最近の蚊の分速について。
とある南国では、一年を通して夏という季節が続くそうだ。
そんな国では蚊という生物が毎日のようにつきまとってくる。
アースノーマットと虫除けスプレーの二大防御を駆使してでも迫ってくる。
気づいたらかゆいという形容詞が口から出てきて、実にしんどい という人間的主観を感じる。
最近、そんな蚊の逃げ足が速くなっている気がするのは気のせいだろうか。
ふと横を見たら、彼らは悠々と飛んでいる。
今だ!と仕留めようとした瞬間、さっと姿を消す。それはまるで幻〜だったかのように。
終わらない鬼ごっこをしているようだ。
速い、速すぎる。
彼らは一体どんな速さで飛んでいるのだろうと、考える日々。
蚊で頭がいっぱいな、今日この頃である。