神奈川選挙オタク

神奈川県在住50歳。選挙のまとめ・展望を書いていきます。

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最近の記事

2009年7月 第45回衆議院議員総選挙

空前の政権交代ブームとなった第45回衆議院議員総選挙であるが神奈川4区は全国的な民主党圧勝とは違った選挙戦となった。 小選挙区で勝利したのは民主党長島一由であるが得票率30%7万票超えで2位につけたのは浅尾慶一郎だった かねてより参議院から衆議院への鞍替えを民主党から何度も保留された浅尾は空前の政権交代ブームにもかかわらず「小さな約束を守れない組織は大きな約束も守れない」「私はこの神奈川4区の有権者と約束をした、約束を守りたい」と民主党を離党し無所属て

    • 1996年10月 第41回衆議院議員総選挙

      新進党が政権交代を目指し中選挙区から小選挙区が導入された初めての選挙で神奈川4区は大激戦となった。 当選したのは飯島忠義、次点に浅尾慶一郎、この2名が得票率20%を超え3位中島章夫、4位長島一由の2名も3万に近い票を稼ぎ出した。 後に県知事となった松沢成文が新進党時代の選挙を振り返って「あの時はとんでもない追い風だった、スタートした瞬間ゴールするくらい」と語った新党ブームですら神奈川4区は候補者乱立一騎討ちもしくは三つ巴ならば間違いなく浅尾が勝ったであろう選挙も鎌倉市議会

      • 2018年12月 逗子市長選挙

        4選をめざす平井竜一氏に新人の桐ヶ谷覚氏が挑む形となった逗子市長選挙、前回無投票での勝利だけに平井盤石と見えた。 最終的には現職VS新人の一騎討ちとなったが先に出馬表明をしたのが会社役員の桐ヶ谷氏、会社役員の経験と長い商工会の経験と知識で経済の立て直しを公約とした。 この擁立に最初から関わったのが衆議院選挙落選後に捲土重来を期す浅尾慶一郎前衆議院議員だ、浅尾氏が桐ヶ谷氏を口説き立候補表明に至ったとされる。 選挙戦では両無所属候補の一騎討ちとなるが自民党は桐ヶ谷氏に乗る形