すべてのものには始まりがあって。
「自己実現をするのは仕事じゃなくても良いじゃないか。現代はあまりにも仕事前提に改造されている。」という本の紹介をYouTubeで見た。たしかにそうだと思う反面、社会規範がそうである以上、そこのレールから外れる怖さがある。たかが考え方といいつつ、センターピースの思考であるからだ。
そんなことを考えつつ、自分は将来どうなりたいんだろうか？ と漠然と考えた。小さい子に将来は何になりたい？ と問うてみて、「お菓子屋さん」とか「警察官」だとか職業名で答えなくて良いはず。「楽しく暮らしたい」のような答えでも良いはず。それでも暗黙の了解で許容されないというのが仕事偏重であることの現れだ。
あえて後者を考えてみた。そうだ、私は「死ぬまでに初めてをつぶしたい。」一番自分としてはしっくりくる答え。そのためにこの歌をうたおう。
さて、夏の熱が照りつけながら、空はうろこ雲と少し秋めいた日。今日は山手線の内側を散策した。同じような人がいるもんで、カメラにその景色を収める人と3人くらいすれ違った。そこが「地面師たち」のロケ地であるからだ。
だらだら言ってしまいそうなので今日は逃げさせて。書いただけ良しとしてください。火曜の朝、休んだ分のメールがつもりにつもっている50件にびびりながら。