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”悩みのもと”を知る為に必要な行動心理の”4つのパターン”のお話。

日々、相談者の方と話をしているとこんなシーンに出会います。
それは

・自分自身の能力を過小評価している
・知らない事が出来ない事と混同している

やってみて”出来ない”事は人生の中で沢山ありますが、それとは違う

”やってもないのに出来ないと判断してしまう”

上記には、能力には関係ない様々な原因があります。

本日は”出来ない”と初めから可能性を閉ざしてしまっている先入観を”解放”していこうと思います(=゚ω゚)ノ

【目次】
1.行動と思考の関係性とは?
2.”知らない”から”出来ない”という状態とは?
3.行動心理の4つのパターンとは?
①無知無能②有知無能③有知有能④無知有能


1.行動と思考の関係性とは?
皆様は行動をする時、どんな思考パターンで行動していますか?
例えば、買い物を想像してみましょう(=゚ω゚)ノ

”大好きなブランドの新商品がでた”
という情報をどのように入手するでしょうか?

手段は沢山ありますね٩( ''ω'' )و

①コマーシャルから
②雑誌や情報誌から
③友達からの紹介等

大好きなブランドの新商品ですから、もちろん知ってしまったら購入してしまいますよね( *´艸`)私も大好きなものは情報を自ら収集してます!

このようにして、皆様も”知る”ことで”行動に移す”というパターンで日々活動をしているはずです!
※中には目的がなく衝動で買い物をする事もありますが、ここにもポイントがあります。

それはすなわちこういう事なんです٩( ''ω'' )و

”知らなければ行動に移す事すらできない”

当たり前のような事を言っているようですが、皆様の悩みの多くには

「どうせ私なんかにできない…」
というものがありますし、逆に
「経験ないけどやってみたい」というものもありますよね(=゚ω゚)ノ?

今回はこれを打破する為にも、行動と思考パターンをご紹介していきたいと思います(=゚ω゚)ノ

 

2.”知らない”から”出来ない”という状態とは?

相談者と話していると

「私にはどうせ出来ません」というフレーズをよく耳にします。
それに対して「なぜそう思うのですか?」と尋ねるとほとんどの方が

「何となくです」
「私には向いていないので」
「何してもうまくいかないので」

という答えが返ってきます|ω・)

重要なのは”出来ない”という理由に明確な答えがなく、先入観で決めつけてしまっているということです(/ω\)

これは非常に勿体ない!!

なぜならそれは、相談者だけでなく、誰でも”知らない事は出来ない”からなんです(=゚ω゚)ノ

これは”能力”の問題ではありません。出来る出来ないの判断すら出来ない状態で相談者は先入観で判断してしまっている事が多いという事なんです( ゚Д゚)

もちろんはじめからそうだった訳ではありません…ここには情報が容易に手に入るようになってしまった環境に大きな落とし穴があります。

その一つが”クチコミ”です(/ω\)

クチコミは非常に参考になる情報です!しかしその便利さが、相談者の可能性を閉ざしてしまう事もあるのです。それが

”他者の経験をさも自分の経験のように錯覚してしまう”

という事です((+_+))

情報を最初に取りに行くとき、興味のある商品や仕事に対してではなく、他者がどう思っているかの情報を取りに行かれる方は増えています…。

全てが悪ではありませんが、ビジネスの上でクチコミが大変大きなウエイトを占めている事を知っている一部の企業が、ありもしない情報をたくさん書き込んでいる場合もあるのです。

「他者がそう感じていたとしても、自分の場合はどうかは解らない」という情報は実際に自分自身で経験する事でしか得る事ができませんよね?

今は情報を与えられる事に慣れてしまい、情報は自ら取りに行くという事をしなくなってしまったという方が増えたことで、あらゆる情報を正確にとらえることが出来ず、結果的にやる前から出来ない先入観で合わないと判断してしまうんですね…(;_;)/

この判断が知らぬ間に可能性を閉ざしてしまっている事はおおきなリスクです!この事に気づく為にも思考と行動の4つのパターンをご紹介していきます!

3.行動心理の4つのパターンとは?

①無知と無能の関係性

これは”知らない”という状態なので、そもそも出来る出来ない以前に行動にも移せないという状態です(=゚ω゚)ノ

人生では”1番多い状態”といっても過言ではありません!

なんてったって知る前の状態ですから、認識する事さえできていない事をやる事は出来ませんよね(/ω\)

 

②有知と無能の関係性

今度は情報を”得た”状態、すなわち「知ってしまった」状態です!

知ってはいるけど出来ない、これが有知と無能の関係性です!無能ときくとネガティブにとらえる方も多いのですが、例えば日本人であれば”お箸”なんかがイメージしやすいかもしれませんね(=゚ω゚)ノ

小さいころ、モノを手づかみで食べていた状態から、フォークとスプーンを使い、そしてお箸へと変化していきませんでしたか?

この最後のお箸は、持ち方や使い方にコツが必要なので、お箸を知ることはできても上手く使えない…そんな経験は誰しもあるはずです٩( ''ω'' )و

”知ってるけど、上手くできない”、これが有知と無能の関係性です(=゚ω゚)ノ

 

③有知と有能の関係性

先ほどの状態から、今度は理解はしたけど意識しないとうまく出来ない時もある、このような状態が有知有能の状態です(=゚ω゚)ノ

男性なら筋トレ、女性にはダイエットなどがイメージしやすいかもしれませんね!

「わかっちゃいるけど続かない…」このような状態です(笑)

決して”出来ない”わけではありませんが、意識しないと出来ない事もあるという習慣になる前の”自分との戦い”の状態です((+_+))

 

④無知と有能の関係性

苦しい有知有能を乗り越えた先に、意識せずとも自然に出来るようなる!という状態が待っています(=゚ω゚)ノ

これは身近なものでは”うがい””手洗い”などがあるのではないでしょうか?

現に今は帰宅後にうがいや手洗いをする事も自然にできるようになっている事と思います。

子供の頃は意識しないと忘れて続かなかった事もあると思いますが(まさに私です)、

慣れてしまえば意識しなくても自然とできるようになっています!

逆にいま「なんでやらないとダメなの?」と子供からふいに聞かれると思わず「そう言われてみればなんでかな?」なんて一瞬考えてしまう事が無知有能の関係性です(=゚ω゚)ノ


無知の有能の悪い活用の例

無知と有能がプラスにはたらくと物事がうまく進みやすくなりますが、これが上手くまわってない状態が

「無意識にできない」と判断してしまう状態です!もはや自分が出来ない事が無意識になってしまうとチャンスを逃してしまう事にもなりかねません…。

仕事では「私には無理です」と諦めてしまい、プライベートでも「私はいいや」と断ってしまいます…。

これでは築けるはずの人間関係もうまくいきませんし、仕事でも成長できないのでマンネリ化してしまい続ける事が困難になってしまいます(/ω\)

このような悩みを抱えてしまった場合、有効的なのは自らの”棚卸し(自己分析)”をする事です。

ただクセがついてしまったものを一人で解決するのは至難の業です((+_+))

我々はそんな悩みに対して「何が原因か?」を一緒になって真剣に考えます((=゚ω゚)ノ

一人で悩まず、お気軽にまずはご相談ください!どんな悩みでも本気で向き合いたった一つのキッカケを探していきましょう( *´艸`)

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