2020年上半期に読んだ良かった本トップ5【ランキング】
どうも。えるです。
今回は、2020年の上半期に読んだ良かった本を
独断と偏見でランキング形式で紹介します!
■私の読書データ
まず私の半年間の読書データはざっくりこんな感じです。
対象期間:2020年1月~6月
集計日:2020年6月27日
読書数:44冊(再読含むと49冊)
傾向:人生・お金・幸福関連が多い
それではいきましょう!
■第5位『具体と抽象』細谷功
「具体」と「抽象」の概念をうまく説明した本。
「この人は何を考えているか分からない」
「結局何が言いたいの?」といった人間関係の悩みは、実は、抽象化する能力の違いのせいかも。
4コマ漫画つきで非常に読みやすいので、堂々のランクイン。
普段読書しない私の弟でも、すごく気に入っていましたね。それぐらいめちゃくちゃ読みやすい。
ちなみにこの本は弟にあげちゃったので、自分用にもう1冊購入するかは検討中。
■第4位『The Third Door』アレックス・バナヤン
この本を一言で説明すると、
「何者でもない自分が、何者かになろうとする物語」
失敗ばかりの著者アレックスに自分を重ねながら、貪るように読了。
何者でもない私でも何者かになれそうなエネルギーが沸きました!
■第3位『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』ラス・ハリス
心理療法ACTの本。
マインドフルネスから生まれた心理療法なので、
つまり、そういうこと。(?)
この本に書かれている、ネガティブで心がいっぱいになったときのネガティブな気持ちの受け流し方は中々優秀。
最後の方は「自分自身の幸福」と向き合うワークになっています。
コロナのステイホーム期間に読んだんだけど、
幸せってなんだろう、自分自身はどう在りたいんだろう、と色々考えるきっかけになった。
■第2位『思考は現実化する 上・下』ナポレオン・ヒル
さすが名著。
名著だから面白いのか、面白いから名著なのか、は
読書家における「鶏が先か卵が先か」問題だと勝手に思っている。
この本は、世界で最も有名な成功哲学の本。
「熱意を持って考え、明確に信じた夢は全て実現できる。」
■第1位『生き方』稲盛和夫
人生に関する本は色々読んだ結果、行きつく先は稲盛和夫でした。
最近のCMで、
「シャンプーも洗顔もボディーソープもこれ一本でOK」というのがあった。
このCMじゃないけれど、「生き方」は
自己啓発本はこれ1冊でOKという感じだった。
それぐらいすべてが詰まっていた。
原理原則に重きを置いて考え、行動する。
これが生きる上で大事なこと。
私たちが勝手に複雑に考えてしまっているだけで、
世界はシンプルなんだなと感じました。
■さいごに
私の上半期のランキングはいかがだったでしょうか?
ぜひ2020年下半期の本選びの参考にしていただけると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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