電話注文で名前を聞かない、お好み焼き屋さん。
今日はAM10:00頃から、出向社員の書類を持って、協力会社の運送屋に向かう、
AM11:00頃到着、サッサと書類にハンコを貰い帰ろうと思ったが、
担当者に捕まり雑談開始、1円にもならない話と思っていたが、
話の中で担当者から御社で外人の採用どうですかと聞かれ、
『何処の国です?』と聞くと、
『スリランカ人です』と答えが返って来た、
スリランカ人????と思ったが、
そーいえば今年から本社採用で、各支店に2名程、スリランカ人が配属される、偶然か九州支店でも12月位からの配属が決まっている、
スリランカ人流行ってんの?と思いながら、
スリランカ人多分配属は工場のほうだろうから、
営業の私にはほとんど影響ない、
大体スリランカって何処に有るの?、
暇なので調べてみるとインドの南の方の島国だ!
本社採用の2人組は日本語がほとんど話せない、
担当者のお勧めのスリランカ人は、日本語ペラペラらしい、
一瞬通訳代わりにと思ったが、
これ以上関わりたくない、
それじゃなくても私は貧乏暇なしだ、
その話弊社の管理の方に話して欲しいとだけ伝え、
退散、
話過ぎだ、お昼を少し過ぎてしまった、今日のお昼はと考えていると、突然、お好み焼きが食べたい!思い、
少し此処から離れているが、八幡西区の『あや』を目指す、ちょうどいい時間だ、すぐに店に電話して注文、
『モツ玉1枚30分後に店で食べますので焼いといて下さい』と伝える、
この店不思議な事に、いつも電話で注文するのだが、4.5年通っていて、何時電話しても注文だけで、名前を聞かれた事が無い、最初は名前聞かなくて大丈夫なのかと不安だったが、名前を言わなくても店に行くと、店のお姉さんが、こちらです、ときちんと焼いてくれている、
最初は会社の人に連れて行ってもらったのだが、お世辞にも奇麗なお店では無く、以前は御婆さんが一人で営業していたらしいが、今は代替わりしている、連れて行ってくれた会社の人の話だと、御婆さんの頃から名前は聞かれなかったらしい、
ちょうど30分で店に到着、車を駐車場に停める、店の引き戸を開けると、店の中は焦げたソースの香ばしい匂いが充満している、頼んでおいたモツ玉も出来上がっている、
さっそく席に付く、私の前に2人組が2組、私を含め客は5名だがテーブルは一杯だ、私の次に来た2人組は車の中で待ってますと言って、店の外に出て行った、
このお店は焼いてくれたお好み焼きに、自分でソースを塗るスタイルだ、さっそく私も、鉄板の上のお好み焼きに、ソースをタップリ塗る、お好み焼きからこぼれたソースが鉄板の上で香ばしい匂いをさせている、削り粉と青のり、取り皿にマヨネーズを載せて、
コテでお好み焼きを切り分ける、取り皿に取り1口目はマヨネーズを付けずに一口、
香ばしいソースの味と、外側のパリっとした食感と中はフワフワ、そしてモツがこれでもかと言い味をだしている、以前はお好み焼きと言えば、ブタ玉だったのだが、あやに通い出してからは、この何とも言えないモツの味の虜だ、モツ独特の臭みは全くなく、適度な歯ごたえは有るが固い分けでは全く無い、
モツの量は以前御婆さんがやっていた頃よりは全然多いらしく、何処を食べていてモツの入っていない所は全く無く、どこを食べてもモツが入っている、こんなにモツを入れて、採算があうのだろかと、少し心配になる位だ、
熱くなって来たのでテーブルの鉄板の火を消して、残りのお好み焼きを美味しく頂く、お一人様なので、食べ終わったらさっさと退散、
モツ玉一枚700円を支払い、大満足で店を出る、
今日も御馳走様でした。
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