「この一年」から「この一念」へ
今年も、余すところ3週間。 早いですね。 人間、年を重ねると1年が速い。
それはそうですよね、私は今年66歳になりました。 ってことはこれまでの人生で1/66=1.5%しか年齢変化がない。だから1年が速いのかと思っています。
それに加え私の一番上の孫でさえ1/12=8.3%、末の孫に至ってはこの一年は1/3=33%の年齢変化率。 めちゃきちゃ、でかいですよね~~
さて、皆さんはこの一年を振り返ってみてどうですか?
今年の初めに立てた「新年の抱負」はどれくらいできましたか?
「新年の抱負」を忘れてしまった方もいるでしょう。
そして、皆さんにはどんな変化がありましたか?
私は、色々ありました。 孫の同時進学、海外留学生受け入れ、ビジネスコーチ取得、ラジオ放送開始。で、何といっても、自分のビジネスに少し変化が来ている。
「ほんの少ししか変化してない」でなく「ほんの少し変化している」です。
一年を振り返る時って、あれが失敗したとか、できなかったとか、ついつい「ネガティブ因子」を探してしまいますね。 そして、そのできなかったネガティブ因子に対し「来年こそは・・・!」って思っていませんか?
ダメ~~~! それはダメ~~!!
今年できた事を考えましょう!
ちょっとのことでいいのです。
朝早く起きていた。
本を・・冊読んだ。
運動を(時々でもいい)した。
孫とゲームした。
私は今年、年齢的には1.8%しか変化がありませんでした。
しかし、これを1.8%も新たな人生の経験が加わったと考えたらどうでしょうか?
また、「やっていなかったこと。知らなかったこと」が「やった。知った」になると変化率は無限大。 何故なら分母は「0」ですから。 すごい事ですよね!
そう考えると、意外と自分の年齢変化率以上の経験値変化が加わった気がしませんか? 年齢変化率よりも高い変化率のはずです。 年齢により「年齢変化率」は違いますが、この一年は人生にとって、しっかりと無意識のうちに「この一念」のになっているはずです。なぜなら「できている」からです。
残りの3週間。 「この一念」を持っていた自分に感謝して来年の準備をしていきたいですね。 最後のラストスパートもありますしね。 でも来年、「この一念」がもっと伸びたら楽しそうですよね。
人間が変化するためには「人を変える。場所を変える。時間軸を変える」です。
私も来年は再度この3つを変えていきたいです。 私はこの3週間はそのための「自分の人生ビジネスモデル」の再計画の時期にしたいと思います。 皆さんも一緒に考えましょう。