ほぼ50歳主婦WEBライターが不採用になる理由を分析してみた
今まで何度か、クライアントさんの都合で契約が打ち切りになったケースを経験しているのですが、すぐに新しい仕事に出会えていました。ですが、今回はまったく採用につながりません。
そこで、なぜ不採用になるのかを自分なりに分析してみました。
「文章が書けるだけ」のライターは求められていないから
WEBライターの求人を見ると、必ずといっていいほど「SEO対策」の文字があります。検索上位を狙うためのスキルが求められています。
ただ、「分かりやすい文章が書けます」というような人材よりも、こっちのほうが重視されているのは確実。
SEOに沿った記事を執筆していたけれど、データ分析や効果測定はまったくやったことがないと、アピールとして弱い印象。
入稿経験がないから
今までのクライアントさんは、それぞれ独自の管理システムを導入していて、納品した記事は管理画面上に登録していました。もしくは、Wordで送るとか。
今主流のWordPressを使ったことがない、というのは非常に弱いように思います。
プラスアルファのPRポイントがないから
これが一番かと。
今まで仕事をしていたなかでも常々感じていたのですが、「文章が書ける」プラス「特別な何か」があるとライターとして強いです。
たとえば金融系ならFP資格、福祉系なら介護資格とか。文章に説得力が増すし、何より信頼性の高い記事になるのでクライアントさん側に求められやすいのだと思います。
資格じゃなくても、何かに特化した趣味があるとか、撮影スキル、インタビュー経験も求められている傾向。
私にはそういうものが何ひとつありません。
今からPRポイントを作れるのか?
正直なところ、かなりハードルが高いと思います。
だって、資格の勉強するのにお金と時間をかけて、それで100%ライターの仕事につながるとは言えないし、その間の収入はどうするの?と。
インタビューや撮影に関しても、人脈なしの50歳主婦WEBライターがいきなりできるわけもなく。
さて、どうしたら良いのか。