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真夏の油そば。

福岡市内の長浜でAM11:00から、

客先との打ち合わせ、

立体駐車場に車を入れたが駐車スペースが開いてない、

あれ空車だったよなと思いながら結局屋上迄上がると、

い!屋上暑い!

確かに奥の方に1台分のスペースがぽつねんと申し訳なさそうに空いている、

炎天下の屋上の駐車場、

太陽に近い分更地の駐車場よりも暑く感じる、

今日も福岡市内は猛暑、

屋上しか空いてなったのをアンラッキーととらえるのか、

最後の1台分のスペースが開いてたのをラッキーと考えるのか、

そんな下らない事を考えながら、

客先に向かい打合せ、

商談は順調で、

ワザワザ足を運んだ価値があった、

これで次月の売り上げも目標通りだなどと、

一人でニヤニヤしながら、

ビルを出たとたん、

猛暑の現実が、

暑い、

駐車場にに戻って上着とカバンを置いてこようかと考えたが、

屋上の駐車場迄上がりたく無く、

このまま昼食に向かう事にした、

少し歩いて後悔

カバンは重いし、

上着は暑すぎる

汗をかきながらトボトボ歩いて目的地が見えて来た、

あれ、

11:30過ぎてるはずなのに、

店の前には4・5人の客、

開店時間勘違いしてました、

11:45から開店

現在の時間

11:40

あとたった5分と考えるか、

5分もあると考えるか、

私は後者です、

長い

暑い

5分が永遠と考えられるぐらい長い、

このまま、

熱中症で倒れるんじゃないか位のレベル、

クソ重いカバンとクソ暑い上着、

何で車において来なかったのか、

朦朧とする意識の中で、

考えていると、

やっと、

開店、

本日の昼食は、

『七色』の油そば小880円、

食券を購入し着席、

先ずは、

お水をいただく、

うまい!

砂漠を3日歩き続けた時位の美味さだ、

順番は5人目位、

一人で作っているので結構時間が掛かったが、

このクーラーのきいた室内なら全然気にならない、

永遠に待ってられる、

そんな事を考えていると、

着丼、


『七 色』・油そば

見た目が食欲をそそる、

具材は、分厚い炙りチャーシュー・味玉・青ネギ白髪ねぎ・メンマに海苔、

良くかき混ぜてから、

ハシで中太の麺を持ち上げ、

頂きます、

中太の麺のモッチリとした食感と、

麺に絡んだタレとの相性がが最高

魚粉と白髪ねぎがとてもいい働きをしています、

厚切りのチャーシューも良くあぶられていて、大変香ばしい、

メンマもよく味が付いていて旨い、

気付くと丼の中は空っぽ、

最後に冷たいお水を頂き、

店を出る、

店の外は相変わらずの灼熱、

屋上に止めた車の事を考えると、

車を置き去りにして、

電車で帰りたい、

本日も良い一日になりますように。





客先との打ち合わせはあっさり終了、



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