時報がZOOMで意外な効果を生んだ話
初めてのMacで試行錯誤中の元Windowsユーザーです。
今日は、時間管理術が回り回って、Zoomミーティングで良いことがありました。というお話しです。
自宅で仕事がほとんどの私ですが、ウェブサーフィン始めるとついあちこち寄り道しがちです。仕事に関係あることから始めても、気づいてみるとyoubue を見ていた・・・。なんてこともある。
これは、時間管理をなんとかせにゃいかん。っということで、まずやってみたのが、ポモドーロテクニック。
1. ポモドーロテクニックの失敗
ポモドーロテクニックというのは「25分集中、5分休憩」という時間管理術です。ですが、その5分休憩中にまた違うことをはじめてしまう・・・。というダメダメ人間でした。
25分という枠にはめてしまうこと自体も私には無理がありました。
次にやってみたのが、時報。
2. 時報のアナウンスは便利だ!
初めは、タイマーやアラームを探したのですが、どうもMacには無い。何か他にMacでできないか見ていると見つけたのが、時報のアナウンス!これが意外と便利でした。
タイマーやアラームのように毎回セットしなくても ちゃんと時間を知らせてくれる。
ー仕事から離れたことをしている時に「あ、しまった、いかんいかん!」と気づくことができる。
ー家事しながら仕事しているので「あ、そろそろ洗濯機が終わる頃!」「夕食の支度始めなきゃ!」「買い物行く時間だ!」と、気がつく。
わざわざ時計を見なくても、音声で知らせてくれるのは、集中している時にもわかるので大変便利です。
余談ですが、Macの時計ってメニューバーの右上にあるけどこれって見づらくないですか? フルスクリーンにするとメニューバー消えちゃうし・・・。Windowsの方が見やすかった・・・。というのはWindows脳からまだ抜け切れてないからでしょうか?
3. 時報のいれかた
さて、Macで時報の入れ方は次の通り。
アップルマーク→システム環境設定→Dockとメニューバー→時計→時報をアナウンスにチェックを入れる
1時間、30分、15分の選択ができます。女声、男声、言語、スピードも変更できます。
ちなみに日本語のアナウンスは、kyoko さんと otoya さん。他にアラビア語からロシア語まで色々そろっていてひとしきりサンプル音声を聞いて楽しんじゃいました。
4. Zoomで意外な効果があった時報アナウンス
最近は、Zoomミーティングすることが多いですが、仕事の話が終わるとつい雑談に入ってしまったりしませんか?
時間が迫っているのに、話をなかなか中断することができないってこともあります。
そんな時、時報が聞こえると・・・!
あら、不思議。相手も気づいてくれて 雑談を終わらせることができちゃうんです。
これは思っていなかった効果でした。
ただ、大事な会議などの時は、時報は切っておいた方が良さそうです。