＃28 愛する存在が心配すぎて大変〜マインドの法則

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心配でならない。

昨日、愛する存在がいれば、それだけで幸福というギフトをもらうことができる、と言う話をしました。その愛する存在が心配である。

2匹のうちの男の子の方が何やらしんどそうなのだ。吠えるとどこかが痛むらしく、キャインと言う。ネットで調べてもわからない。吠えると痛い病気。いったいなんだろう?

この子たちは言葉をしゃべることができない。だからこそ、私がしっかり見て、何がどう痛いのか、何がどのようにしんどいのか、を見極める必要がある。

それにしてもおとなしい。ウーウー唸る事はあっても全然ワンと吠えない。吠えると痛いということを覚えたのだろう。かわいそうだ。声を出すと痛い、そんな病気。私だったら、きっと地獄に感じるだろう。この子はそんな病気と、今、向き合っている。

ずっと観察していると、首か喉に何か違和感があるようだ。心配でいてもたってもいられず、病院に連れて行くことにした。

病院に連れて行った。今、その帰りである。そして告げられた病名。

おそらく寝違いでしょう。

？？？？　先生、寝違いで吠えると痛いんですか？

あぁ、そういう子もいるよ。

頸椎を少し痛めているのかもしれない。でも神経までは痛めてないらしい。手足はピンピン動いているからだ。そして顔を上に上げても、首を痛がらない。昨夜は、キューンと泣いていたのに、今日はうんともすんとも言わない。つまり、痛みが日に日にマシになっているのである。

アズキチ、お前。寝違いだったのか…。