【読書】1年間に365冊読んで学んだ3つのこと
どうも。えるです。
2019年に本を365冊読みました。
読書を本格的に始めたのが2018年なので
現時点(2020/1/4)で累計500冊弱といったところです。
◎はじめに
読書を始める前は
本を読むなんて真面目だとか、
難しそうな本を読んでるからすごいとか、
浅はかで、偏見に満ち溢れていました(笑)
それでも、実際に読んでみると
本そのもののの面白さに気づくことができ、
生きる上で大切なことを学びました。
今回は、
読書を通じて学んだ大事なことをお話します。
①時間を大事にするようになった
休日のだらだら過ごす午前中や半分寝ていた通勤時間に対して
「この時間で本が読める!」と思うようになり、
有意義に過ごせるようになりました。
ちょっとした空き時間があると、
本を開く習慣がつきました。
「とりあえず1ページ読んでみよう」と
ハードルは低めでスタート。
もちろん、1ページでは止まれないので、そのまま読んでしまいます。
また、本を読んでいないときでも、
時間に対する意識が変わりました。
行列のお店を並んでいるときでも
・どうしてお客さんがたくさん来るんだろう?
・どうすればお客さんの回転を上げられるだろう?
・私ならどうスタッフを配置するだろう?
と、この時間を使って「何か学んでやろう」と思うようになりました。
会社の飲み会も今までは
時間・お金の無駄としか思えていませんでしたが、
・この人は何を大事にして働いているんだろう?
・先輩の仕事への情熱はどこから沸いてるんだろう?
とこんな感じで
「人からの学び」も大事にするようになりました。
②感情のコントロールができるようになった
誰かに対してイライラすることが減りました。
今までは
思い通りにいかなかったり、相手の考えが理解できなかったりすると
すぐにイライラしていましたが、
本を通じてたくさんの考え方や思いに触れ、
「自分と相手はちがう」という前提を理解することができました。
いかに自分の価値観でしか物事を見れていなかったかが
痛いほどよくわかりました。
また、
自分の感情を客観的に見れるようになりました。
小説の登場人物に自分を重ね合わせるうちに
現実世界での喜怒哀楽にいい意味で敏感になり、
・これをするのが好きなんだ
・こんなことに腹を立ててるんだ
と自分の感情と冷静に向き合えるようになりました。
そうすることで、
周りにうまく伝えたり、思考を深めたりすることが
できるようになりました。
③自分の意見を持てるようになった
今までは自分の意見があまりなかったので、
意見を求められても、
どこかで聞いた意見をそれっぽく言うだけになっていましたが、
「自分の意見」を持てるようになりました。
たくさんの本を読む中で、
「共感できる本」「共感できない本」の両方と出会いました。
学びが大きかったのは、
まさかの「共感できない本」です。
「共感できない本」を批判目線で読むことで
自分の意見が洗練されていったように思います。
もう意見を求められても怖くない!笑
◎おわりに
1年間の読書を通じて
「これからの人生でも本を読み続けよう」と思うようになったことが
一番の成果であり、学びです。
これからも読み続けていきます。
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