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意固地な自分

 私とは違う解釈をする人が目の前に来て、
その人がその人の解釈を分かってほしいと伝えている時。

 私自身の解釈を、私が話しているようにまず受け取ってほしい、
相手がそうしなければ、私が貶められている。そんなことは受け入れられない!という考えに支配され。

相手が分かったような反応をするまで話そうとする自分がいる。
(分かった、ではなく、分かったような反応、で満足していることが怖い)

そういう時の自分は、かなり意固地だ。
自分はまんまと被害者としてふるまう。
相手に対して、なんでわかってくれないんだ!腹立つー!と思っている。

どういう時に、こんな自分が出てくるのだろうか?
自分の感情を辿ると、過去にどんな体験や経験があるのだろうか?


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 私は過去生で女スパイとして、
色々な人生を装い、様々な人や場所を転々として生きてきたことがある。
最近、その子のことがよく思い出される。
手足がすらっと長く、背が高く細い、ショートカットのブロンドの髪、
という身体を持っていた。
 その子はスパイとして、スリルのある日々を楽しんでいた半面、
人との関係、特に信頼関係に於いて、
どうせ全部嘘だ、
信頼をしてしまってもいずれ離れる身だし、裏切る身だから。
として、心を閉ざし、感情を感じないようにして、完全に孤立して
人といても、自分の内面に籠って生きてきた。

 だからなのか、最近、自分の感情や、考えていることを、
『ああ、これは◎◎という感情なんだ!』という実感をする、という
機会が多い。

 自分は、どんな時に意固地になるのだろうか。
 感情は?私はどう感じているのか?
 自分に問いながら生活してみよう。

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