Shinya ABE

100mile lover、厚木大学、高松山グルグルクラブ サラリーマンをしながらトレイルランニングを楽しんでいます。特に100マイルが好物です STRAVA→https://www.strava.com/athletes/20162128

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  • 厚木大学ブログ

    • 232本

    毎週木曜日20時本厚木駅北口に集合し グループランを行なっています。 ガチランではなく、喋りながらのユルランで 約10キロを走ります。 謎の厚木大学という名前ですが、 どなたでも参加可能です。 走れる格好でお越しください。 もちろん参加費は無料です。 ランニングメインというより 似たような趣味の人が集まる場所 になれば良いと思っています。 ホームページ https://www.universityofatsugi.com/ インスタグラム→@atsugi_university FB→@AtsugiUniversity

最近の記事

うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン 2024 参戦記

意気込み  『Backyard Ultra - World Team Championshipsの日本代表にもう一度なりたい!』  2022年にBackyard Ultra - World Team Championshipsに参戦した直後からこの想いは変わっていない。2024年の参戦権は、覚悟も練習も足りていなかったため、49Loopで終わってしまい、獲得することが出来なかった。また、次の2026年の参戦権を得るためには2025年のバックヤード大会で結果を残す必要がある。

    • Mt. FUJI100 2024 完走記

       『ULTRA-TRAIL Mt.FUJI』から名称が変わった『Mt. FUJI100』の100マイル部門 (166.6km)に今年も参戦してきた。今回も、今まで味わった事のない経験をしてきたので、将来の自分の糧にするべく記録を残していきたいと思う。  100マイル部門への参戦は、   ・2015年 (膝痛により心が折れてDNF)  ・2019年 (降雪により最終富士吉田エイド滞在中に中止)  ・2022年 (53位)  ・2023年 (81位) に続き今回で5日目。

      • 薪割りトーヤのペーサーとして参加したKOUMI100 2023

        6月27日  インスタのストーリーを見ていたら、厚木大学&高松山グルグルクラブのトーヤ君 a.k.a "薪割りトーヤ" が、KOUMI100のペーサーを募集していた。こんな機会はなかなかないと思い、すぐにペーサーをしたいと連絡を入れた。同じく若きホープでもある仲間の ”ヤノケン" も手を挙げたようだが、おじちゃんに気を遣ってくれたようで譲ってもらうことになった。   KOUMI100とは、1周35km、1500 D+のコースを36時間で5周するトレイルランニングレースで、

        • 第1回房総半島1周280K 後編

           前編はこちらをご覧ください。➡ LINK A3滝口駐車場 (137km) 17:26経過 3位 区間 48㎞ 6:42 2位 エイドに入るなり3位だと言われたけれど、記憶の中では2人しか抜いていなかったので、少し混乱した。ただ気にしてもしょうがないので、補給に頭を切り替えて卵サンドとフルーツポンチを頂いた。炭酸飲料とフルーツの組み合わせが絶妙で、リフレッシュ!!さらにエイドの方々や、義姉と談笑できて気が紛れた。本当に優しくランナー目線な方々ばかりで、居心地が良く長居したく

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        記事

          第1回房総半島1周280K 前編

          【房総半島1周280K】このキャッチーなタイトルに惹かれた!だって完走出来たら「房総半島1周したことあるよ!」って言えるわけだから。みんなが知っているあの房総半島を、自分の脚で1周するという未知の領域がなんとも絶妙だと思った。  100マイルの挑戦本数が増えるほど、完走時のダメージは減るし余裕度は出てくる。もちろん、より高強度な練習を積み成長したからというのもあるが、経験しないと得られない肉体的&精神的な耐性が上がる気がしている。自分が今目標としているバックヤードで結果を残す

          第1回房総半島1周280K 前編

          第4回日光千人同心街道ジャーニーラン

           ”Backyard Ultra - World Team Championshipsの日本代表の一員にもう一度なりたい!” これはBackyard Ultra - World Team Championshipsで45時間走り、DNFを決めた直後に発した言葉だ。それだけ走り、眠いし疲れたし脚もあちこち痛くてボロボロになったはずなのに、終わった直後にこの想いが心から出たのは、我ながらおかしいとも思える。普段から何をやりたいとか強く思わない自分にとっては珍しい事なので、その想い

          第4回日光千人同心街道ジャーニーラン

          ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2023完走記

           今年も、ULTRA-TRAIL Mt.FUJIに参戦してきました。去年は天子山塊を回避するルートだったにも関わらず、最終区間の霜山でボコボコにされた(去年の完走記はこちら)ので、リベンジを果たすべく練習量を増やし、去年の10月~3月の半年間で、月平均550㎞、14000m D+ (バックヤードサテライト、甲州アルプスクレーシャ、球磨川リバイバル含む)準備をしていました。今回も相当長くなってしまったのですが、読んで頂けたら嬉しいです。 スタートまで  去年より練習量を増や

          ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2023完走記

          球磨川リバイバルトレイル 2023 完走記 後編

          前編はこちらです→前編 W5~W6白岩山 13㎞ (累積121km)  先行していた3人にまた追い付く。ウォーターエイドにも関わらず、うどんとエナジードリンクがあった。この区間はトレイルの登りが長く続くため、エネルギー補給のため両方頂く。美味しかったし気分転換になり、3人の後に出発。ちょっとロードを走りトレイルの登りに突入。ここからが本当に長かった。そこまで急な斜度ではないが、自分のライトが照らす範囲しか見えない暗闇の世界では、永遠と登りが続くように感じられた。そして、さ

          球磨川リバイバルトレイル 2023 完走記 後編

          球磨川リバイバルトレイル 2023 完走記 前編

           毎年少しでも良いので未経験の世界を覗いてみたい!とここ数年で思うようになってきた。今年はまずは参加したことがない100マイルトレイルレースに挑みたくなり、球磨川リバイバルトレイルへ参戦を決めた。ガッツリの100マイルトレイルレースはUTMF2022以来であり少し緊張もあったが、初めて九州のトレイルを走れるのが純粋に楽しみだったし、飛行機に乗れることにもワクワクしていた。そんな参戦記を残していきたい。  球磨川リバイバルトレイルは今年で2回目の大会。2020年7月に発生した

          球磨川リバイバルトレイル 2023 完走記 前編

          2023 勝田全国マラソン サブ3挑戦

          サブ3やった事あるよ!  って言ってみたい!と思えたのは2020年の勝田マラソンのゴールのあと。それまでのベストタイムが3時間40分くらいだったのが、3時間11分(ネット)に大きく更新できたので、調子に乗ってしまったんだと思う。ただ、それを公言してしまったために引くに引けなくなり、100マイルやバックヤード向けの練習の合間に、1-2週間に1回スピ練とペース走を入れてちょっとずつ走力を上げてきた。大会2週間前に10km、1週間前に15kmの4分/kmペース走を少し余裕を持って

          2023 勝田全国マラソン サブ3挑戦

          Backyard Ultra - World Team Championships 2022 参戦記

          レース編 (準備編はこちら) 結果は、国別対抗は日本は4位/37ヵ国、個人記録は45周(約301.8km)でDNFとなり、73位/555名だった。最初から最後まで心は元気で楽しめていたし、胃腸も21周目に腹痛が来てピットインした以外は問題なく、リアルフードを食べ続ける事が出来ていた。ただ、35周~40周で右アキレス腱周りと足底の痛みが徐々に悪化し、うまく対処することができず、下りを走り続けられなくなってしまう。遅くなった分、登りを更に頑張るか休みを減らすかしないのだが、登りは

          Backyard Ultra - World Team Championships 2022 参戦記

          Backyard Ultra - World Team Championships 2022 参戦記

          準備編 9月4日AM5:30、厚木大学の仲間のマサシさんと一緒に活動している、高松山グルグルクラブに参加するために起床する。スマホにはFacebookの通知がきていた。どうやらあのトモさんからだとわかり一気に覚醒する。10月15日に開催されるBackyard Ultra - World Team Championships 2022の日本代表としての参戦権が回ってきたので、参加/不参加の意思表明をして欲しいとの事。朝イチから大きな選択を突き付けられたが、まずは高松山グルグルク

          Backyard Ultra - World Team Championships 2022 参戦記

          UTMF 2022 完走記

           TDT200のnoteについて色々と反響を頂きどうもありがとうございました! TDT200の1か月前に出場したUTMFに関する質問を多く頂いたので、少し時間が経ってしまいましたが自分の為にも残してみたいと思います。 UTMFとの出会いとUTMF 2022を走るまで 2010年からトレイルランニングを始めて、すぐにUTMF発足の発表を聞き、壮大なレースに鳥肌が立ったのを今でも覚えている。ただ、その時はまだロングレースを走った事もなく、いつかは出たいとぼんやりと思ったものの、

          UTMF 2022 完走記

          自己紹介

           サラリーマンをやりながら趣味のトレイルランニングにはまっている阿部です。今まで経験してきたことをベースに、これから挑戦していく事について振り返ることができるようnoteを始めてみました。  主な大会の戦績は以下の通りです。  あと、ポッドキャスト”タイマーが大好き”に呼んで頂き、大まかな経歴をお話しさせて頂いたことがあります。  主にトレイルランニングに関する話題が多いですが、自分の回以外には素晴らしいゲストの方々呼ばれていて、勉強になることが多いので良かったらお聞きくだ

          自己紹介

          TDT200 後編

          前編を見てない方はこちらからどうぞ→前編  1週目は大体22時間45分くらいだった、つまり休憩は1時間15分ほど。最初にあしラボの小野寺さんが寄ってきてくれたので、すぐにマッサージをして貰う。自分としてはやはり右スネ前のハリが気になっていたので、そのことを伝え重点的にほぐしてもらう。アイシングもして貰いかなり気持ちよく復活気味になった。しかもいつも通りのあーでもないこーでもないトークで気持ちもだいぶラクになった。  昼間なので起きてはいるが結構意識が飛んだりもしていて、そ

          TDT200 後編

          TDT200 前編

          自分はどこまでやれるのか? こんな事を考えるようになってきた矢先に、TDT200の告知が舞い込む。 TDT200とは、TDT100という多摩川河口の羽田大鳥居 (通称サロモン) から青梅高水山の常福院に行き、24時間以内に帰ってくる100マイルランニングイベントを、2回連続で挑戦するイベント。200マイル48時間というスペックは、当然自身にとって最長距離と時間である。 特にキツいだろうと思っていたのは2点。1つ目は、2周目スタートが1周目スタートから24時間後でかつ2周

          TDT200 前編