ラーメンが食べたくて、休日ドライブして来ました。
ちょうど12:00到着
今日は3連休の中日天気も良く少しイヤかなり遠いのですがラーメンショップ山香店に来てみました、
途中の紅葉を期待していたのですが、耶馬渓の紅葉には少し早かったみたいです、
ちょうど昼時の為か、すでに4組9人くらいが並んでました、
特に名前を書く所も無いので、10人目に並び、
その直後私の後に4人組地元の人なのか、『今日はならんどーね!』と大きな声で言っている、
私の後ろに並ぶが、距離が近い!声がデカい!
そんなそぶりはおくびにも出さず、並んでいると私の前の2人組が列から離脱、ラッキーうるさい4人組ナイス!
すぐに店内に案内され、店の中でさらに3人掛けの椅子に座り順番を待つ、私の前の2人組(夫婦?)私はその2人の横にチョコンと申し訳なさそうに座る、
少しすると、可愛い店員さんメニューを持ち『先に選ばれますか?』
横の夫婦はメニューも見ずに、『ネギラーメンを2杯』と注文、常連さんなのか?少しカッコがいいと思いながら待つ、
私の前の夫婦が呼ばれ私も続いてレジ横のカウンターに案内される、
さっきの可愛い店員さんがメニューを持ってきて『何にしますか?』
『ネギラーメン(隣の人につられた)小でお願いします』
『ご注文以上でよろしいでしょうか?』
『ワカメ入ってますか?』
『ハイ?』
『いやラーメンにワカメ入ってますか?』
『あっハイ入ってます』
『ワカメ抜きって出来ますか?』
『ハイ出来ますよ』
『じゃワカメ抜きでお願いします』
他のお客さんの目が気になるが、私はワカメが食べたくない!アレルギーが有るとかでは無いのだが只食べたくない、入ってた時は横にどけて食べるのだが、なんとなく目障りで、出来れば見たくないので、抜きで出来る所は抜いてもらう、
なんとなく周りの冷たい目を背中に感じるが、無視!
私の後ろに並んでた4人組も私の近くの4人掛けの椅子に着座、『瓶ビールとグラス4つと』頼んでいたが、歩きできてるのか?
そんな下らない事を考えてる間に、私の横の夫婦にネギラーメン着丼、
そして私の所にも『ネギラーメン小のワカメ抜きお待たせしました、』
待ってました、この為に遠い道のりを、
頂きます、
まずはレンゲでスープを一口、
あっさりとした美味しいスープ、
続いて麺をかき混ぜながら下からスクイ出す、
中太の麺で私にはちょうどいい茹で加減、
次は麺にネギを絡めていただく、ネギのシャキシャキ感と麺との絶妙な食感が何とも言えない、遠いところまでワザワザ来たかいがあった、
私はラーメンショップ来ると思い出す事が有る、
昔、新潟県の上越というところに勤務していたことが有った、福岡生まれ福岡育ちの私には、本当に辛い勤務地だったのを未だに思い出します、慣れない土地というのも有りましたが、なんといっても雪が尋常じゃ無い、11月位から降り出して後は、毎日毎日 雪 雪 雪 雪・・・・、慣れない私は辛いし寒いし、仕事も慣れない土地で上手くいかない、
そんな時に国道沿いに有った、ラーメンショップの赤い看板、ネギラーメン、本当に温かかったのを思い出します、
残りの麺を一気ススリ完食!
ワカメは少し入ってました、
本当に懐かしい一杯でした、
ご馳走様でした、
又長い道のりを帰ります。