なんとかなる。自粛緩和のこれから。
おはようございます。
めぐみです。
今日も奈良県葛城市の築60年の昭和古民家よりお届けしています。
「なんとかなる実験45日目」
この状況がすこし緩和されてきました。
都道府県47県のうちの39県の自粛要請が解除されました。
わたしの住む奈良県もそのひとつ。
これで、学校もはじまり
いままで休業や時間短縮していたたくさんのお店さんなどが
営業再開をしていって、元の暮らしに戻る・・・
・・・めでたしめでたし・・
・・・ちょっと待った。
わたしは、「戻る」とはまたちがうように思います。
この、今からは
「あたらしい世界になっていくお試し期間」ではないだろうか
と思っています。
この約2ヶ月、
わたしたちは強制的に言い渡されたことで
それぞれにひとりの時間をおおく持つこと、おうちでお仕事をすることを
余儀なくされました。
そのなかで、これからどうしていこうか考えながら
考えられることで、自分のできることをと
おうちを掃除して、いらないものと卒業して
たいせつな家族との時間をもって、
必要以上に外出をせずに、人と会わずに
自分にむきあってきて
働き方の変化もありました。
いまの状況に感謝もできました。
わたしを含めたみんなが
このちがった気持ちのなかで
前とおなじ状況にもどると
元にもどってよかったね・・・ではないような気がしているのです。
あれ、なんだか、前の方がいいんですけど・・・
あの頃になくてもよかったことを
いま、わざわざする必要があるのかな・・・
・・・のような違和感を覚えるのではないだろうか
そんな風に考えてしまう自分がいます。
そしてこんな風にも考えられます。
自粛期間がおわったらあれしたい、これしたい
きっといくつか思っていたことを
ひとつずつ叶えていく人生をはじめていく
そんな宣言をしてみるのもいいのではないかなって。
行きたいって思った場所やお店
会いたいって思った人
それらを叶えていく日々にしていきながら
「行けてうれしい」「会えてうれしい」
そんな日々をつみかさねていくのってしあわせなのではないかな。
今までとおなじじゃないよねって気づきだすのではないかな
わたしはそんな風に想えています。
きっとわたしは
必要以上に電車に乗らないだろうし
手洗い、うがいは続けていくし
ネットショッピングも頻繁になるだろうし
なるべく外食もせずにあるもので工夫もするし
本屋さんと映画館に行き
だいすきなひとの営むお店やカフェに行きます。
そしてこれからは
ほんとうに必要なものしか買わないように思います。
そして、ほんとうに必要なものの基準も変化してきています。
自分をおもてなしするように
地球にやさしいものをひとつずつ選んでいこう
わたしにとってのあたらしい世界のはじまりだと思えている
コロナ自粛の緩和発表の直後に思う
わたしの素直な気持ちです。
きょうのひとつひとつがこれからの自分をつくっていくって思える日になりますように☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?