なんとかなる。願いは忘れましょう。
おはようございます。
めぐみです。
きょうも奈良県葛城市の築60年昭和古民家よりお届けしています。
「なんとかなる実験56日目」
窓にはりついている
ヤモリ君の姿をいとおしく思える火曜日の朝です。
ヤモリ=家守り
この昭和の古民家はイキモノたちにも人気があるようです(笑)
願いって忘れた頃に叶うようにできているのかもしれない
よく思います。
大阪出身で
奈良に嫁いできて奈良在住歴30年近くのわたし。
生まれてきて、両親と弟と暮らし
結婚して、夫と義母と息子と暮らし
離婚して、母と暮らし
母を見送ってから
ひとり暮らし歴2年目です。
ずっとずっとひとり暮らしをしたいって思っていた願いは
40代後半にして実現しました。
欲しかった車もです。
わたしの愛車はスバルのサンバーディアスクラシックなのですが
20代に勤務していた某ファーストフード店のアルバイト男子君が
ミントグリーンのこの車に乗っていて、一目ぼれして
調べて、探していた頃には出会えなかったのだけど
友人からお声がかかって、いろいろな場所に一緒におでかけできている。
20年越し。・・・ほとんど忘れていました(笑)
この場所も
ひとり暮らしをするなら、こんな感じの間取りでこんな感じの・・・って思いすぎていた頃には、到底みつけられなかったのだけど
今、この場所に出会えたのは
すこし頭から離した時でした。
願いはつよいほど執着になることを
わたしは、たくさんの場面で
いやと言うほどに実感してしまったので
新月の日には願い事をたくさん書いて
宣言して、ってことを
もうかれこれ数年以上つづけてきましたが
ある時から、しなくなりました。
こうだったらいいなぁと思うことを
その日そのときに願って
いいタイミングでお願いしますって言って流してしまう。
そうしていると
ひととの出会いも
そのときにおこるできごとにも
こうでないといけないって思わなくなりました。
「願いは忘れてしまいましょう」
おすすめです☆
きょうおこるできごとがすべてベストであるって思える日でありますように☆