e.lab

沖永良部島で島留学生とママと大学生の’’あそぶように’’まなんで’’くらす’’シェアハウス

e.lab

沖永良部島で島留学生とママと大学生の’’あそぶように’’まなんで’’くらす’’シェアハウス

マガジン

  • 探究のまなび場

  • 北欧の教育をベースにした教育デザイン研修

最近の記事

GEMSの研修レポート

早稲田大学インクルーシブ教育学会 6月研修会に参加しました。(こちら) 研修会のテーマ 子どもの思考を拡げ、深める介入方法 〜アセスメントベースのファシリテーション〜 研修の目的 「主体的に話し合いをさせたいけど、子どもたちの思考が拡散してしまっている気がする」 「子どもたちの発言を上手くいかせていない」 「主体的で対話的で深い学びってどうすればいいのか?」 この研修では、子どもたちの発言の意図や、発言にいたる過程をアセスメントする視点を学び、それに基づいた発問や介入

    • e.lab教育デザイン研修(第2回)

      ' 北欧の教育をベースにした '' e.lab教育デザイン研修第2回のレポートをまとめていきます。 第2回研修の目的は、大きく3つありました。 ① 自分のコアを知る時間 ② そもそも今、なぜ探究なのか? ③ 探究ってなんだろう? (様々な教育メソッドから探究を紐解く、探究における大人の関わり方) このe.lan教育デザイン研修のベースになっているのは「探究」です。 「探究」には、「これからを生きる子どもたちを育んでいく教育者に探究という視点を広げていくこと」ことに加え

      • e.lab教育デザイン研修(第3回)

        '' 北欧の教育をベースにした '' e.lab教育デザイン研修第3回のレポートをまとめていきます。 第3回研修の目的は、大きく3つありました。 ① 教育のリフレーミングの一歩 ② IBとは何かに触れる ③ IBと日本の公教育の違いに触れる このe.lan教育デザイン研修のベースになっているのは「探究」であり、「探究学習」を作る上で参考にしているのが「IBのカリキュラム」です。 IBでは、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献す

        • e.lab教育デザイン研修(第1回)

          '' 北欧の教育をベースにした '' e.lab教育デザイン研修(1期生)がスタートしました。 第1回研修の目的は、大きく3つありました。 ① 自己理解と他者理解 ② 研修の目的を知ること ③ 対話の文化を育むこと 私のe.lab教育デザイン研修への想いは、日本の社会の中で「幸せの自立」を育んでいく循環を生み出すことです。 フィンランドの教育現場で1年間勤める中で、教育に関わる大人(先生、保護者等)と子どもたちの双方が対話(自己と他者)を通して「幸せな自立」を育んでい

        マガジン

        • 探究のまなび場
          1本
        • 北欧の教育をベースにした教育デザイン研修
          5本

        記事

          北欧の教育をベースにしたe.lab教育デザインって?

          1. e.lab教育デザイン研修って?「幸せな自立を育む北欧の教育をベースに、南の島で地域に根差した新しい教育のカタチを模索する教育研修。」 ✔︎  北欧や国内の先進事例から教育理論を深める場 ✔︎  オンラインと離島での実践の場 ✔︎  全国から集まる教育に熱い仲間と哲学対話の場 コーチングセッションと北欧の教育やこれからの時代に求められる探究学(PBL)の基礎を学び、0から探究学習のタネを作って行きます。 そして、1期生の研修テーマは「SDGs」です。沖永良部島の地

          北欧の教育をベースにしたe.lab教育デザインって?

          北欧の教育をベースにしたe.lab教育デザイン研修スタート

          e.lab教育デザイン研修(1期生)がいよいよスタートしました。 e.lab教育デザイン研修って? 「幸せな自立を育む北欧の教育をベースに、南の島で地域に根差した新しい教育のカタチを模索する教育デザイン研修」 北欧の教育やこれからの時代に求められる探究学習(PBL)の基礎を学び、0から探究学習のタネを作っていきます。 そして、今回の研修テーマはSDGsです。沖永良部島の地域課題でもある海ごみを活用した教材開発を行ったり、ここで集まった一人一人の関心に合わせてSDGsと

          北欧の教育をベースにしたe.lab教育デザイン研修スタート