#44 マインドシフトプログラムをこの世に役立てるには〜マインドの法則
散々悩んだが、やはり始めようと思う。
何の話かというとマインドシフトプログラムだ。マインドシフトコーチングと言ってもいいかもしれない。名称はまだ未定だけど、1ON1のコーチング形式でその人をマインドシフトへと導く、そんなプログラムを考えている。
なぜ、こんなことを考えたかと言うと、講座だけではマインドシフトできないと言うことがわかったからだ。人は徐々にしか変化できない。そりゃそうだ、いちど学んだからってすぐに変われるものじゃない。そんなすぐに自己変革できるなら、誰も悩まないし、そんな簡単なものじゃないと言う事は皆さんも容易に想像できると思う。
私はこう考えている。
人の行動には全て理由がある。それを分析するのが行動分析。
人の心には全て理由がある。それを分析するのがマインド分析。
心と行動の理由が解明されれば、人はどうすれば心と行動をコントロールできるのか、どうすれば自分が幸せになるのか、と言うことを自分で考えられるようになる。それをサポートするのがマインドシフトプログラムだ。
マインドシフトプログラムの目標は1つ。もちろん、一般的なコーチングにあるような、誰かの行動を促すとか、目標を達成するとか、問題を解決するとかそういったものも含まれる。
しかしマインドシフトプログラムの最終目標はその人が幸福に生きる術を身に付けるということ。幸福に生きるための心と行動を身に付ける、そして自分で人生に起きる難題にちゃんと対応できるようになる、それがマインドシフトプログラムの最終目標だ。
そのためのプログラムを開発しよう。1ON1コーチングで。私はそこでしっかり一人一人に寄り添い、マインドシフトをサポートしていく。そんな絵を今描いている。
私の生きる目的、それはこの世に自分を役立てること。自分にできる範囲で。
私の生きる目標、それは死ぬときに「あーよく生きた」と言って納得しながら死ねる生き方をすることだ。
自分ができる範囲にもちろん限りはあるけど、自分をこの世に役立て、「あーよく生きた」と納得しながら死ねるような生き方をする。非常にシンプルだけど、そんな自分軸を持っている。そんな自分軸に照らし合わせたとき、私はマインドシフトプログラムをするのは自分の生きる目的、目標に適っていると思うようになった。
私ができることでこの世に役立てるなら、それもいいのではないかと。