はメンタルヘルスのサポート団体に寄付されるそうなので、みなさんもぜひ買ってください!
(送料は見なかったことにしよう!)
クリアカードという新たなギミックでBulletシリーズの可能性を感じさせますね。
現在コンペを募集している新拡張も期待です!